入江が1DAYトーナメントを制し、KO-D無差別級王座挑戦権を獲得!ケニーは諸橋相手にEXTREME級王座初防衛!

130224_DDT-1.jpgDDTプロレスリング
Dramatic 2013 February Special
日時:2月24日(日)開始:13:00
会場:新木場1stRING
観衆:359人(超満員)

 24日、新木場1stRINGで行われたDDTプロレスリング『Dramatic 2013 February Special』。2・28新木場大会で行われるKO-D無差別級選手権試合ケニーvs.中澤マイケルの勝者に、3・20後楽園大会で挑戦する選手を決めるため、MAGP受賞者のヤス・ウラノ、入江茂弘、大石真翔、KUDOの4人で挑戦者決定トーナメントが行われた。

 1回戦ではまず大石とKUDOが激突。序盤、KUDOのトペをかわし、その後KUDOの左ヒザを徹底的に痛めつけていった大石だが、丸め込みで切り返したKUDOはバズソーキック。さらに8×4、ダイビング・ダブルニーアタックで反撃すると、絶品!を狙った大石をキャッチしてジャーマン。だが、トドメを狙って放ったダイビング・ダブルニードロップをかわした大石は、散々痛めつけた左足にヒザ十字固めをガッチリ決めてギブアップを奪った。
 続く1回戦、ヤスvs.入江は入江が強烈なヘッドバットで先手を奪うと、串刺しラリアット、テディベア、そしてバックフリップの体勢に。しかしヤスは入江の古傷である左肩を集中攻撃していく。しかし入江も体当たりでヤスを場外に吹っ飛ばすと、スライディングヘッドバットをお見舞い。しかしリングに戻ったヤスはカウンターのウラカンから腕十字へ。辛くもロープに逃れた入江はカウンターエルボーを連打するが、ヤスはアームロックで切り返すとワキ固めに移行。入江がロープに逃れるとヤスはツームストンパイルドライバーを狙ったが、これを逃れた入江は体ごとエルボーでぶつかっていくと、そのままエビ固めで抑え込んで3カウントを奪った。
 メインで行われた決勝戦は大石vs.入江。ゴングと同時にランニングエルボーを叩き込んで力ずくで抑え込んだ入江だがカウントは2。さらに入江はヘッドバットからダイビング・ボディプレス。これをかわした大石は入江の右腕を徹底的に攻撃。右腕を押さえて苦痛で顔を歪めた入江だが、大石はなおも多種多彩な攻撃で右腕を痛めつける。
 ロープに飛んだ入江は頭から大石にぶつかっていくと、痛む右腕で串刺しラリアット。だが、大石はステップオーバートーホールド・ウィズ・アームブリーカー。両腕を決められた入江はロープに噛みついて脱出。ブラックホールスラムもワキ固めで切り返した大石は、羽根折り固めに移行。だが、コーナーに登った大石を追いかけていった入江はそこからデッドリードライブ。
 大石はもう一度コーナーに登っていくが、雪崩式アバランシュホールドで叩き付けた入江は、ダイビング・ボディプレスを投下。さらに自分が垂直落下式バックフリップで叩き付けて3カウントを奪った。トーナメントに優勝した入江は、松井レフェリーはドリフのメンバーと抱き合って喜びを爆発させると、GMから賞金の2000円を受け取った上、「英語で何て言うの?」と聞かれても「ツーサウザンド!」と見事に答えてみせた。

130224_DDT-2.jpg セミではユニオンプロレスにDDT EXTREME級王座を取り戻すために名乗りを挙げた諸橋晴也が、ケニー・オメガに挑戦。この試合は観客の投票により、「ボディビルマッチ」「ルール不明マッチ」「ABCマッチ」の3本勝負で行われることになった。
 1本目はボディビルマッチということで、まずはビキニパンツ姿の諸橋が『YMCA』に乗って肉体美をアピールすると、続いてケニーもビキニパンツ姿で『スムーズ・クリミナル』に乗り、これまた見事な肉体美をアピール。観客の判定の結果、ケニーが1本目を先取。諸橋にとってはまさかの敗戦。
 2本目のルール不明マッチは、まず観客だけに「ワンカウントマッチ」であることが告げられる。選手はそれを知らないまま試合に臨んだため、両者とも恐る恐る試合をしていく。カバーの体勢に入っただけで観客から悲鳴があがるという妙な緊張感の中、選手だけは何で勝敗がつくか探り探り。その中でケニーが回転エビ固めを狙ったところをヒップトスで押し潰した諸橋が1カウント奪って勝利。
 3本目のABCマッチは、ABCが頭文字になる技が課題として与えられ、その技を先にすべてクリアした選手が勝利するというルール。まずケニーはアトミックドロップ、諸橋はアックスボンバー。先に諸橋がアックスボンバーを決め、次のボディプレスという課題が出される。しかし諸橋のダイビング・ボディプレスをかわしたケニーはアトミックドロップを決めると、続くBの指定技であるバックドロップも決め、残るはCのクロイツ・ラスを決めれば勝利に。
 だが、諸橋もケニーがSTOP!エンズイギリを狙ったところに攻撃し、倒れたケニーにボディプレス。これで諸橋もCのクロスフェースを決めれば勝利という展開に。ケニーはフランケンからクロイツ・ラスを狙うが、諸橋はクロスフェースで切り返そうとする。辛くも逃れたケニーはダブルハンマーから肩車。粘った諸橋だが、ケニーはパワーでクロイツ・ラスを決めて2-1で勝利し、EXTREME王座防衛に成功した。試合後、ケニーは後楽園大会で急所を蹴ったことを謝りに来たマイケルの急所を蹴り上げてお返しすると、「本当にギブアップしないな? 信じてるぞ、新木場でお前のベストをやってみようぜ」と檄を飛ばした。

