メインではデビュー15周年を迎えた本間朋晃が、666の宮本裕向と対戦。最後は本間が必殺のこけしで勝利。すると、試合後に本間が宮本に向かって「今日は凄い楽しかった。俺はお前の事好きだ。俺らTEAM花鳥風月に力を貸してくれねぇか」と発言。
　それに対し、宮本は「俺は今日の対戦凄く楽しみにしていました。本間さんを目標にして、本間さんの良いところを盗んでいきたいと、今日対戦して改めて思いました。ぜひ協力させて下さい」と、TEAM花鳥風月の活動に協力することを承諾し、握手を交わそうとした。
　その時突然、新井健一郎が乱入し、リング上の本間と宮本を襲撃！　「あまっちょろいことしてんじゃねぇよ！　散々イスで殴り殴られた試合後に握手するとかバカじゃねぇのか？　仲良しこよしかお前らはよ。こんな小さいところで何のメディアも来てない状態で、満足してんじゃねぇぞ！　先輩対若手？　それはそれでいいけどよ、それだけじゃ刺激が足りねぇだろ！　せっかくこの新井健一郎が出るからにはよ、もっと面白くしてやるからよ。TEAM花鳥風月、待ってろよこの野郎！」と言い放ち、帰れコールの中去っていった。
　立ち上がった本間は、「俺は生ぬるいことしてる訳じゃねぇ。テメェとの勝負、望むとこだこの野郎！」と返し、新たな因縁ば勃発した。

▼第1試合　シングルマッチ 30分1本勝負
◯市来貴代子（フリー）
5分58秒　ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
●木藤拓也（クズプロ）

▼第2試合　シングルマッチ 30分1本勝負
◯梶原慧（DIAMOND RING）
12分48秒　ムーンサルトプレス→体固め
●西村賢吾

▼第3試合　シングルマッチ 30分1本勝負
●忍（666）
7分37秒　タイムマシンにのって
○渋谷シュウ（WAVE）

▼第4試合　シングルマッチ 30分1本勝負
●新井健一郎（DRAGON GATE）
10分55秒　反則
○篠瀬三十七（WNC）

▼第5試合　シングルマッチ 30分１本勝負
◯不動力也（TEAM花鳥風月）
13分43秒　ラリアット→片エビ固め
●土肥孝司（WNC）

▼第6試合　シングルマッチ 30分1本勝負
◯本間朋晃（TEAM花鳥風月）
17分20秒　こけし→片エビ固め
●宮本裕向（666）

【記事提供／シアタープロレス花鳥風月】