輝優優のWAVEラストマッチで植松輝が一夜限りの復活!"WAVEのエース"を宣言した華名が、Wテイルズ再始動!

121205_Wave-1.jpgプロレスリングWAVE
Weekday WAVE vol.56
日時:12月5日(水)開始:19:00
会場:新木場1stRING
観衆:157人

 5日、新木場1stRINGで行われたプロレスリングWAVE『Weekday WAVE vol.56』。12・9OZアカデミーの後楽園ホール大会で引退する輝優優にとって、この日がWAVEラストマッチ。輝とのメモリアルWAVEに挑むGAMIは、約束通り藤本画伯の描いたイラストTシャツ(ラメバージョン)を着て登場。

 するとGAMIがGAMI「ここはWAVEです。最後が私です。見渡してください。セコンド少ないと思いませんか。WAVEのラストなんでランバージャック! お仕置き!! スローモーション!!! コミカルじゃないデスマッチやりましょう。いいですよね?(輝がうなずくと)意外と素直だな。スローモーションはこの際、1回だけです。輝ちゃんの第二の人生の末広がりを狙って...じゃない。末広がりを祈って、8分目でスローモーションが流れます。そして、リングに落ちた人にはお仕置きが待っています」と言い出し、水波、山縣、桜花、下野、文子、美央、栗原、藤本、大畠ら試合を終えた選手たちが続々と登場。それぞれ凶器を持ってリングサイドに控える。
 開始早々、輝はエルボースマッシュを狙ったのだが、かわしたGAMIが逆さ押さえ込み! あっさり勝敗がついてしまった。スローモーションもお仕置きもナシだったため、会場は微妙な空気に...。そこで再試合になると、輝はGAMIの十八番を奪う目突きからの首固め! 1本を取り返し、大はしゃぎする輝に、GAMIは「大はしゃぎしすぎやろ! 私のフィニッシュじゃないですか。おとな気ない。もう1回やるよ」と再々試合へと突入。

121205_Wave-2.jpg GAMIが顔面ウォッシュを予告。「植松!」とアピールしてモーションに入るが、体勢を入れ替えた輝が、売店の植松を呼び入れる。すると植松がGAMIに顔面ウォッシュを決め、一夜限りの植松輝が復活! その後、一進一退のなか、スローモーションタイムに突入する。ままずは輝のエルボー、GAMIのエルボーが1発ずつヒット。続いて輝のエルボーをかわしたGAMIだったが、輝のニーリフト、エルボースマッシュが決まる。ここでスローモーションは終わり。
 桜花がバックドロップ、植松がハイアングル植松で輝のアシストにまわるが、GAMIがキックアウトするたびにブーイングが起こる。それでもGAMIは輝のローリングエルボーをかわして目突きからの首固め。これには選手陣からもブーイング。GAMIが「お前らギャラなしやからな」と選手たちに言い放ったところに、輝が完璧なエルボースマッシュ! WAVEでのラストマッチを得意技で締めくくった。
 最後はWAVE恒例のケーキ入顔式へ。GAMIは「お誕生日ではありませんが、輝優優選手、18年間ご苦労さまでした!」と、引退まであと4日となる輝の門出を、ケーキで祝った。
 マイクを持った輝は「最後のWAVEに参戦させていただいて、目が見えません。見えました。最後にこうやってGAMIさんと闘えて...。私はWAVE旗揚げから参戦させていただいてるんですけど、最初お客さんが少ない時期から参戦して、たくさんのお客さんが見てくれるようになって、GAMIさん、桜花の努力はすごいなって、いつも心の中で思っていました。本当にGAMIさんを尊敬しています。これからも女子プロ界に波をおこしていっていただきたいなと思います。本当にありがとうございました」と挨拶してWAVEマットに別れを告げた。

121205_Wave-3.jpg 11・27後楽園で華名との直接対決に破れ、"WAVEのエース"宣言をされてしまった桜花由美に6人タッグながら早速、リベンジのチャンスが訪れた。水波&山縣と入場した桜花は、水波の入場パフォーマンスに難色を示したものの、サングラスを自らかけると一緒に江南ダンスを披露。
 この試合の中で、なかなか絡むことがなかった桜花と華名だが、いざ対峙すると華名がロシアンフックを放てば、桜花は顔面蹴り。さらに華名はバックブロー、ロシアンフック、回し蹴りをお見舞い。桜花も垂直落下ブレーンバスターでやり返し、両者ダウン。先に立ち上がった桜花がビッグブーツを決めると、2人とも倒れこみ同時にチェンジするほどのバチバチに攻防を典型。
 美央と水波も激しくぶつかりあい、より試合は白熱していく。水波のダイビング・ショルダータックル&裏投げに、美央は延髄斬りでやり返す。ならばと水波はアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げたが、横十字固めで切り返した美央がそのまま土蜘蛛へと繋げ、3カウントを奪取。再始動となったホワイトテイルズが勝ち名乗りを受けた。試合後も華名と桜花はつかみ合いの大乱闘。まだまだこの2人の対決は終わっていないようだ。
 WNC退団後初の東京大会を終えた華名だが、試合後に「若干変わりましたが、いい仲間やと思いますね」と語ると、美央も「根本的に、華名さんという存在は変わったわけではないので」と語った。桜花を倒し、"WAVEのエース"を宣言した華名は、ホワイトテイルズが中心となってWAVEを盛り上げることと、来年初代王者を決めるトーナメントが開催されることになったレジーナ・ディ・WAVEに関しても「WAVEのエースが持たなアカンなというプレッシャーはあります」と語った。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 ZABUN WAVE 20分1本勝負
○春日萌花/勇気彩
15分34秒 チャカチャカ
浜田文子/●下野佐和子

▼第2試合 スクランブルWAVE 30分1本勝負
華名/栗原あゆみ/○紫雷美央
16分35秒 土蜘蛛
桜花由美/●水波綾/山縣優

▼第3試合 DUAL SHOCK WAVE〜スピンオフ〜 20分1本勝負
○大畠美咲/藤本つかさ
14分23秒 リングアウト勝ち
●渋谷シュウ/チェリー

▼第4試合 メモリアルWAVE〜輝優優ラストWAVE〜 30分1本勝負
○GAMI
0分45秒 逆さ押さえ込み
●輝優優

<再試合>
○輝優優
0分13秒 首固め
●GAMI

<再々試合>
○輝優優
15分57秒 エルボースマッシュ→片エビ固め
●GAMI

【記事提供/プロレスリングWAVE】

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