全日本マットでスシ食いねェ!神無月&大森がF-1タッグ奪取!「レベルを見に来た」というハンは船木の試合に満足気

121215_AJP-1_edited.jpg全日本プロレス
2012 ファン感謝デー
日時:12月15日(土)開始:18:00
会場:後楽園ホール
観衆:2150人(超満員)

 15日、後楽園ホールで行われた全日本プロレス『2012 ファン感謝デー』。武藤敬司とカズ・ハヤシはフードファイターとしても活躍しているタレントの三宅智子とタッグを結成。対するはSUSHI&BIG・SUSHIが映画『デッド寿司』の主演を務める武田梨奈と"寿司トリオ"を結成! 武田は空手二段の実績を持つ女優で、愛川ゆず季&武藤と組んで昨年のファン感謝デーにも出場している。

 SUSHI組はSUSHIが入場曲に使っている『スシ食いねェ!』を歌う元シブがき隊の布川敏和さんと共に入場。武田はスケベ心が顔に出ている武藤相手に容赦ないローキックを放っていく。これで武藤も表情が変わり、武田の蹴り足をキャッチしてドラゴンスクリュー。だが、次の瞬間、馬乗りになってキスを迫る。
 場内からブーイングが起こると武藤はカズにタッチ。「エロ・ハヤシ」の異名を持つカズは去年ゆずポンにしたようなセクハラ攻撃をしようとするが、武田は鋭い蹴りを連打。カズも胸元へのチョップで応戦するが、武田は正拳突きの連打からハイキックを叩き込んでカズからダウンを奪う!
 ここで三宅がリングインすると、BIG・SUSHIが大人気なく体当たりを見舞っていくが、三宅が間一髪でかわすと武藤が飛び込んできて「ちょっと待った! こんな子相手に何で本気でプロレスやろうとしてんだよ! お前、実は寿司よりステーキのほうが好きだろ? お前ら寿司を語っているけど、本当は寿司なんか好きじゃねぇだろ? じゃあ彼女とどっちが寿司を沢山食べるか競争しようぜ!」と急遽大食い対決を提案。
 そこに1皿5人前の寿司が2皿づつ運び込まれると、フードファイター三宅vs.BIG・SUSHIの大食い対決がスタート。笑顔を浮かべながらもの凄いスピードで次々に寿司を平らげる三宅に対し、BIG・SUSHIは思わずマスクを脱ぎ"巨漢レスラー"浜亮太のプライドに賭けて寿司を食らっていくが、浜が2皿食べ終わる頃には三宅は3皿食べ終えており、浜は「御馳走様でした」とギブアップ! 試合後は、フックンが歌う『スシ食いねェ!』に乗って、みんなでSUSHIダンスを踊ってみせた。

121215_AJP-2_edited.jpg ファン感恒例F-1(FAKE-1)タッグ選手権は、昨年絶対王者のW武藤を下して新王者となった征矢学&RGに、前王者の神無月が征矢の正パートナーである大森隆男と新タッグを結成して挑戦。
 まずは年末だけ現れる立会人の菊サン・ハンセンが登場。続いて神無月が『運命』が前奏になっている『移民の歌』に乗り、ブルーザー・ブロディとなって登場。リング上でハンセンを見たブロディは感動の抱擁! 超獣タッグが一瞬だけ復活。
 続いて『リアルアメリカン』に乗って、「ハルカマニア」とカタカナで書かれたTシャツを着て登場し、リング上でハルク・ホーガンばりにTシャツを引き裂いた。対する王者組はRGが大森のコスプレをし、GET WILDとして登場。
 試合はF-1タッグらしくRGが大森に「モノマネできるようになったのか?」とモノマネ勝負を挑む。記者会見の時に不発に終わった哀川翔も、神無月からリクエストされた森進一も、ムチャぶりされた堀北真希も、基本的には若干寄せてはいるが名前を言うことで乗り切った大森さん。
 すると神無月がブロディ、アンドレ、馳、小橋と次々にプロレスラーモノマネを披露。さすがはプロのモノマネ芸人だけあって、観客が大いに沸くだけのクオリティ。対抗して征矢は「プライベートの渕正信」「認定書を読む坂口征二」と似てはいるが、マニアック過ぎるモノマネを披露。さらに神無月から長州のモノマネをリクエストされると、今日、来てるからマズイだろ!」と狼狽えた。
 RGが安全地帯の『ワインレッドの心』に乗せてプロレスあるあるを披露しようとしたが、武藤となった神無月がカット。そこに征矢も入ってくるが、大森ホーガンがアックスボンバー。大森RGも急所攻撃からアックスボンバーを放っていくが、大森ホーガンはビクともしない。ならばと大森RGはアックス・ギロチン・ドライバーを狙うが、当然持ち上がらない。
 すると大森はワイルドタイツを剥ぎ取り、赤フン一丁になったRGに炎のコマからのアトミックドロップ。かつてあのリングで名物だったお尻を押さえながらのジャンプを見せたRGに、最後は武藤神無月がシャイニング・ウィザードを叩き込んで3カウント。神無月&大森が第3代王者となると、神無月は「武藤敬司に挑戦してきてほしい。ぜひ武藤敬司vs.武藤敬司を実現させたい!」とアピールした。

