矢郷を下してVKF王者となったKENSOにGENTAROが「復帰したら闘わせて」望月と組んだ木村が朱里と危険な初遭遇!

130828_VKF-1.jpgVKF BATTLE ENTERTAINMENT
VKF WRESTLE TOKYO「Viva la revolution!」
日時:8月28日(水)開始:19:00
会場:新宿FACE
観衆:未発表

 28日、新宿FACEで行われたVKFバトルエンターテインメントのVKF WRESTLE TOKYO『Viva la revolution!』。矢郷良明がオーガナイザーを務め、メジャーでもインディーでもない"第三世界的"なポジションを目指すことになったVKFによる東京大会。

 メインでは矢郷良明の持つVKF王座に全日本プロレスのKENSOが挑戦。両者とも海外での経験が豊富で、日本人離れした体格と感覚を持っているだけに、どんな試合になるか注目された。試合前には特別立会人として初代VKF王者のGENTAROもリング上へ。そのGENTAROにベルトを返還した矢郷。
 KENSOは張り手、ショルダータックル、ラリアットで先制するとプランチャを放っていたが、これはかわされてしまう。だが、場外戦で矢郷をイスの山にボディスラムで叩き付けたKENSO。先手を取られた矢郷だが、足4の字固めに長時間捕らえていくと、足のダメージで動けないKENSOにナックルを叩き込む。
 「まだまだ。カモーン!」と自らを鼓舞するように逆水平チョップを打っていったKENSOだが、矢郷はフェースクラッシャーやドロップ・デッド・トワイスで畳みかける。だが、ややスタミナ切れで動きが鈍くなっていた矢郷に腰紐を使ってチョーク攻撃を見舞ったKENSOは垂直落下式ブレーンバスター、ダイビング・エルボードロップで追い込む。KENSOの葉隠れをカウント2で返した矢郷は殺人コブラツイストを狙ったが、これを急所蹴りで防いだKENSOはもう一発葉隠れを叩き込んで3カウント。

130828_VKF-2.jpg 第3代VKF王者となったKENSOの腰にGENTAROがベルトを巻く。恐らくこれがシングル初戴冠となるKENSOだが、潔く負けを認めた矢郷は「地元が富山なもんで東京で興行を打つっていうのは、東京の団体が地方で興行を打つくらいリスキーなことなんですけど、ちょっとチャレンジしてみました。そして3代目王者のKENSO選手に祝福の拍手を。そして大好きなGENTAROさん、またリングで2人会えてよかったです。GENちゃんは長い友達なんで、これからもずっと友達です。皆さん、GENTAROさんに温かい声援と、これからも頑張ってと応援してあげてください」とマイク。
 さらにバックステージでGENTAROがKENSOに「KENSOさん、今日はありがとう。まだ(俺は)試合できないんだけど、試合できるようになって復帰したら闘わせて。必ずVKFという大会でお願いします」とアピール。初代王者として、メジャー団体に流出した至宝奪還も復帰に向けてのモチベーションのひとつか。
 この日、初めてGENTAROが脳梗塞により欠場中であることを知ったというKENSOだが、GENTAROとガッチリ握手を交わすと、「GENTAROさんが復帰するまで、このベルトを守り続けます!」と力強く約束した。

130828_VKF-3.jpg WNCの朱里と沖縄プロレス生え抜き選手のエイサー8がタッグを組み、スターダムなどで活躍する木村響子とドラゴンゲートの御大・望月成晃のコンビと対戦する注目のミックスドマッチ。総合格闘家でもある木村とシュートボクシングでも結果を出している朱里の初対決は注目された。
 いきなりその朱里vs.木村で試合が始まると、プロレスのそれとは微妙に違う緊張感を漂わせながら相対した両者。朱里の鋭いローに対し、木村も当たりの強いエルボーで応戦。その後、エイサーvs.望月になると、望月が蹴りで優勢に試合を進め、さらに意外にも木村の指示で合体攻撃にも次々にトライ。
 だが、ダブルのクローズラインをかわした朱里は蹴りで迎撃すると、望月にバッククラッカー。木村には串刺しジャンピングニーからフロントネックチャンスリー。さらに追走式ニーリフトを叩き込んだが、木村も返す刀で追走式ビッグブーツ。木村のブレーンバスターを胴絞めフロントネックロックに切り返した朱里だが、そのまま立ち上がった木村はブレーンバスターで強引にぶっこ抜く。
 ロープに飛んだ朱里をエプロンから望月が蹴っていき、そのままリングに入って羽交い締めにするが、木村のビッグブーツは朱里がかわして望月に誤爆。さらに朱里はエイサーとダブルのドロップキックを望月に叩き込む。だが、木村が入ってきて望月にトレイン攻撃を指示。そこから木村のビッグブーツ→望月がツイスターを狙ったが、エイサーも必死に回避。だが、木村と望月がダブルのビッグブーツを叩き込むと、望月がバズソーキックからツイスターを決めて3カウント。
 試合後も場外で朱里と激しくやり合った木村だが、リングに戻ると望月と一緒にゴリラポーズで勝利をアピール。試合後、コメントスペースで「木村選手と朱里選手のバチバチはね、ちょっと男の俺でも引くぐらい素晴らしいと思います」と絶賛した望月は、何と木村に一騎打ちをアピール。「お願いします!」と即決した木村だが、朱里との初対決についても「ここで始まったものをどこのリングでもいいから、誰か繋いでくださいっていう気持ち」と語った。一方の朱里も「木村という新しい刺激的な相手に出会えたっていうのが一番の収穫」と語り、この対決にNEXTを感じさせた。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○ヒロ・トウナイ(K-DOJO)
9分57秒 飛びつき胴締め固め
●正岡大介(フリー)

▼第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○HARASHIMA(DDT)/KUDO(DDT)/HIROKI(フリー)
13分57秒 蒼魔刀→片エビ固め
空牙(道頓堀エンターテインメントシステム)/政宗(道頓堀エンターテインメントシステム)/●HAYATA(道頓堀エンターテインメントシステム)

▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
菊タロー(アキバプロレス)/●佐野直(国際)
11分41秒 ヤ・スワントーンボム→体固め
○ヤス久保田(スポルティーバ)/ヒデ久保田(スポルティーバ)

▼第4試合 6人タッグマッチ 45分1本勝負
高木三四郎(DDT)/タンク永井(K-DOJO)/●福田洋(U.S.A)
10分27秒 横入り式十字固め
○NOSAWA論外(東京愚連隊)/土肥孝司(WNC)/篠瀬三十七(WNC)

▼第5試合 ミックスドタッグマッチ 45分1本勝負
朱里(WNC)/●エイサー8(フリー)
12分23秒 ツイスター→片エビ固め
木村響子(フリー)/○望月成晃(DRAGON GATE)

▼第6試合 タッグマッチ 60分1本勝負
真霜拳號(K-DOJO)/●KAZMA SAKAMOTO(フリー)
15分1秒 スライディングD→片エビ固め
○田中将斗(ZERO1)/崔領二(ZERO1)

▼第7試合 VKF選手権試合 61分1本勝負
[王 者]●矢郷良明
14分40秒 葉隠れ→体固め
[挑戦者]○KENSO(全日本プロレス)
※第2代目王者・矢郷が初防衛に失敗。KENSOが第3代王者となる

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