名勝負再び!田中が石井としか出来ない試合でNEVER王座を防衛!棚橋不覚!オカダが鈴木に、後藤が柴田に対戦要求!

130203_NJPW-1.jpg新日本プロレス
Road to THE NEW BEGINNING
日時:2月3日(日)開始:18:30
会場:後楽園ホール
観衆:2,015人(超満員札止め)

 3日、後楽園ホールで行われた新日本プロレス『Road to THE NEW BEGINNING』。メインではNEVER無差別級初代王者の田中将斗が、同じCHAOSの石井智宏を相手に2度目の防衛戦を行った。両者は昨年11月の初代NEVER無差別級王座決定トーナメント準決勝でも対戦しているが、この試合が名勝負だったこともあり、石井が1・4ドーム大会で初防衛に成功した田中に対戦表明。
 NEVERのベルトを「普段闘う機会がない相手と闘えるベルト」と位置づけている田中は、石井は相手にとって不足なしと判断しタイトルを賭けての対戦を受諾した。

 試合は予想通り真っ向勝負の熱戦に。石井は田中をパワーボムで叩き付けると、場外に降りてテーブルをセット。そしてテーブルに向かってパワーボムで叩きつけようとするが、着地した田中は石井を鉄柵に叩きつけると、テーブルの上に寝かせてコーナーに上る。だが正面から追いかけていった石井がブレーンバスターの体勢に。これをヘッドバットで叩き落とした田中は、再度テーブルに石井をセットすると、コーナーからのダイビングボディプレスでテーブルクラッシュ!
 立ち上がった石井にテーブルの破片で殴りつけていった田中はリングへ。エプロンまで戻ってきた石井をコーナーに乗せた田中は石井に雪崩式ブレーンバスター。さらにロープに張り付けてのジャンピングエルボー。だが、石井も再びダッシュしてきた田中のバックに回ってジャーマンで投げ捨てる。すぐに立ち上がった田中はラリアット。石井もすぐに立ち上がってラリアットを返し、ダブルダウン!
 両者立ち上がりラリアットのぶつかり合い。3度目の衝突で石井が打ち勝ち、投げようとするがすぐさま田中が垂直落下式ブレーンバスター。両者再びダウン。先に立ち上がった田中は石井の背後から串刺しエルボー。さらに田中はスイングDDTからスーパーフライを投下するがカウントは2。ならばと必殺のスライディングDを叩き込むが、これもカウントは2。
 田中は石井の顔面を蹴ってから再度スライディングDを発射。だがこれを避けた石井はヘッドバットを叩き込むと、ラリアットからパワーボム。カウント2で返した田中はラリアットで反撃するが、受け止めてみせた石井は再度ラリアットを狙った田中をラリアットで迎撃。だが、田中もカウント1で返し、王者の意地を見せる。すると石井も田中のラリアットをカウント1で返し、お互い四つん這い状態でヘッドバットを打ち合う。
 さらに膝立ちでエルボー合戦。そこから石井のヘッドバットに田中がバックブローからラリアット。田中は後頭部へのスライディングD→正面からのスライディングDを放つもこれを避けた石井が掟破りのスライディングD! さらに垂直落下式ブレーンバスターで叩き付けるがカウントは2!
 石井は田中を担ぎ上げるも、これを着地した田中がヘッドバット。さらに激しいエルボー合戦から石井が延髄斬りを叩き込むと、田中は返す刀でスライディングD。フラつく石井に田中はダメ押しのスライディングDを叩き込んで、ようやく3カウントを奪った。試合後、お互いに健闘を称え合うと、田中が「オイ、これがな、俺と石井ちゃんしかでけへん試合や。石井と俺の闘いや。ベルトの価値? 知ったこっちゃないねん。石井との闘いを今日は十分楽しんだ、それだけやろ! これ以上の試合できる自信があるんやったら、どこの団体でもかまへん、俺の前に来いや!」と言い放った。