121215_AJP-3_edited.jpg 三冠王者とアジアタッグ王者を擁するSTACK OF ARMS同士のタッグマッチが行われる前に、12・16リングス横浜大会で船木誠勝を相手に引退試合を行うヴォルク・ハンが登場。
 「こんばんは。皆さんのお会いできてとても嬉しいです。すごくいい時間を過ごせるような気がします。明日、自分の引退試合があります。そこで船木選手と闘うのですが、今日は特別に船木選手のレベルを見るためにこの会場にやってきました。明日、リング上で自分のコンバットサンボの技を見せたい。そして船木選手にひと言。リングの上で待っています」と挨拶したハンはそのまま本部席に座って試合を観戦。
 船木は勝手知ったるチームメイトが相手だからなのか、ハンが「船木選手のレベルを見るために来た」と発言したからなのか、河野をスタンディングのアームロックに捕らえると、そこからニーリフト、ソバット。さらに河野をコーナーに追い詰めてミドルキック。その当たりの強さに観客からがどよめきが起こる。
 稔に対しても掌底の連打からハイブリッド・ブラスターを狙ったが、背後に逃れた稔はハイキックを顔面に叩き込むとミノルスペシャル。金本がカットすると、稔の蹴り足をキャッチした船木がエプロンの金本に稔をホイップ。ハイキックを金本が叩き込むと、船木はバックドロップ。カウント2で稔が返すと、河野が入ってくるが、船木は掌底からの浴びせ蹴りで迎撃。
 金本がプランチャで河野を場外で止めていると、船木は稔にリストクラッチ式バックドロップ。起き上がった稔だが、船木はそこにバズソーキック一閃。これも何とかカウント2で返した稔だが、船木はダメ押しのハイブリッド・ブラスターを決めて3カウント。
 試合後、リングに上がったハンは船木と握手を交わすと、親指を立てて「グッド」というポーズ。引退試合の相手のレベルを確認しにきたというハンだが、どうやら船木となら満足いく引退試合が出来そうだ。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 KENSO Presents ウィップ・アス・ランバージャックデスマッチ 時間無制限1本勝負
○KENSO
6分11秒 ダイビング・エルボードロップ→エビ固め
●アンディ・ウー
※セコンド:渕正信、中之上靖文、菊タロー

▼第2試合 世界ジュニア&GHCジュニアWタイトル前哨戦タッグマッチ 30分1本勝負
○諏訪魔/近藤修司
9分26秒 ラストライド→体固め
真田聖也/●大和ヒロシ

▼第3試合 F-1タッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者組]征矢学/●RG(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
15分22秒 シャイニングウイザード→体固め
[挑戦者組]大森隆男/○神奈月(太田プロダクション)
※第3代王者組が初防衛に失敗。神無月&大森が第4代王者組となる

▼第4試合 This is STACK OF ARMS 30分1本勝負
○船木誠勝/金本浩二
14分0秒 ハイブリッドブラスター→体固め
河野真幸/●田中稔

▼第5試合 スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負
武藤敬司/カズ・ハヤシ/○三宅智子(MTコーポレーション)
22分44秒 ギブアップ
SUSHI/●BIG・SUSHI/武田梨奈(ソニー・ミュージック アーティスツ)
※スペシャルゲスト:元シブがき隊・布川敏和氏

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