大畠&藤本に敗れ、現タッグ王者組のハタナカヨウコのタッグリーグ優勝が消滅!粘る春日を桜花&志田が撃破!

121023_Wave-1.jpgプロレスリングWAVE
Weekday WAVE vol.54
日時:10月23日(火)開始:19:00
会場:新木場1stRING
観衆:174人

 23日、新木場1stRINGで行われたプロレスリングWAVE『WeekdayWAVE vol.54』。9月からはじまったタッグリーグもいよいよ終盤戦に突入。現在2点のマックロコロスケはこの試合を含めて残り2試合、同じく2点のシダレザクラは、この日が公式戦ラストマッチとなった。

 アイスリボン・志田光と、元アイスリボンの真琴が先発してゴング。ヘアホイップ、ボディースラムをお互いにかけあう。意地の張り合いは真琴がボディースラムからのフットスタンプでひとまず終了。続く春日の関節技に苦戦する志田だったが、風車式バックブリーカーでやり返して、桜花と交替する。
 桜花は豪快なボディースラムにジャイアントスイング、逆片エビ固めで絞り上げると、春日はホフク前進でエスケープ。ならばとシダレザクラがダブルのブラディーEX。春日もフランケンシュタイナーからトーホールド、足4の字固めで攻勢に出る。
 春日が真琴とチェンジすると、桜花はすかさずブラディーEX。志田の串刺しニーを挟んで、串刺しビッグブーツをヒットさせる。真琴も春日のアシストを受けて串刺しビッグブーツ、ダイビング・クロスボディー、W・W・ニーを狙う。真琴のチョップ、桜花のビッグブーツが交差するなか、桜花のビッグブーツはカウント2。
 替わった志田が串刺しニーを2連発。真琴もエルボーで応戦し二段蹴りで攻勢に転じると、続く春日がミサイルキックの3連射。志田もパワースラムからのブレーンバスターで形勢を変えると、桜花のネックハンギングボムから後頭部へのスリーカウント。これをカットした春日は桜花の足を集中攻撃していく。そして、ダブルリストアームサルト、真琴のW・W・ニーを挟んで、ダイビング・フットスタンプを投下させる。
 カットした志田はジャンピング・ニーで流れを変えると、すかさず桜花がバックドロップで続き、合体技のシダレザクラも繰り出す。残り時間3分を切り、桜花が垂直落下ブレーンバスター! これもキックアウトし、驚異的な粘り見せる春日だったが、桜花の顔面蹴りからのカカト落としが決まると、返すことはできなかった。リーグ戦を勝ち星で終えたシダレザクラは4点で終了、11・4新木場で行われる1st Impactと奇跡の隣人の結果を待つこととなった。

121023_Wave-2.jpg リーグ初戦を落としてしまい出遅れてしまったWAVEタッグ王者・ハタナカヨウコは、選手コールが終わるやいなや奇襲を仕掛けて場外で暴れまわる。しかし藤本つかさもファンの傘を奪ってGAMIを強打していく。
 リングに戻るとGAMIのメガホン、中川ともかのドロップキックが藤本に決まる。続いてGAMIがフットスタンプを決めると、中川がボディーブロー、ガットショット、ボディープレスを見舞っていく。主導権を得たGAMIはバックブリーカーからの逆片エビ固め。思わず藤本は「おもーい!」。するとファンも「重い」コールで藤本を支持する。ちょっとめげた様子のGAMIだったが、中川が藤本を首4の字に捕らえ、大畠もついでに捕獲すると、すかさず2人の顔にうがいした水を垂れ流して鬱憤を晴らしていく。
 精神的なダメージを負った藤本だったが、GAMIの張り付けラリアット、ブレーンバスターを返していき、ようやく大畠とチェンジ。マックロクロスケの反撃がはじまった。まずは大畠美咲がDDT。そしてハタナカヨウコをコーナーに追い込むと、まずは藤本が串刺しドロップキックで前半戦のお返し。間髪入れずに大畠が低空コーナースプラッシュで飛び込んでいく。
 だが、GAMIも簡単には主導権を渡さない。大畠の胸を背後からワシ掴みにして抵抗するも、藤本のサッカーボールがナイスカット。ならばと中川がジャンピングキックからのCRBで大畠にギブアップを迫るが、またもや藤本がメガホンでカットする。
 大活躍の藤本は中川のドラゴンスクリューを側転でかわし、フィッシャーマンSH3連発もキックアウト。さらにハタナカヨウコの延髄斬りをかわしてコーナーに駆け上がると、中川にビーナスシュートを発射させる。勝負あり!と思われたが、Tommyレフェリーのカウントの下にGAMIが滑り込み、スリーを免れる。続いてGAMIはロープ渡りを狙ったが不発。逆に藤本が張り付けドロップキック。再び場外戦となるなか、藤本がまず生還。遅れてGAMIが戻ると、藤本は極楽固めでギブアップを迫る。中川のカットに助けられたGAMIは連係からストレッチボム。返されるとラリアットも放つが決まらない。ならばと目突きを狙ったが...藤本がサッカーボールで回避。Tommyレフェリーが凶器のボールを取り上げようと目を逸らした隙に、大畠がGAMIにムチビンタ! 間髪入れずに藤本がツカドーラで丸め込み、WAVEタッグ王者から勝利を奪った。

