橋本大地の宿命

Column_Sase.jpg 6日、両国国技館で行われたZERO1の旗揚げ10周年記念大会『プロレス』。戦前は正直客入りが心配されたが、フタを開けてみれば十分満員といっていいものだった。内容も『プロレス』という大会名の通り、真っ向勝負あり、荒れた試合あり、バラエティに富んだ試合ありで、素晴らしい大会だったと思う。

 この大会の目玉は何と言っても、"破壊王Jr"橋本大地のデビュー戦だろう。
 大地のデビューに関しても戦前はあれこれ言われることが多かった。あの橋本真也の息子にして、180センチ80キロと体格にも恵まれている上、幼い頃から空手をやっており、プロレス界にとっては待望の金の卵なのは明らかだ。
 しかし今春高校を卒業したばかりの大地が、ZERO1に入門したのは約半年前の昨年8月。ほとんど高校に通いながらの新弟子生活だったこともあり、半年では体もまだ線が細く、「練習期間が短すぎる。もっとじっくり体を作りながら練習を積んで、1年後ぐらいにデビューしたほうがいい」という声も聞かれた。

 だが、こちらもいざ試合を見てみたら、相手が大ベテランの蝶野正洋だったこともあり、デビュー戦としては十分合格点が出せる内容だった。


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[2011年03月09日]
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