成宮が美央から至宝を取り戻す!2年半ぶりに道が交わったMビーナスとPレッド!帯広はタッグ王座から陥落して退団

121231_IceRibbon-1.jpgアイスリボン
RIBBON MANIA2012
日時:12月31日(月)開始:12:00
会場:後楽園ホール
観衆:749人

 31日、後楽園ホールで行われたアイスリボン『RIBBON MANIA2012』。寝インでは紫雷美央に奪われているアイスの至宝ICE×60王座に、12・8道場マッチで行われた次期挑戦者決定巴戦で志田光とつくしを下して挑戦権を獲得した成宮真希が挑戦。

 序盤から積極的に攻撃していった王者・美央。ラフ攻撃も交えた攻撃でペースを掴んだ美央はぶら下がり式や正調の首4の字固めから成宮の顔面にランニングニー。成宮も得意のギロチンドロップで反撃するが、かわした美央はアンクルホールドへ。
 さらにローキックからの張り手を叩き込むと、ロープへ飛ぶが、成宮はカウンターのダブルチョップで迎撃。続くエルボーが相打ちになると、美央はヘッドバット。ならばと成宮はフロントキックを返してダブルダウン。沙希に立ち上がった美央は一旦成宮を場外に蹴落とすと、戻ってきたところにハイキック。さらにスタナーを決めるがカウントは2。
 成宮は蹴りで応戦すると、アルゼンチン・バックブリーカーで渇仰とするが、体勢が崩れてしまう。2度目のトライは美央が切り返してみせたが、3度目のトライで担ぎ上げた菜チミやは、そこから変型のアルゼンチンバスターで叩き付けるユルネバを決めて3カウント!
 ついにアイスの至宝を取り戻した成宮は、大成宮コールを聞くと「後楽園で成宮コールを聞くのが、ずっと夢でした。ありがとうございます!」と万感の表情で語った。

121231_IceRibbon-2.jpg 約2年半前、スターダムを旗揚げするため、レギュラー参戦していたアイスから派なっれうことになった高橋奈苗と夏樹☆たいようのパッション・レッド。その時、夏樹が藤本に言った「離れてもプロレスを続けていれば道は繋がる」という言葉を現実のものにするため直談判した結果、志田光&藤本つかさのマッスルビーナスvs.パッション・レッドが実現することになった。
 まずマッスルビーナスがアイストレインを仕掛けると、最後の"終点"を奈苗がかわし、そこから夏樹とアイストレインならぬパッショントレインをお見舞い。さらに夏樹が蛇以南とスイングで藤本を回していくと、奈苗が「久しぶりだな、この野郎」と叫びながらショルダータックル。
 すると志田がジャンピングニーを奈苗に叩き込んでから、夏樹にジャイアントスイングをお返し。パッション・レッドが場外戦に持ち込むと、何とパッション・レッドのメンバーであるしもうま和美さんが現れ、パッション張り手をお見舞い。これには面食らった志田だが、夏樹のダイビングボディアタックをパワースラムで切り返す。だが、すぐに奈苗が入ってきてサンドイッチ延髄斬り。
 さらに夏樹が藤本に三角跳びミサイルキックを発射すると、続けて奈苗がコーナー二段目から冷蔵庫爆弾を投下。藤本も夏樹のイグチボムをウラカンで切り返す戸ビーナスシュートへ。これをかわした夏樹はトリプルたいようちゃん☆ラ・マヒストラル。さらにパッション・レッドは奈苗のイクボムと夏樹のイグチボムを同時に決める。マッスルビーナスも夏樹に左右からのミサイルキックを同時発射すると、志田のファルコンアローから藤本が顔面にドロップキック。
 そして志田のスリーカウントから藤本のビーナスシュートが決まるが、夏樹はカウント2で返す。藤本の蹴り足をキャッチした夏樹がレッグクラッチ式ジャーマンで投げると、奈苗が入ってきてNANA☆MOMOダイバー! 藤本も一瞬の隙を突いて夏樹にツカドーラを決めたが、カウント2で奈苗がカット。
 志田が奈苗をエプロンに連れ出している間に藤本はコーナーに登るが、エプロンの奈苗が藤本の足を掴んで足止め。そこに夏樹がコーナーを駆け上がり、たいようちゃん☆スパニッシュフライを決めて3カウント。試合後、パッション・レッドから握手を求めると、藤本は夏樹の手を払いのけて「もう1回」をアピールした。

