元リングスの成瀬が約10年ぶりに総合格闘技に復帰!元パンクラスの菊田と対戦したが、1R135秒で一本負け!

131027_Grabaka-1.jpgグラバカ
GRABAKA LIVE! 3
日時:10月27日(日)開始:15:00(第1部)
会場:ディファ有明

 27日、東京・ディファ有明で行われたGRABAKAの自主興行『GRABAKA LIVE! 3』。今大会は二部制で行われ、第2部は全試合が踏みつけ、肘攻撃ありの過激ルールが採用された。

 メインイベントではGRABAKAを主宰する菊田早苗が、元リングスの成瀬昌由と対戦。国内の総合格闘技の試合に出るのは約10年ぶりとなる成瀬だが、元パンクラスの菊田と対戦ということで、因縁のリングスvs.パンクラスという一面も。成瀬のセコンドには高阪剛、長井満也、山本宜久、山本喧一ら元リングス勢がズラリと勢揃いし、俄然対抗戦ムードが高まった。また、成瀬はリングス活動休止後は新日本プロレスに移籍したが、その当時に使用していたB'zの『ultra soul』に乗って入場。

131027_Grabaka-2.jpg  1R、蹴りで様子をみる菊田に対し、成瀬は踏み込んでパンチを打っていく。成瀬のフックをもらいながらも、菊田が金網へ押していき、押し倒すようにテイクダウン! さらにマウントポジションへ移行し、パウンドを連打する。このまま終了かと思われたが、なんと成瀬が両足を絡ませながら脱出!
 しかし、再び菊田がマウントポジションへ。成瀬はパンチで応戦するが、菊田はパウンドと肘打ちから腕を決め、見事1本勝ちを収めた。

<成瀬コメント>
「前田(日明)さんが"甘くない"と言っていた通りだった。いろいろ犠牲にして練習してきたので悔しい。ブランクのことは言いっこなし。受けたからには関係ないし、覚悟の上で臨んだ。自分が弱かっただけ。素手での勝負は、向こうの方が腹が据わっていた。去年、経験しているからだろう。1発受けたとき『素手だ』と改めて思った。
 この試合をしたことは、10年間ファンに嘘をつき続けてきたことの贖罪。やあるなら、生半可な試合では許されない。だから、アクセルを踏み切ったようなこの試合を選んだ。やって良かった。負けたのは残念だが、選択は間違っていなかった。
 今後、またやるのかどうかは、即答できない。終わったばかりなので、まだ考えられない」

<菊田コメント>
「素手のパンチはやっぱり効く。脳に効く感じ。だから、もらった時焦った。足を取りに行っていても、パンチをもらう。グローブの方がパンチ力はあるが、素手は1発で折れるとか、切れるとか、意識がなくなるとか、衝撃の種類が違う。去年は素手をナメていたと思った。今年は鼻とこめかみに気をつけていたが、やっぱり効いた。
 まさかマウントを返されると思わなかったので、そこで気合いが入り直した。ふだん練習していても、誰も自分のマウントを返せないのに。魂を感じた。腕もバキバキ鳴っていたのに、参ったしないんじゃないかと思った。完全に決めなければと思った。
 Uインターやリングスは、自分の憧れ、格闘技の原点で、UFCなんか目じゃないくらい好きだった。その憧れの人と今やれたことは本当に幸せ、よく出てきてくれたと思う。もう思い残すことはないというくらい幸せです。久しぶりに出て来たのに、このルールを受けるなんて、普通はあり得ない。本当に尊敬します。
 石川(英司)のアピール(=「菊田さん、僕と素手で勝負してください!」)は聞こえた。田村(潔司)さん、高田(延彦)さんみたい(笑)。そういうことがあってもいいし、面白いなら受ける。今日の石川は、マウントに行けそうなのに離れたところがすごいと思った。石川ならパウンドで勝てるのに。しかも、それで判定で勝ってアピールしてきた。成長を感じました」
【写真・文/佐佐木 澪】

※主要試合の詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 宮戸軍3番勝負!85.0kg契約 5分2R
○小坂井寛(パワーオブドリーム)
2R終了 判定2-0
●蓮見隆太(U.W.Fスネークピットジャパン)

▼第2試合 宮戸軍3番勝負!57.0kg契約 5分2R
○井上学(U.W.F.スネークピットジャパン)
2R終了 判定3-0
●中山ハルキ(GRABAKA)

▼第3試合 宮戸軍3番勝負!83.9kg契約 5分2R
○KAZZ(GRABAKA)
2R終了 判定3-0
●松井大二郎(フリー)
※この結果により、宮戸軍vs.GRABAKA3番勝負は2-1でGRABAKAが勝利

▼第4試合 55.0kg契約 5分2R
○ランバー・ソムデートM16(タイ/M16ムエタイスタイル)
2R終了 判定3-0
●澤田健壱(パラエストラ東京)

▼第5試合 70.3kg契約 5分2R
○門馬秀貴(ブライトネス門馬道場)
1R 2分40秒 肩固め
●西川純矢(GRABAKA)

▼第6試合 82.0kg契約 5分2R
○佐々木有生(GRABAKA)
2R終了 判定3-0
●キム・リュル(TEAM MAD)

▼第7試合 無差別契約 5分2R
○石川英司(GRABAKA)
2R終了 判定3-0
●KEI山宮(GRABAKA)

▼第8試合 無差別契約 5分3R
○菊田早苗(GRABAKA)
1R 2分15秒、腕ひしぎ十字固め
●成瀬昌由 (フリー)

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