トマホークT.Tは苫小牧卓也のインパクトを超えられるか?
相変わらずもの凄いスピードでストーリーが進んでいっているドラゴンゲート。こうやって東京大会は可能な限り取材をしている筆者ですら、リング上での情報だけでは流れを把握することが出来ない。
だからこそドラゲーはGAORAでのテレビ放送や、携帯電話用の公式サイト、スマートフォン向けの公式アプリ、オフィシャル電子マガジンといった様々なメディアを使って、最新情報をどこよりも早く、詳しくドラゲーファンにお届けしている。
当バトニューで報じられていることなどは、恐らく全体の5〜6割くらいだろうか。つまりバトニューのドラゲー記事を読んで、「まだよく分からない」「物足りない」と思う方は、公式メディアのご購入をオススメする。
なにせ今月は東京でも12日の後楽園ホール大会と17日の新宿FACE大会の2回あったのだが、このわずか5日間のあいだにもドラゲーの勢力図が大きく変わっているのだからビックリだ。
12日の後楽園大会ではBlood WARRIORSにいたはずのドラゴン・キッドがいつの間にか追放され、CIMA&キッド&リコシェで保持していたトライングルゲート王座は返上。
12日の後楽園大会では同じKAMIKAZEのメンバーである鷹木信悟やYAMATO同様、望月成晃が元WORLD-1のメンバーらと結成した望月軍(仮)入りすると思われていたサイバー・コングは、その後正式に加入を表明したのだが、その直後にキッドを追放したBlood WARRIORSに鞍替え。
12日の後楽園大会の時点では、どちらのユニットに入るか明言していなかったKAGETORAは望月に誘われると、即答で望月軍(仮)入りを快諾。同じく明言していなかったドン・フジイは、望月に誘いを断ったが、Blood WARRIORSに行くわけではなく、"若手の壁"となり若手育成に専念すると宣言。
12日の後楽園大会が終わったあとから、17日の新宿大会が終わるまでのあいだに、勢力図に関する出来事だけでこれだけのことがあったのだ。恐らくドラゲーのことをよく分からない人が読んだらちんぷんかんぷんだろう。
あ、まだあった!
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