大きな花火を狙うのではなく、地道な積み重ね

Column_Sase.jpg ストライクフォースで行われたワールドGPヘビー級トーナメントで、"人類60億分の1の男"エメリヤーエンコ・ヒョードルがアントニオ・シウバに敗れた。ファブリシオ・ベルドゥム戦に続き、2連敗を喫したヒョードルは引退を臭わす発言までしたという。
 またWWEでは約7年ぶりにザ・ロックが復帰。RAWのリングに電撃登場したロック様は、大歓声の中ミズやジョン・シナを挑発すると、久しぶりに「ロック様の妙技を味わえ!」と叫んでみせた。

 どちらも最近起こったビッグサプライズだ。便利なものでどちらの映像も日本にいながらにしてネット上で見ることが出来るし、ネットを見ればどちらもファンがもの凄い勢いで反応しているのが分かる。
 これだけ反響がデカく、反応のいいビッグサプライズを、いまの日本マット界で起こそうとしても、残念ながら匹敵するようなサプライズが思いつかない。

 だが、いまの日本マット界は大きな打ち上げ花火を狙うよりも、いいものを作って着実にファンの期待に応えていく堅実路線のほうがしっくり来る。


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[2011年02月16日]
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