意地を見せた斎了を下したYAMATOに、土井から裏切られた吉野が挑戦表明!ジミーズを下したミレニアルズはベテラン軍を指名!

130912_DragonGate-1.jpgDRAGON GATE
Summer Adventure Tag League 2013
日時:9月12日(木)開始:18:30
会場:後楽園ホール
観衆:1850人(超満員札止め)

 12日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『Summer Adventure Tag League 2013』。毎年恒例Summer Adventure Tag League期間中に行われた後楽園大会だが、メインでは8・23後楽園大会で鷹木信悟から一発でドリームゲート王座を奪取したYAMATOが、鷹木の防衛回数0を罵ったことに「俺も防衛回数0だよ!」と怒りを爆発させた斎藤"ジミー"了の挑戦を受けて初防衛戦を行った。

 YAMATOはのらりくらりとしながらも張り手、逆水平チョップ、ボディブロー、さらにクロスフェースで斎了を追い込んでいく。挑発されながらも厳しい表情で立ち上がった斎了はフロントスープレックスをカウンターで決めると、そこからロコモーション式フィッシャーマンズ・スープレックス。3発目をフロント・ブレーンバスターで切り返したYAMATOは下から蹴り上げるが、斎了もブレーンバスターを狙ったYAMATOをフィッシャーマンバスターで投げていくと、コーナーに登る。追いかけていったYAMATOは腰を振っての雪崩式フランケン。だが、スッポ抜けさせた斎了はダイビング・フットスタンプを投下。
 斎了ペースになってきたところで、問題龍が場外から斎了の足をすくっていくと、さらにMAD BLANKEY(以下MB)が次々に乱入してトレイン攻撃。しかしYAMATOの攻撃を斎了がかわすと、逆にジミーズが乱入してトレイン攻撃をお返し。さらにジミー・ススムがジャンボの勝ちを叩き込むと、斎了はジャーマン→ドラゴンスープレックス。カウント2で返されると、プレミアムブリッジを狙ったが、YAMATOもカサドーラで切り返す。
 カウント2で返した斎了だが、YAMATOはカウンターでスリーパーに捕らえる。そこからスリーパースープレックスで投げたYAMATOは、串刺しドロップキックを顔面に叩き込んでから垂直落下式ブレーンバスター。だが、ギャラリアを逃れた斎了は雪崩式を狙うYAMATOを逆に雪崩式フィッシャーマンバスターで叩き付けてると、フランケンの応酬からジャーマンで投げ捨ててからのダブルクロス!
 これもカウント2でYAMATOが返すと、もう一度プレミアムブリッジを狙った斎了だが、YAMATOはロープを掴んで阻止。すると問題龍がエプロンに上がってきてレフェリーを引きつける。その間に、この日のセミファイナルで行われたSummer Adventure Tag League 2013公式戦・土井成樹&吉野正人vs.鷹木信悟&戸澤陽の試合中、MBが乱入して試合をブチ壊しにしたところで、何と吉野に決別のバカタレスライディングキックを叩き込み、WORLD-1 INTERNATIONALの解散とMB入りを電撃発表した土井が、イスで斎了を殴打!
 さらにYAMATOが斎了の顔の前でイスをセットしたところに、土井がバカタレスライディングキック。それでもカウント2で返す意地を見せた斎了だったが、スリーパーに捕らえたYAMATOはそこからギャラリアへとつないで3カウント。斎了はYAMATOの防衛記録をゼロにすることが出来なかった。