130224_DDT-3.jpg 鶴見亜門GMの肝入りで本格始動することになった高木三四郎&大鷲透の新コンビだが、どちらの曲で入場するかでひと悶着。GMの提案により合体テーマ曲で入場することになったのだが、曲をつなぐタイミングが何とも絶妙というか、モヤモヤする感じに......。
 序盤こそゴールデンらんでぶぅ〜に押されていた高木&大鷲だが、伊橋を捕まえるとスムーズなタッチワークで試合を優位に進めていく。だが、自力でピンチから脱出した伊橋が飯伏にタッチ。大鷲ののど輪落としをバック転で逃れた飯伏が一気に形勢逆転すると、伊橋も大鷲をボディスラムで叩き付けてみせる。
 さらに『笑っていいとも!』で披露したバック転(その場飛びムーンサルト)を決めた伊橋は、コーナーからもムーンサルトプレスを放ったが、高木がかわして自爆させる。するとサンドイッチ・ラリアットと、初めての連係攻撃まで繰り出したのだが、その直後に同士討ちしてしまう。すかさず飯伏がロンダート式オーバーヘッドキックを叩き込み、伊橋が首固めで丸め込んで高木から3カウント。GMイチオシのタッグは黒星スタートとなってしまった。

▼第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
火野裕士(K-DOJO)/○佐々木大輔(フリー)/星誕期
13分59秒 首固め
坂口征夫(坂口道場一族)/彰人(スポルティーバ)/●遠藤哲哉

▼第2試合 次々期KO-D無差別級王座挑戦者決定トーナメント1回戦 30分1本勝負
○大石真翔
13分23秒 ヒザ十字固め
●KUDO
※大石が決勝戦進出

▼第3試合 次々期KO-D無差別級王座挑戦者決定トーナメント1回戦 30分1本勝負
●ヤス・ウラノ
11分40秒 エビ固め
○入江茂弘
※入江が決勝戦進出

▼第4試合 〜NAKAZAWA 7(ナカザワ・セブン)〜1vs6勝ち抜けハンディキャップマッチ 30分1本勝負
中澤マイケル
vs.
MIKAMI/男色ディーノ/マサ高梨/高尾蒼馬/DJニラ(在野)/佐藤光留(パンクラスMISSION)
①●中澤(1分32秒 スワントーンボム→体固め)MIKAMI○
②●中澤(2分24秒 ディーノの男色ドライバー→片エビ固め)マサ高梨○
③●中澤(2分38秒 アームロック)男色ディーノ○
④●中澤(4分27秒 低空ウラカン・ラナ)DJニラ○
⑤●中澤(5分51秒 ボマイェ→片エビ固め)高尾蒼馬○
⑥●中澤(10分45秒 アンクルホールド→レフェリーストップ)佐藤光留○
※セコンドのタオル投入

▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
飯伏幸太/○伊橋剛太
11分35秒 首固め
●高木三四郎/大鷲透(紅白プロレス)

▼第6試合 自分に何が足りないのか教えてもらう試合 30分1本勝負
●石井慧介
12分53秒 コケシ→片エビ固め
○本間朋晃(TEAM花鳥風月)

▼第7試合 DDT EXTREME級選手権試合 60分3本勝負
[王 者]○ケニー・オメガ
2−1
[挑戦者]●諸橋晴也(ユニオンプロレス)
※第22代王者ケニーが初防衛に成功

<1本目>ボディビルマッチ
○ケニー(オーディエンス判定)諸橋●

<2本目>ルール不明マッチ
●ケニー(5分41秒 体固め)諸橋○
※ルールはワンカウントマッチ

<3本目>ABCマッチ
○ケニー(10分45秒 課題クリア)諸橋●
※時間は2本目からのランニングタイム

▼第8試合 次々期KO-D無差別級王座挑戦者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
●大石真翔
13分19秒 自分が垂直落下式バックフリップ→片エビ固め
○入江茂弘
※入江が次々期KO-D無差別級王座挑戦者決定トーナメント優勝

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