団体に所属するということ
23日のZERO1後楽園ホール大会のメインで、菅原拓也が日高郁人を破りインターナショナルJr王座を奪取。試合後、新王者・菅原は日高のセコンドについていた美熊を次期挑戦者に指名した。
美熊とは今年の3・27靖国での奉納プロレスでデビューしたマスクマンだが、まぁマスクを被っていてもある程度いろんな団体のプロレスを見ているファンならば、ひと目でその正体は分かっていたはずだ。
菅原は美熊とタイトルマッチをやる代わりにマスクを賭けろを要求したのだが、何と美熊はその場で自らマスクを脱いでしまった。
その正体は予想通り藤田峰雄。藤田は2002年にWMFでデビューしたが、08年のWMF解散後はフリーとしてインディー団体を中心に活躍していた。
藤田の魅力は飛んでいるときの姿勢が綺麗な空中殺法。それだけにジュニアヘビー級の選手として"インディー止まり"では勿体ない選手と思っていたが、08年頃、当時はまだ新日本プロレス所属だった蝶野正洋がプロデュースする形で開催された『PREMIUM』という興行に藤田はよく参戦していた。
『PREMIUM』のジュニア部門は獣神サンダー・ライガーが中心となり、「ROAD to SUPER J−CUP」というタイトルが付けられた試合がよく組まれていた。実際、それから約1年半後の09年年末、新日本はライガープロデュースによる『SUPER J−CUP』を約5年ぶりに開催した。
だが、藤田は『PREMIUM』にはセミレギュラー出場していたにも関わらず、なぜか『J−CUP』には出場出来なかった。少なくとも『PREMIUM』での試合でヘタを打ったようには見えなかったが......
そんな藤田がこのタイミングでZERO1への入団を発表した。
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