130912_DragonGate-2.jpg ドリームゲート初防衛に成功したYAMATOは、この日急遽ダークマッチで富永千浩と試合をしたCIMAを呼び出すと、「お前が挑戦者を選ぶならもっと骨のある奴を選んでほしいものだな」と要求。CIMAが「YAMATOvs.斎藤"ジミー"了のドリームゲート戦、面白かった。勝ったお前を認めざるを得ない。だが、俺には楽勝には見えなかったけどな」と牽制したところに吉野が登場!
 CIMAが「お前、いろいろ大変な時期ちゃうんか?」と心配するが、吉野は「確かに大変な時期や。でもな、いまの俺には得るものはあっても失うものはない。俺は新時代が開いてからブレイブを返上してでもドリームを考えていたんや。その挑戦者、俺がいこうじゃないか!」とドリームゲート挑戦を表明。
 YAMATOは「誰かと思えば土井ちゃんに捨てられた吉野君じゃないか。シングルは1対1だが、俺の仲間はいつ手を出すか分からなお前1人で何が出来るんだ?」と挑発。するとそこに戸澤が、鷹木とウーハー・ネイションと共に入って来て「吉野君! キミは1人じゃないんだよ。この試合、俺たちが吉野君にセコンドにつかせてもらうよ!」と吉野をバックアップ。
 それを見たCIMAは10・10後楽園ホール大会でYAMATOvs.吉野のドリームゲート戦を決定。何と3カ月連続、後楽園大会でドリームゲート戦が開催されることになった。タイトル戦が決まったところで、吉野が改めて鷹木&戸澤に試合がめちゃくちゃになったことを謝罪すると、戸澤は「吉野君、ドラゴンゲートで試合をしていたらいろんなことがあるよ」と吉野を慰める。
 さらに鷹木がB×Bハルク、サイバー・コング、土井に向かって「お前らだけは絶対許さねぇからな!」と言い放つと、サイバーが「お前ら3人と、俺、ハルク、土井ちゃんとやろうやと? MBにはまだKzyと問ちゃんがいるんや。3対3でやるのは筋が違うわやるんやったら3対5や!」と何とも理不尽なことを言い出す。だが、興奮した戸澤が「3対3でも3対5でも結果は一緒や!」と興奮気味にまくし立てたため、CIMAが10・10後楽園大会で鷹木&戸澤&ウーハーvs.ハルク&サイバー&土井&Kzy&問題龍の3対5スペシャルハンデキャップマッチを決定する。

130912_DragonGate-3.jpg 土井が「俺はまだまだ見えないところで動いたるから楽しみにしておけ!」と意味深発言を残してMBが退場すると、CIMAが吉野にいま、ドラゴンゲートはタッグリーグ開催中なんや。お前のところ、まだ1試合残ってるだろ? お前のパートナー、どうすんねん?」と尋ねる。すると今シリーズ後に一旦帰国するリコシェが、この日インターナショナル・チャレンジマッチとして対戦した元三代目超神龍・渡辺陽介を推薦!
 突然の指名に「吉野さん、何で俺なんですかー! 何でですかー!」と動揺して「何でですかー」を連呼する渡辺に、戸澤が「陽介、とりあえず頑張れっちゅうことや!」と言い放つと、なぜか渡辺は納得。さらに戸澤は「WORLD-1解散になったけど、これから1人でやっていくんか?」と吉野に尋ねる。
 吉野が「当分1人でやっていくしかないやろ。でも戸澤、何でそんなことを聞くんだ?」と返すと、戸澤は「待ってました」というような表情で「実にいい質問だ。俺と信悟とウーハーは手をつないで幸せになろうってチーム作っているんや。そこでだ吉野君、俺たちと手を繋いで幸せにならへんか? ただ手をつないでくれればええんや。手をつないで幸せになろうよ、吉野君!」と言って手を差し出す。
 吉野が戸澤の手を握ると、鷹木、ウーハーもいわゆる"恋人つなぎ"でハッピーな気分に。すると今度は吉野からリコシェとしゃちほこBOYも、このチーム幸せ(仮)に入れてほしいという条件をつける。戸澤が「リコシェはメチャクチャ男前やし、めっちゃ心強いやん。しゃちもめっちゃいい人そうやん!」と吉野の条件をノリノリで受諾したため、チーム幸せ(仮)は戸澤、鷹木、ウーハー、吉野、リコシェ、しゃちの6人まで増えた。

