9・23後楽園を最後にアイスリボン退団を発表したりほ「さくらえみさんともう一度プロレスがしたい!」

120901_Iceribbon-1.jpgアイスリボン
アイスリボン412
日時:9月1日(土)開始:18:00
会場:アイスリボン道場
観衆:5億85人(道場マッチ新記録超超超超超満員御礼札止め=あおい発表)

 1日、アイスリボンが埼玉県蕨市のアイスリボン道場で行われた道場マッチ『アイスリボン412』。今大会に高校受験真っ最中のりほが参戦するということで、藤本つかさがシングルマッチでの対戦をオファー。メーンイベントでりほvs.藤本の一騎打ちが行われた。

 序盤は体格で勝る藤本が優勢に試合を進める。さらにヘアーホイップで投げると、りほはすぐに立ち上がりエルボー合戦。藤本はボディスラムを返すと逆エビ固めに捕らえていくが、りほが下から藤本の髪を掴んでいき、意地の張り合いに。すると藤本はりほをコーナーに追い詰めて顔面を踏みつける。
 りほがカニ挟みで倒してからの619を決めれば、藤本も串刺しドロップキックを返す。張り手合戦からジャンピングニーを叩き込んだりほは、投げ技からダイビング・フットスタンプ。カウント2で返した藤本にそうまとうを狙ったりほだが、藤本は足をあげて迎撃すると丸め込む。
 だが、キックアウトしたりほは今度こそそうまとう。さらにダイビングニーからロープに飛ぶが、藤本はドロップキックで迎撃。だが、フライングメイヤーを着地したりほは再びエルボー合戦。そこからお互いに髪の毛を掴み合いながら蹴り合う。りほが藤本を対角線上のホイップすると、藤本はコーナーに飛び乗ってのビーナスシュートを狙ったが、よけたりほはそうまとう。
 ならばとりほはダブルクロスネックロックに捕らえるが、藤本はロープに脱出。藤本はりほの上半身をロープ外に出すと、背後からドロップキックを狙う。これをドロップキックで迎撃したりほはくるくるりぼん。これを藤本が押し潰すも、それから逃れたりほがスクールボーイ。これを返した藤本へ再びスクールボーイを狙うりほだが、これを潰した藤本。すると下からブリッジで抜け出たりほが再度くるくるリボン。これを2で返した藤本はツカドーラを決めて3カウントを奪った。

120901_Iceribbon-2.jpg メーン終了後の座談会でりほは「今日勝ちたくて勝てなくて......。試合の途中、つっか強いなと思って。自分、あんまり試合に出れなくて、周りとの差がすごく開いてるのは分かってて。学校のことって言っても、つくしは同い年だけどベルト巻いてるし、くるみだって年下だけどベルト巻いてるし、それは言い訳だなと思って、どうしようどうしようとすごい悩んで、でもプロレスは辞めたくなくて続けたくて......でも休みたくもなくて。自分はすごいワガママだけど、周りの人にワガママ言って聞いてもらって、いつもほんとに感謝してるんですけど、最後の最後にワガママをもう一つだけ聞いてください。次の(9・23)後楽園ホールで、私はアイスリボンを退団します。私は......私はさくらえみさんともう一度プロレスがしたいです。後楽園は出していただけるだけでいいので、よろしくお願いします!」とアイスリボンの退団と、その後は現在タイで我闘雲舞の旗揚げに向けて奔走しているさくらと一緒にプロレスをやりたいと発言!
 ここで、この日特別リングアナを務めていた希月あおいがゴングを鳴らしてからリング内に乱入。「りほのその気持り、すっごく分かる! 私には分かる。すごく分かって......だから、送り出させてください」とりほのアイスリボン・ラストマッチの相手に立候補。これにりほが握手で応じたため、9・23後楽園大会でりほvs.あおいが決定。
 最後に藤本が「りほさんはアイスリボンの太陽でいてほしいと言いましたけど、それは間違いでした。りほさんはプロレス界の太陽でいてほしいので......なので今日は、素直にこの言葉を言いたいと思います。プロレスでハッピー、アイスリボン!」の言葉で締めくくった。

120901_Iceribbon-3.jpg 大会終了後、コメントを求められたりほは「元々、(プロレスを)1から全部さくらさんに学んでて。アイスリボンでもいっぱい学んだけど、やっぱりさくらさん! アイスリボンというよりかは、さくらさんなのかなって自分の中で思ってて。さくらさんが(アイスを)辞めるってなった時も、なんか心の中であーって思ったんですけど、でも何か......今、なんて言うんですかね(苦笑)......今、(さくらに)ついてくべきなのかなって思いました」と語った。今回の件は事前にさくらには相談していたが、具体的に決めたのは3日前くらい。なお、受験などもある関係から我闘雲舞に行くといってもタイに渡るわけではなく、我闘雲舞が日本で大会を行うときに参戦するような形になるだろうとのこと。
 アイスを去ることを決めたりほだが、「アイスリボンに対する思い入れは強いほうだと思うので。自分がいなくなって、最初の頃からいたのがあおいちゃんぐらいしかいなくなっちゃいますけど、でも今のアイスリボンらしさを出して、これからも変わらず頑張ってほしいなって思います。すごい上から目線ですけど(苦笑)」とメッセージを送った。
 みなみ飛香が無期限休業中のため、唯一の初期メンバーとなり、りほのラストマッチの相手を務めることにしたあおいは「(初期メンバーが)自分しかいなくなったっていう事はおかしくはないと思うんですけど、夏樹(☆たいよう)さんが我闘姑娘を辞める時に言った『道は違えどゴールは同じ』っていう言葉が、今、すごくそう思います」「りほが辞めるのであれば、最後にやらなくてはならないのは自分しかいない」「楽しいですねプロレスって。なんか色々あって」と、あおいらしい前向きな発言がいくつも飛び出した。
 そしてりほが抜けたあとのアイスを支えていく立場の藤本は「アイスリボンの象徴はりほさんであったし、りほ=アイスリボン、アイスリボン=りほっていう風に思っていたんですけど、今日試合をして本当は私はりほさんに伝えたいことがあると思ってたんですが、逆だったなと思っていて。りほさんはアイスリボンだけじゃなくて、プロレス界の太陽であって欲しいなって思うようになりました。なので、正直りほさんから『話がある』って言われた時に、『あー、もうプロレス辞めちゃうのかな』って思ったんですけど、プロレス界にいてくれるだけでも、私はすごい嬉しいなって思いましたね。だからこの選択がすごいよかったんじゃないかなって思います」と前向きに捕らえながらも、「どんどん人がいなくなっていく中で寂しいけど......でも残った人で団結しなきゃいけないんじゃないかなって、毎回毎回思っていることですね。やっぱやるしかないので。アイスリボン、新団体のつもりで、名前も変えるぐらいの気持ちでやっていかなきゃいけないんじゃないかなと思ってます」と、さくらやりほといった初期メンバーがいなくなったことで、心機一転、新団体のつもりでやっていくという決意を口にした。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 タッグマッチ 15分1本勝負
ヘイリー・ヘイトレッド(フリー)/○くるみ
12分43秒 空飛ぶくるみ割り人形→エビ固め
松本浩代(エスオベーション)/●内藤メアリ

▼第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○渋谷シュウ(WAVE)
6分30秒 タイムマシンに乗って
●松本都(崖のふちプロレス)

▼第3試合 タッグマッチ 15分1本勝負
志田光/●つくし
12分17秒 春夜恋
○チェリー(ユニオンプロレス)/成宮真希

▼第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○藤本つかさ
12分42秒 ツカドーラ
●りほ

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