渋谷と春日が誕生日記念に希望の選手とシングル初対決!華名、美央、桜花、そして水波がパジャマプロレス!
プロレスリングWAVE
2人まとめてBirthday WAVE
二次元御前春日萌花×四次元ソムリエ渋谷シュウ 2×4(ツー・バイ・フォ)
日時:10月10日(水)開始:19:00
会場:新木場1stRING
観衆:141人
10日、新木場1stRINGで行われたプロレスリングWAVE『2人まとめてBirthday WAVE〜二次元御前春日萌花×四次元ソムリエ渋谷シュウ 2×4』。渋谷シュウ&春日萌花のBirthday WAVEということで、2人で大会をプロデュース。バラエティに富んだマッチメークの中、渋谷は「破天荒なところというか、私の欲しいものを持っている選手」というOZアカデミーのカルロス天野との初対決を希望。一方の春日は「今まで当たったことのない体の大きくて、カッコよくて、キャリアの長い方」ということで、JWPの倉垣翼と初対決を行った。
33歳となった渋谷は天野を相手に果敢に攻めていくが、あっさり主導権を握った天野は渋谷をロープに張り付け、「渋谷、誕生日、おめでとう!」とヘッドバット。だが、その後は天野のランニング・エルボー、渋谷のレッグラリアット、天野のジャンピング・ラリアット、渋谷のカウンターのノーザンライトSHとシーソーゲーム。天野はここで「よっしゃ、決めるぞ!」とジャーマン。キックアウトされるとダブルアームの体勢。
堪えた渋谷がダブルアーム・フェースバスターで流れを変え場外に天野を落とすと、すかさずトペ・スイシーダを発射。リングに戻ってミサイル弾。そしてコーナーに登るが、追いついた天野がヘッドバットからの雪崩式ブレーンバスター! 渋谷もカサドーラ、足踏み攻撃、スタナーで立て直しを図る。そしてエルボーを叩き込むが、すぐに天野がヘッドバットでお返し。渋谷へのダウンカウントが数えられる。カウント9で立ち上がった渋谷は、天野の頭にグーパンチ。そしてヘッドバットを放っていくが自分が倒れてしまう。
ここで天野がカルロスゴーンを狙ったが...首固めに切り返す渋谷。さらにウラカンラナで丸め込む。そこからエビ固めの応酬となるも、いずれもカウント2止まり。一気に攻めこみたい渋谷だったが、カサドーラが失敗に終わると、天野がヘッドバットからのカルロスゴーンで貫録勝ちを収めた。
春日はオレンジのNEWコスチュームでリングイン。ゴングと同時に首固め、スクールボーイ、逆さ押さえ込みで倉垣を追いこむと、ドロップキックで場外に落としていく。少々、面食らった様子の倉垣だったが、徐々にペースを取り戻すと、28歳となった春日に年の数だけラリアット! さらにリフトアップしては投げる倉垣だったが、春日も3度目のリフトアップをDDTに切り返すと、ぶら下がり腕十字、ミサイルキックを4連射。そしてクリストで絞り上げるも、倉垣は歩いてエスケープ。
倉垣はケブラドーラ・トドアルトで攻守を入れ替え、コーナー上でカナディアンバックブリーカー! だが、ムーンサルトプレスをかわした春日はダイビング・フットスタンプ2連発で反撃。ワンハンドクラッチ式の雪崩式ブレーンバスターから倉垣の腕にもダイビング・フットスタンプ。だが、続くダブルリスト・アームサルトはカウント2。ピンチを脱した倉垣はカウンターのラリアット。丸め込みの応酬を挟んでラリアット、バックドロップを決める。そして最後はメタルウイングでトドメを刺した。
試合後、華名と水波がケーキを持って登場し、渋谷と春日がロウソクの火を吹き消したところで、恒例のケーキ入顔! そして春日が「本当にみんなでやってるホームパーティーみたいなものを見ていただきました。今日来てくれた方がみんな、私にとっての誕生日プレゼントだし、WAVEの家族だと思います。本当に本当にありがとうございました。これからもリーグ戦、続きますが引き続き応援してください」と挨拶。
渋谷も「今日は本当にありがとうございました! 365日ぶりに、久しぶりにきた誕生日ですが、また365日目に実りある1年だなと思えるように、前進前進でいきたいと思います」と挨拶して大会を締めくくった。
パジャマパーティーならぬパジャマプロレスが実現! 紫雷美央は帽子とセットのヒョウ柄キャミのパジャマ、華名はタオル地のセミロングパーカー、桜花由美はピンクシルクのパジャマで登場する。そして大トリで入場してきたのは......なんと水波綾! 水波はピンクのランジェリー姿に、パンツのバックプリントにはハローキティ。さらにくまのぬいぐるみを抱きしめている。あまりのインパクトにファンの視線を釘付けする。
全員が揃ったところで抽選へ。その結果、桜花&美央vs.水波&華名となり、試合がスタートした。ゴングが鳴るなり過激な枕投げをする4選手。桜花がくまを奪って殴りにかかると、水波が「それはやめて!」と必死に抵抗し、奪回。華名が代わりに出ていくと、桜花は枕をサンドバックのようにして華名のキックをガード。そしてフロントキックでお返しする。
美央と華名のキック合戦を挟んで、桜花&美央が華名にサンドイッチキック。水波&華名も連係で攻守を入れ替えると、水波が桜花にランジェリーギロチン。桜花もアームホイップ、ダイビング・ボディーアタックでお返しすると、続く美央が水波に目つきからのフットスリーパーで絞めあげる。リリースされた水波がランジェリーギロチン3連発で反撃開始。ダイビング・ラリアットもカウント2止まり。
美央がロープに走ったところを華名がヒップアタックでカットすると、桜花もすかさず華名にビッグブーツ。その間に水波が美央に水波コースター! しかしこれは桜花の枕がレフェリーにヒットしカウント妨害に成功。ここを勝機と読んだ美央は、一瞬の隙をついての土蜘蛛! 水波をまんまと丸め込み、パジャマプロレスを制した。最後は桜花&美央&華名で記念撮影。水波も入ろうとしたが、3人がさっさと引き揚げてしまったため、一人でカメラマンを独占した。
※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。
▼第1試合 ジャーマン3WAVE 20分1本勝負
○大畠美咲
10分28秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
●勇気彩
※もう1人はGAMI
▼第2試合 Grow up WAVE 20分1本勝負
浜田文子/○下野佐和子
12分41秒 えびす落とし→体固め
山縣優/●成宮真希
▼第3試合 Night WAVE 20分1本勝負
桜花由美/○紫雷美央
9分27秒 土蜘蛛
●水波綾/華名
▼第4試合 Birthday WAVE・109 30分1本勝負
○カルロス天野
14分15秒 カルロスゴーン→片エビ固め
●渋谷シュウ
▼第5試合 Birthday WAVE・108 30分1本勝負
○倉垣翼
14分38秒 メタルウイング→片エビ固め
●春日萌花
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