HARASHIMAを下したケニーはマイケルとのKO-D戦をワンマッチ興行で!ライガーvs坂口開戦!大家は新団体設立へ!?

130217_DDT-1.jpgDDTプロレスリング
Into The Fight 2013
日時:2月17日(日)開始:12:00
会場:後楽園ホール
観衆:1532人(超満員)

 17日、後楽園ホールで行われたDDTプロレスリング『Into The Fight 2013』。メインでは現在KO-D無差別級とDDT EXTREMEの二冠王であるケニー・オメガのKO-D無差別級王座のほうに、久しぶりの至宝奪還を目論むHARASHIMAが挑戦。

 手の内を知り尽くしている両者だが、ケニーは飛びつきフランケンでHARASHIMAを場外に落とすとノータッチトペを発射。さらにリングに戻ってダイビングボディプレス。これを避けたHARASHIMAはドロップキックからファルコンアロー。続くスワンダイブ式ボディプレスを避けたケニーは旋回式ドクターボム。カウント2で返したHARASHIMAは蹴りで勝負に出るが、ケニーは高速ドラゴンスープレックス。HARASHIMAも何とか延髄斬りを返してダブルダウンに持ち込む。
 両者立ち上がるとHARASHIMAがパワーボムの体勢へ。しかし着地したケニーはチョップを叩き込むと、ジャンピング・サイドキック。HARASHIMAもフランケンで投げ捨てると蒼魔刀を発射。だが、ケニーは波動拳で迎撃する。そこからケニーはクロイツ・ラスで叩き付けるがカウントは2。
 再度ケニーが肩に担ぐも着地したHARASHIMAはつるべ落としで叩き付ける。さらにスワンダイブ攻撃を狙うもケニーがそのままロープに近づいていき、HARASHIMAを抱え上げるが、HARASHIMAは丸め込みで切り返す。キックアウトしたケニーにトラースキックを叩き込んだHARASHIMAは蒼魔刀。
 カウント2で返されたHARASHIMAはケニーの後頭部にヘッドバットを叩きこむと、ケニーをコーナーに乗せて雪崩式リバースフランケン。脳天から落下したケニーだったが、走りこんできたHARASHIMAを二段式の膝蹴りで迎撃。HARASHIMAも串刺しダブルニーを返すが、ケニーも負けじとHARASHIMAの顔面に串刺しニー。フラつくHARASHIMAを担いだケニーは片翼の天使で叩き付けて3カウントを奪った。
 なお、HARASHIMAはこの試合で下顎骨を骨折(全治一ヶ月程度)。2・24新木場で行われるDDT及びハードヒットを欠場することが、大会終了後発表された。ハードヒットの代替カードはおって発表される。

130217_DDT-2.jpg 鶴見亜門GMは「次のタイトルマッチは3月20日後楽園大会になります。マイケル、ややこしい話になるんで通訳を」とマイケルを呼び込むと、続いて今までMAGPを受賞した大石、入江、ヤス、そしてこの日のMAGPとしてKUDOもリングに上がるように言うと、2・24新木場大会でこの4人による挑戦者決定トーナメントを行い、勝利者が3・20後楽園大会でKO-D王座に挑戦することを発表。
 ケニーもこれを承諾したが、「闘いたい相手がいる」というケニーは、何と通訳を担当していた中澤マイケルを次の防衛戦の相手に指名! だが、GMから「後楽園は無理」と言われると、「後楽園はダメ? お客さん入らないよね(苦笑)。俺が今一番いい試合ができるのはお前だよ、ナック。俺の親友であるお前にステップアップしてもらうためにも、皆が応援している中澤さんの試合を皆がシリアスに試合をしている姿を見たいと思っているんだよ!」と訴える。
 マイケルは動揺し、かなり及び腰だったが、松井レフェリーがその場で新木場1stRINGに確認を取ったところ、2・28が空いているとのことでその場で抑え、何とケニーvs.マイケルのKO-D無差別級戦のワンマッチ興行が決定! さらにケニーは「お前や飯伏さんやひかるんと、あんな凄い奴らと仲良くしてて、いつも思うんです。皆仲良くしてるけど、これは俺は哀れまれてるだけじゃないのかって。そんな自分の嫌なコンプレックスを俺は捨てたい。俺は捨ててほんとに、ケニー、お前の友だちとして肩を並べられる奴になりたい!」と言い放ったマイケルに対してラストマン・スタンディング・マッチ(ダウンして10カウント以内に起き上がることが出来ないと負け)を要求した。