121231_IceRibbon-3.jpg この大会を最後にアイスリボンを退団する帯広さやか。帯広のことを気に掛けていた木村響子の後押しを受けて12・19道場マッチでインターナショナルリボンタッグ&REINA世界二冠タッグ王座に挑戦し、見事王座奪取した帯広&木村。
 「団体流出と言われても自分はこのベルトを持ち続けたい」という帯広だが、今大会では帯広とはハッピーメーカーズとして活躍した希月あおい&つくしの挑戦を受けた。
 試合前からずっと笑顔のあおいに対し、緊張した面持ちの帯広。それでも先発として出て行くと、木村がコーナーから「呼吸しろ、呼吸。息しろ」とアドバイスを送る。リングをスキップして楽しそうなあおいは、自分の結んだ後ろ髪をムチ代わりにして帯広を殴打していくと、ヘアホイップで投げていく。あおいがキャメルクラッチに捕らえると、木村がカットに入るが、つくしも入ってきてハチャメチャに。
 さらに挑戦者組は同時にコーナー最上段からのプランチャを決めたり、ファンタスティックフリップや、あおいがつくしをオンブしてのダイビング・ボディプレスを決めたりとチームワークで王者組を上回る。しかし王者組も同時に帯広マジックを決めてみせると、続いて同時に卍固めを狙ったが、帯広だけつくしがパロ・スペシャルで切り返す。
 帯広は張り手でつくしをなぎ倒すが、そこにあおいが入ってきてフライングラリアットを叩き込むと、つくしがタイガースープレックス。辛くも木村がカットすると、帯広はつくしに帯広マジック。残り3分で今度はバースを狙ったが、かわしたつくしは、もう一度帯広マジックを狙った帯広にでんでんむしを決めて3カウント!
 帯広はアイスリボンラストマッチで敗れ、タッグ王座からも陥落。すると新王者コンビは帯広に向かって『線路はつづくよどこまで』を歌ってから、あおいが「帯ちゃん、線路は続いているのでこれからも頑張ってください! ありがとう!」と声をかけ、つくしが「つくしはさやかのことが大好きです!」と言ってから抱きしめた。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 新人6人タッグイリミーネーション 15分
○世羅りさ/寺田浩子(デビュー戦)/235(デビュー戦)
3-2
●山口ルツコ(デビュー戦)/若松江莉(デビュー戦)/竹田彩乃(デビュー戦)
①○寺田(3分46秒 フィッシャーマンズ・スープレックス)235●
②○寺田(4分31秒 ネックロック)竹田●
③○世羅(6分31秒 変型シュバイン→片エビ固め)若松●
④○山口(7分16秒 カカト落とし→片エビ固め)寺田●
⑤○世羅(8分26秒 OTR)山口●
※世羅が「ニューイヤー ヤングニュージェネレーションバトル for ネクストフューチャーチャレンジGP 6人タッグマッチ」への出場権を獲得

▼第2試合 激突120Kg!!シングルマッチ 10分1本勝負
●大島くじら
4分31秒 コブラツイスト
○石川ジャイ子(ユニオン)

▼第3試合 4WAYタッグマッチ 20分1本勝負
○新田猫子/大石真翔(DDT)
8分21秒 横十字固め
●内藤メアリ/チェリー(ユニオン)
※残り2組はヘイリー・ヘイトレッド(フリー)/くるみ、雫あき(フリー)/堀田祥子。猫子&大石が希望するタイトルにいつでも挑戦できる権利を獲得

▼第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負
△堀田祐美子(ディアナ)
時間切れ引き分け
△星ハム子

▼第5試合 シングルマッチ 時間無制限1本勝負
●松本都(崖のふち)
5分19秒 払い腰→体固め
○村上和成(コラソン女子)

▼第6試合 インターナショナルリボン&REINA世界タッグ選手権試合 20分1本勝負
[王者組]木村響子(フリー)/●帯広さやか
17分36秒 でんでんむし
[挑戦者組]希月あおい/○つくし
※第30代リボンタッグ&第6代REINA世界タッグ王者組が初防衛に失敗。あおい&つくしが第31代リボンタッグ&第7代REINA世界タッグ王者組となる

▼第7試合 『マッスルビーナスvsパッションレッド』タッグマッチ 30分1本勝負
志田光/●藤本つかさ
20分51秒 たいようちゃん☆スパニッシュフライ→片エビ固め
高橋奈苗(スターダム)/○夏樹☆たいよう(スターダム)

▼第8試合 ICEx60選手権試合 20分1本勝負
[王 者]●紫雷美央(フリー)
13分28秒 ユルネバ→エビ固め
[挑戦者]○成宮真希
※第15代王者が3度目の防衛に失敗。成宮が第16代王者となる

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