 2・10広島サンプラザホール大会でIWGPヘビー級タイトルマッチを行う棚橋弘至とカール・アンダーソン、そしてIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチを行うプリンス・デヴィットと田口隆祐が、前哨戦として棚橋&田口vs.アンダーソン&デヴィットのタッグマッチで対戦。
 4者ともに手の内を知り尽くしているだけに、前哨戦ながら激しい試合となったが、盤石の王者である棚橋は、デヴィットをtwelve sixで叩きつけるとハイフライフローを投下。これで勝負あったかと思われたが、デヴィットが剣山で迎撃! すかさず倒れこむ棚橋の後頭部へダイビングフットスタンプを投下すると、アンダーソンがガン・スタン。
 最後はデヴィットがダメ押しのブラディサンデーを決めて、何とジュニアヘビー級でありながらヘビー級王者の棚橋からピンフォールを奪ってみせた。不覚を取った棚橋はコメントスペースで「相手チームに隙を見せた俺が悪い。次はこうはいかねぇ」と言葉少なに語った。

130203_NJPW-2.jpg また、CHAOSと対戦した鈴木みのるが試合後、「おいおいおい、なにがCHAOSだ。ブーブー言ってるオメーらも見ただろ? 俺たち鈴木軍のがつえーんだよ、バーカ!」と吐き捨てると、"レインメーカー"オカダ・カズチカが「鈴木さん、あなたにひとこと言わせてください。外道さんの代わりに俺が言ってやるぞ。CHAOSと鈴木軍、レベルがちげーんだよ! (2・10)広島のカード、決まってないよな? タッグマッチで......いや、違うな。シングルマッチでやろうぜ! 俺とあんたのレベルの違い、見せつけてやる」と、何と鈴木とのシングルマッチを要求した。
 さらに後藤洋央紀も第2試合でYOSHI-HASHIに勝利すると「討ち取ったりぃぃ! 討ち取りたい奴がほかにいる。どうしても、そいつとやりたい! 柴田勝頼! 次はこの俺だ! 新日本プロレス、俺と柴田の試合を組んでくれ! 頼む!」と、ついに高校の同級生であり、その後もずっとライバル関係にある柴田勝頼との対戦を表明! これに井上亘も「柴田&桜庭と俺もやりたい!」と同調すると、後藤は「もう我慢できねぇから。(対戦したいい気持ちを)抑えてました。自分の納得行くカタチで出したかったっていうのはあるし。俺もそれまで出せずにいたんで、抑えてました。でも今年入って心機一転して、これ以上待たせらんないというか、プロレスが総合でやってきているのを見てるから。それにこの業界入る前からアイツの背中ばっかり見てたからね。ここでアイツとやって、しっかりとアイツを超えたい、そういう思いです」と思いの丈をぶちまけた。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー/タイガーマスク/○BUSHI
8分44秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
タマ・トンガ/高橋広夢/●渡辺高章

▼第2試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負
○後藤洋央紀/井上亘/KUSHIDA/アレックス・シェリー
13分23秒 昇天・改→片エビ固め
邪道/アレックス・コズロフ/ロッキー・ロメロ/●YOSHI-HASHI

▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
小島聡/●キャプテン・ニュージャパン
11分23秒 キラーボム→エビ固め
ランス・アーチャー/○デイビーボーイ・スミスJr.

▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○中西学/永田裕志/真壁刀義
12分45秒 反則
矢野通/●飯塚高史/高橋裕二郎

▼第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
オカダ・カズチカ/中邑真輔/●外道
16分55秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め
○鈴木みのる(パンクラスMISSION)/真霜拳號(K-DOJO)/ヒロ・トウナイ(K-DOJO)

▼第6試合 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●棚橋弘至/田口隆祐
15分43秒 ブラディサンデー→片エビ固め
○プリンス・デヴィット/"ザ・マシンガン"カール・アンダーソン

▼第7試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○田中将斗(ZERO1)
23分27秒 スライディングD→片エビ固め
[挑戦者]●石井智宏
※初代王者・田中が2度目の防衛に成功

このページの先頭へ
コラム女子プロレス団体『FEATURES』
スターダム世IV虎の番長日記
はるか悠里の格闘アイドル育成計画
スターダム須佐えりの初勝利への道
月別アーカイブ
団体