 この結果によりハタナカヨウコの優勝は消滅。11・4新木場で戦慄の女王との公式戦が残っているが、消化試合となることが決定した。落胆の色を隠せないGAMIは「まいど」の声も元気なし。
GAMI「最後に私、たぶんですけど、大畠がニッコリ笑ってムチで殴られた気が...。(ファンの幻覚だよの声に)幻覚あるかい! ちょっと証拠VTR見よう。そこまで出ーへん! 負けちゃった...。えっと、我々優勝できません。優勝はできないので次回、まったくもって勝ち目のない華名と文子。ファンはよう見とけよ。究極のボインタッグ同士やぞ(藤本を見て苦笑)。ちょっと並ぼうか(GAMI&中川&大畠が並ぶ)」
藤 本「だからWAVEやだ」
GAMI「F、F、F。スリーFですけど、どう見ても(藤本は)パット入れてAですよね。残念やな。ウチら優勝は逃したんですけど、後楽園はタイトルマッチなので自動的に出れるんですよ。マックロクロスケは優勝したら出れるんちゃう? 全部終わって5点? 一回も負けてないの?」
藤 本「はい」
GAMI「ウチら2回やって2回とも負けてるよな。凡女美ィーナスに負けた時点で予想はできてたけど、負けてもいいんですよ。タイトルに勝てばいんです。この流れでいくと勝てるんです。プロレスの法則として。前哨戦で負けるってことは次、本番で勝てるんですよ。このままいくとホールでおいしいところ持っていかせてもらいます。みなさん、本日はホールの前哨戦に来ていただきありがとうございました。後楽園ホール、11月27日火曜日、ド平日の18時30分からタイトルマッチで防衛して、そのまま大師走に繋げたいと思いますので、みなさん、お誘いあわせのうえいろんな人を連れてきてください」

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 マッスルWAVE〜again〜 15分1本勝負
○山縣優
10分5秒 筋肉潰→片エビ固め
●渋谷シュウ

▼第2試合 スクランブルWAVE 20分1本勝負
○水波綾/勇気彩/旧姓・広田さくら
15分51秒 ダイビング・ギロチンドロップ→片エビ固め
華名/栗原あゆみ/●飯田美花

▼第3試合 ルチャWAVE 15分1本勝負
△Leon
時間切れ引き分け
△紫雷美央

▼第4試合 DUAK SHOCK WAVE 2012〜タッグリーグ公式戦〜Bブロック 20分1本勝負
○桜花由美/志田光【4点】
18分23秒 カカト落とし→片エビ固め
●春日萌花/真琴【2点】

▼第5試合 DUAK SHOCK WAVE 2012〜タッグリーグ公式戦〜Aブロック 20分1本勝負
大畠美咲/○藤本つかさ【5点】
18分9秒 ツカドーラ
●GAMI/中川ともか【0点】

【記事提供/プロレスリングWAVE】

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