2010年プロレス賞レースから見えて来たメジャーとインディーの差
2011年1月も下旬に入り、ようやく各メディアの2010年プロレス賞レースも出揃った。一番最初にして、もっとも歴史がある東京スポーツ主宰の『プロレス大賞』、続いてプロレス専門ブログとして有名なブラックアイ2さんが主宰する『ネットプロレス大賞』、そして唯一のプロレス週刊誌である週刊プロレス主宰の『プロレスグランプリ』も復活した。
『プロレス大賞』は各スポーツ紙の記者や大御所プロレスマスコミの方々が、話し合って各賞を決めるというやり方。『ネットプロレス大賞』はプロレスに関するサイトやブログ、Twitterなどのアカウントを持っている人なら誰でも投票出来るというやり方。そして『プロレスグランプリ』は週プロに付いていた応募ハガキに応募券を貼って(つまり2号分必要)投票するというやり方。それぞれ独特なやり方で各賞が決まるため、いざ出揃った段階で各賞を見てみると、やはり多少の違いがあるものだ。
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