マッスルビーナスデビュー4周年記念大会で都は王座陥落し、志田&藤本は王座防衛!「私たちがいるから未来は明るい」

120819_Iceribbon-1.jpgアイスリボン
アイスリボン409
〜マッスルビーナスデビュー4周年記念大会
日時:8月19日(日)開始:18:00
会場:新木場1stRING
観衆:201人

 19日、新木場1stRINGで行われたアイスリボン『アイスリボン409〜マッスルビーナスデビュー4周年記念大会』。アイスとしては久しぶりの新木場大会だが、今大会は志田光、藤本つかさ、そして崖のふちプロレスの松本都、このマッスルビーナスのデビュー4周年を記念した大会として開催された。

 試合順は当日発表だったが、第1試合に自身の団体のタイトルであり、マッスルビーナスの1人・松本都が新田猫子と保持するインターナショナルリボンタッグの防衛戦、そしてメインでREINA×WORLDのリングで、志田光&藤本つかさが6月に奪取したREINA世界タッグ王座に、アイスから成宮真希&内藤メアリが挑戦する一戦が行われた。
 メインで特別リングアナを務めたhy4_4yh(ハイパーヨーヨ)は「マッスルビーナスデビュー4周年、おめでとうございます! この4年間マッスルビーナスの闘いが何であったかを証明するためにアイスリボンにやってきました。日明兄さんの言葉を引用させていただきました」と挨拶すると、その場で成宮真希の入場テーマである『ジェネレーションX-NEO』を生歌で披露し、成宮&メアリが入場。
 まるでこの日の主役はマッスルビーナスではなくNキューブような状態だが、王者組は奇襲攻撃を仕掛けてきた挑戦者組に対してメアリを捕まえて集中攻撃。だが、全体重を乗せたチョップを返したメアリはようやく成宮にタッチ。ボディスラムやギロチンドロップで反撃していった成宮に続き、メアリは新兵器RKOを狙う。だが、1、2回目をかわした志田は3回目を狙ったメアリをニーリフトで迎撃。
 王者組は2方向から同時ミサイルキックをメアリにお見舞いすると、藤本がビーナスシュート。これをかわしてSTFに捕らえていったメアリは、ついにRKOを決めてみせる。やはり藤本のビーナスシュートは挑戦者側も相当警戒していたようで、ビーナスシュートを狙った藤本をコーナーに押し戻すと、成宮がアルゼンチン・バックブリーカーに捕らえる場面も。
 だが、成宮に志田のランニングニーと藤本のランニングローをサンドイッチで叩き込んでから、ついに藤本がビーナスシュートを叩き込むがカウントは2。逆に王者組の合体攻撃をかわしたメアリが2人まとめてRKO。そこを成宮がスリーパーで藤本を捕らえるが、藤本は辛くもロープに脱出。だが、成宮は突進してきた藤本に六方落としを決めると、ダイビング・ギロチンドロップ。
 だが、王者の意地で3カウントを許さない藤本は、サッカーボールキックからランニングロー。これはかわした成宮だったが、そこに志田が入ってきてスリーカウント〜ファルコンアロー。成宮はそれでも藤本を変型の雁之助クラッチで2連続丸め込むが、カウント3寸前でキックアウトした藤本は、渾身のドロップキックを叩き込むと、棒立ちになった成宮の顔面にビーナスシュートを叩き込んで3カウント。

120819_Iceribbon-2.jpg 試合後、都もリングに上がってきてマッスルビーナスが3人揃った。藤本が「私たちマッスルビーナスはここ新木場1stRINGでデビューしました。あれから4年経っていろいろあったけど、今は終われる立場になった。まだまだいろんな後輩と自分は闘いたいです。今日公開練習をしたアイスリボンのタマゴたちともいつかこういう試合が出来たらと思いました。アイスリボンはまだ未熟団体だけど、いつかこんなすごい団体になるとは思わなかったと言わせるくらいの団体にしたいと思います。だから私たちについてきてください。ついてきてくれれば素晴らしい世界に連れていきます」と挨拶。
 続いて志田が「最初はプロレスのことは何も知らなかったけど、ここまで来られたのは仲間がいたから。そして皆さんがいたから」と言えば、都は「私がいるから......いや、私たちがいる限り、プロレス界の未来は明るいです」と堂々宣言。
 コメントブースで志田は「挑戦してきた2人はまだキャリア1年ちょっと。たぶんこれがアイスリボンの良さなんだと思うんです。だって私達だってまだ4年で、まだまだこれからじゃないですか。"3年までは新人"って言われるから、(4年目に入って)やっと脱出した時に、もう『下克上してやる』とか言われて。まだ私達の時代も来てねーよってことなんですけど、でもそれがすごくアイスリボンらしいなって思うし。逆に成宮たちまではさくら(えみ)さんが育てた選手だと思うんです。だから今日(大会開始前に行われたプロレスサークルの公開練習で志田とエキシビションマッチを)やった(14歳の練習生の)子とかを今度は私が(いずれ)『下克上だ』とかそういうことを言えるような選手に育てるのが、今後の取り組みかなと思ってます」と、今後のアイスリボンについて具体的なビジョンを語った。