130217_DDT-3.jpg 1・13LEGEND THE PRO-WRESTLING後楽園ホール大会で行われた藤波辰爾&長州力&坂口征夫vs.蝶野正洋&天山広吉&獣神サンダーライガーの試合後、ライガーから坂口に向けて飛び出した「坂口という名前を名乗るな」「プロレスの下積みがない奴をプロレスのリングに上げる方もいけない」といった辛らつ発言に対し、坂口が「売られた喧嘩はきっちり買う」と返したことで実現することになった坂口&彰人vs.ライガー&高橋広夢の一戦。
 いきなり乱闘で試合が始まったが、坂口vs.ライガーだけでなく、彰人vs.広夢もヒートアップ。逆コーナーに広夢を振った彰人は、直前で止まってツバを顔面に吹きかけると低空ドロップキック。そのまま坂口にタッチ。坂口はローのコンビネーションキックからハイキックで広夢をフォールするが、広夢もカウント1で返す意地を見せる。
 そして坂口vs.ライガーになると、ライガーは坂口に強烈な張り手を叩き込んでからパワーボム。だが坂口は下から三角絞めで捕らえると、腕十字に移行。これは広夢がカットしたが、坂口がキックのコンビネーションから右ハイキック。さらにフロントネックロックに捕らえるが、ライガーは垂直落下式ブレーンバスターで切り返す。両者タッチすると、彰人と広夢はエルボー合戦から張り手合戦へ。
 彰人がローキックから走り込もうとするも、広夢がバックドロップで投げ捨てミサイルキック。彰人はローへのトラースキックを連発。さらに足横須賀で叩きつけてから足4の字固めへ。これはライガーにカットされたが、彰人はヘッドバットを連発してから突進。だが、ライガーが入ってきて掌底で迎撃すると、広夢がフィッシャーマンズスープレックスで投げて3カウントを奪った。
 マイクを持ったライガーが「おい征夫、DDTの腐れファンがシングルをやれって言ってるぞ? タッグでお茶濁してる場合じゃないだろ。彰人、お前も広夢に負けてるだろ、シングルやったらどうだ? 征夫、DDTでシングル、今やってやろうか?」と挑発すると坂口が殴りかかり乱闘に。するとライガーは「試合終わった後のほうが元気じゃないか。それを出せないと俺には勝てない」と捨て台詞を吐き、リングを後にした。

 このほかに、大鷲透と2・13ユニオン新木場大会でユニオンを退団した大家健が、DDTのレギュラー復帰を賭けて、高木三四郎&中澤マイケル相手に査定試合に挑んだ。再試合までやった末に敗れた大鷲&大家だったが、高木は「こんな査定試合、やる前から結果なんか見えてんだよ! 大鷲、こんなのやるまでもねえよ! 俺たちDDTとDDTファンは2年間、アンタを待ち続けてきた! こんな査定試合やらなくても答えは決まっている! おかえり鷲関!」と大鷲のレギュラー復帰を最初から決めていたことを発表。
 一方、大家には鶴見亜門GMの財布から奪い取った1万5000円を渡して「大仁田厚は5万円で団体を旗揚げした! 大家、お前はこの1万5000円で団体を立ち上げろ! これは定期代なんかじゃない、投資だ! この世界には馬鹿みたいに熱い情熱もった奴が必要だよ! お前ならプロレスをもう一度メジャースポーツにすることができるはずだ! この1万5000円を何百倍にして返してみろ!」と檄。大家も1万5000円を握りしめて新団体設立を決意した。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼ダークマッチ(Ultimate Superstars Actionプレ旗揚げ戦)11時50分まで1本勝負
●DJニラ(在野)
6分8秒 マンハッタンドロップ→後付けパーフェクトプレックス
○福田洋(ユニオン)

▼第1試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
○アントーニオ本多/佐々木大輔(フリー)/星誕期/火野裕士(K-DOJO)
9分23秒 ダイビングフィストドロップ→片エビ固め
MIKAMI/マサ高梨/松永智充/●遠藤哲哉

▼第2試合 大鷲透&大家健DDT復帰査定試合 30分1本勝負
○大鷲透(紅白プロレス)/大家健(フリー)
7秒 高木の三四郎スタナー→エビ固め
高木三四郎/●中澤マイケル

<再試合>
大鷲透(紅白プロレス)/●大家健(フリー)
6分57秒 大家の上にマイケルをシットダウンひまわりボム→体固め
○高木三四郎/中澤マイケル

▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
坂口征夫(坂口道場)/●彰人(スポルティーバ)
9分4秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド
獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス)/○高橋広夢(新日本プロレス)

▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
飯伏幸太/●伊橋剛太/ヨシヒコ
12分18秒 ニールキック→片エビ固め
○石井慧介/入江茂弘/高尾蒼馬

▼第5試合 KUDO復帰戦 30分1本勝負
○KUDO/ヤス・ウラノ
17分17秒 ダイビング・ダブルニードロップ→体固め
●男色ディーノ/大石真翔

▼第6試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○ケニー・オメガ
20分24秒 片翼の天使→片エビ固め
[挑戦者]●HARASHIMA
※第44代王者が2度目の防衛に成功

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