130912_DragonGate-4.jpg 8・23後楽園大会にサプライズ登場したEita、T-Hawk、U-Tの超新世代ユニット"ミレニアルズ"。自分たちこそが新時代の扉を開くというミレニアルズから「古くさいルチャ」と言われたことにカチンとした堀口元気H.A.Gee.Mee!!は、最近小競り合いをしているMr.キューキュー"谷嵜なおき"豊中ドルフィンとジミー・カゲトラと組み、ミレニアルズを迎え撃った。
 チームワークが心配されたジミーズだが、堀口がいつもの陽気なスタイルを捨て、シリアズモードでミレニアルズを迎え撃ったこともあり、危ない場面はあったもののギリギリのところで谷嵜とカゲトラの関係も持ちこたえ、それが逆にいい緊張感となって好勝負を展開。
 それでもミレニアルズが見たこともないようなジャベを次々に繰り出し、堀口を捕まえていく。どうにか谷嵜とカゲトラも救出に入っていったが、T-Hawkのアシストを受けてEitaが堀口をコルバタで投げると、U-Tがトペを発射。谷嵜もトペコンを返すが、そこにT-Hawkがトペ。ならばとカゲトラもトペを発射するが、T-Hawkがかわして谷嵜に誤爆!
 谷嵜とカゲトラが場外で小競り合いをしている間に、リング上ではU-Tが堀口にトラースキックから変型DDT。さらにT-Hawkがスプラッシュ・マウンテン。どうにかカウント2で返した堀口だが、今度はEitaが堀口をNumero Unoに捕らえる。誰もカットに入ってこない状態だったため、堀口は無念のギブアップ。
 試合後、T-Hawkが「オイ、いま見ただろ? 俺たちミレニアム......ミレニアルズの完全勝利だ、オラ!」と、ややユニット名を噛みながらも勝利宣言。さらに「ジミーズの内輪揉めはさておき、俺たちミレニアルズはジミーズには二度と負けない。もっと骨のある奴いるだろ? 元気のあるおっさん方、出てこいや!」と叫ぶと望月成晃、ドン・フジイ、スペル・シーサーのオレたちベテラン軍が登場。
 ミレニアルズがベテラン軍に対戦要求すると、望月が「自分たちのチーム名も言えねぇよな奴が偉そうなこと言ってんじゃねぇぞ! 大体な谷とカゲが揉めている間に堀口から獲ったくらいで調子に乗ってんじゃねぇぞ! お前らストロングを名乗る以上、俺とフジのストロングな攻撃に耐えられるんだろうな?」と挑発。
 そこにCIMAが現れ、ミレニアルズに「お前ら、正念場やぞ。メキシコで何を学んできたんや?」とダメ出ししてからベテラン軍を「コイツら潰れるまで徹底的にやっちゃってくださいよ!」と焚きつける。それを聞いたT-Hawkが「ストロングルチャのジャベでお前の腕ヘシ折ってやるからギブアップするんじゃねぇぞ!」と詰め寄ると、望月は「お前らのジャベでギブアップするほど甘い人生、歩んでねぇぞ!」と言い返す。
 するとCIMAは「ギブアップしないって言うなら折ってまえ、折ってまえ!」と今度はミレニアルズを煽る。そこでEitaが「攻撃力あるのは分かったけど、ジャベ出来る奴いるのかよ!」とベテラン軍をさらに挑発すると、シーサーが「俺のルチャの技術は新しくないかもしれないが、お前らならいくらでもジャベを極めてやる! お前らメキシコでルチャの技術を学んできたようだけど、マイクの技術は全然だな。もう1つ言わせてもらおう。Eita、お前のNumero Unoは俺には極まらない!」とキッパリ。
 そこでCIMAが「俺は古いルチャも新しいルチャも知ってるからイデオロギー闘争が見たい!」と、10・10後楽園大会でミレニアルズvs.望月&フジイ&シーサーの世代闘争を決定した。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼ダークマッチ シングルマッチ 10分1本勝負
●富永千浩
5分26秒 ゼブラスペシャル
○CIMA

▼第1試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負
B×Bハルク/○サイバー・コング/Kzy/問題龍
9分52秒 サイバーボム→エビ固め
望月成晃/ドン・フジイ/●新井健一郎/スペル・シーサー

▼第2試合 インターナショナル・チャレンジマッチPart1 20分1本勝負
○ウーハー・ネイション
5分34秒 ウーハーコンビネーション→片エビ固め
●リョーツ清水

▼第3試合 インターナショナル・チャレンジマッチPart2 20分1本勝負
○リコシェ
7分59秒 超高角度シューティングスタープレス→片エビ固め
●元三代目超神龍・渡辺陽介

▼第4試合 Summer Adventure Tag League 2013 Bブロック公式戦 30分1本勝負
○K-ness./Gammap[1勝1敗=2点]
10分57秒 光の輪
ジミー・ススム/●ジミー・神田[2敗=0点]

▼第5試合 ミレニアルズ VS ジミーズ 30分1本勝負
T-Hawk/○Eita/U-T
15分43秒 Numero Uno
●堀口元気H.A.Gee.Mee!!/ジミー・カゲトラ/Mr.キューキュー"谷嵜なおき"豊中ドルフィン

▼第6試合 Summer Adventure Tag League 2013 Aブロック公式戦 30分1本勝負
土井成樹/吉野正人[1敗1無効試合=0点]
13分26秒 無効試合
鷹木信悟/戸澤陽[1勝1無効試合=2点]

▼第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○YAMATO
25分10秒 ギャラリア→エビ固め
[挑戦者]●斎藤"ジミー"了
※第16代王者YAMATOが初防衛に成功

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