120819_Iceribbon-3.jpg 藤本が大会終了後に「本当はリボンタッグをメインにしようと思ってたんですよ。ただ、やっぱり中学生っていうのは8時以降出れないっていうのがあって、そのリスクがあったので。だったら思い切って第1試合でポーンと盛り上げてもらおうってことで、今回(リボンタッグが)第1試合、私達がメインという形にしました」と明かしたが、前述した通り7月の札幌大会で松本都&新田猫子がドロップキッカーズから奪取したインターナショナルリボンタッグ王座につくし&くるみの10代コンビが挑戦した一戦はいきなり第1試合で行われた。
 いきなり奇襲攻撃を仕掛けていった王者組は、場外戦で都が大暴れ。リングに戻っても都は猫子とお揃いの尻尾で10代コンビを殴打していく。猫子もカサドーニャでカウント2まで追い込むと、キャット空中ニャン回転を投下。かわしたくるみはダイビング・ヒップトス。続けてつくしが投げ捨てタイガースープレックス2連発。
 さらにつくしは都をパロスペシャルに捕らえていったが、OLAPを返していった都は猫子を呼び込むとシャイニング・ウィザードをサンドイッチで決めてからみやここクラッチ。だが、カウント2で返したつくしはハルカゼでカウント2まで逆に追い込むと、ヨシタニックからジャンクナイフ式エビ固めで抑え込むでんでんむしを決めて都から3カウントを奪い、リボンタッグ王座を奪取した。

 なお、この日WAVEのGAMIと対戦した星ハム子が、試合後に「WAVEさんに出させていただいて、GAMIさんと出会って、自分を見つめ直すことが出来て、こんなに自分がセクシーだと知らなかった。それがやっと実感出来た。9月23日にアイスリボンの後楽園大会があります。そこでアイスリボンvs.WAVE、3vs.3どうでしょうか?」と団体対抗戦を提案。
 GAMIのセコンドとして渋谷シュウも来場しており、渋谷はエプロンに上がってきてやる気十分の様子だったが、ハム子が希望した3人はGAMI、水波綾、桜花由美の3人。なおアイス側の3人は「3ハム子で」と誤魔化したハム子。
 そんなハム子にスルーされた渋谷だが、この日特別リングアナを務めていた希月あおいが、今の試合を見ていて自分の試合をしたいんです! だからアイスリボンvs.WAVE、3vs.3じゃなくていいから、私はそこにいる渋谷さんとシングルマッチがやりたいです」とアピール。結局、希月vs.渋谷は3vs.3の対抗戦とは別にシングルマッチで行われることになりそうだ。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 20分1本勝負
[王者組]●松本都(崖のふちプロレス)/新田猫子
12分44秒 でんでんむし
[挑戦者組]○つくし/くるみ
※第26代王者組が初防衛に失敗。つくし&くるみが第27代王者となる

▼第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負
●りほ
8分33秒 ときめきメモリアル→エビ固め
○旧姓・広田さくら(フリー)

▼第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●みなみ飛香
7分54秒 マテマティカバスター→エビ固め
○シルエタ(CMLL)

▼第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負
●雫あき(お寺プロレス)
14分14秒 フィッシャーマンバスター→片エビ固め
○ヘイリー・ヘイトレット

▼第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負
●星ハム子
12分30秒 目付き→スモールパッケージホールド
○GAMI(WAVE)

▼第6試合 REINA世界タッグ選手権試合 30分1本勝負
[王者組]志田光/○藤本つかさ
19分4秒 ビーナスシュート→片エビ固め
[挑戦者組]●成宮真希/内藤メアリ
※第4代王者組が初防衛に成功

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