新日本×全日本40周年記念大会で、オカダと諏訪魔が危険な初遭遇!野上アナをアシストした武藤が、大地との1・4参戦を公開オファー!

120701_NJPWAJP40-1.jpg新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング
創立40周年記念大会
サマーナイトフィーバー in 両国
We are Prowrestling Love!
日時:7月1日(日)開始:17:00
場所:東京・両国国技館
観衆:11000人(超満員)

 1日、両国国技館で行われた新日本プロレスリング×全日本プロ・レスリング創立40周年記念大会・サマーナイトフィーバー in 両国『We are Prowrestling Love!』。タイトルマッチこそ各々の団体内の流れに沿ったカードとなったが、この大会ならではの刺激的な団体対抗戦も実現した。
 中でも注目度が高かったのが、全日本プロレスの諏訪魔&近藤修司vs.新日本プロレスの中邑真輔&オカダ・カズチカの一戦。闘龍門時代の先輩・後輩にあたる近藤とオカダに加え、全日本勢としては噂のレインメーカーが本物かどうかを確かめたいという興味もあるところ。昨年の『ALL TOGETHER』での続きとなる諏訪魔vs.中邑の危険な対戦にも注目だ。

 オカダと諏訪魔の初遭遇はエルボーの応酬から、オカダがエルボーを連発してダウンさせると、諏訪魔の顔面へ片足ドロップキック。さらに顔面を踏みつけてフォールしてのレインメーカーポーズ。すると諏訪魔は立ち上がり、オカダを場外に投げ捨ててイス攻撃。さらに怒り狂った諏訪魔は実況席のテーブルを持ち上げオカダに叩きつける。
 近藤もオカダの顔面を蹴り続け、座らせたオカダの顔面へエルボーからグーパンチ連打。後ろに回りこんだオカダをKUBINAGEで投げ捨て、顔面を踏みつけながら挑発するように掟破りのレインメーカーポーズ。続いて諏訪魔がラリアットでオカダを追い込んでいくが、カウンターでフラップジャックを決めたオカダは中邑にタッチ。
 中邑は諏訪魔にヒザ蹴りを連打しコーナーに押し込むと、顔面を踏みつけたままクネクネ。中邑のヒザ蹴りに諏訪魔は頭突きで応戦すると、中邑のハイキックもかわしてみせたが、ならばと中邑は回し蹴り。さらにカカト落としで諏訪魔を座らせるとボマイェを発射したが、腕でガードした諏訪魔はキャプチュードで投げていく。
 オカダと中邑は肩を組んで諏訪魔にビッグブーツ。しかし諏訪魔は2人の胸にダブルチョップを連打してからラリアットでなぎ倒して「オー」。近藤もラリアットを連打すると諏訪魔とのサンドイッチラリアットから、諏訪魔のバックドロップ。さらに近藤がランサルセで叩きつける。だが、オカダも近藤にリバース・ネックブリーカーを返すと、ダイビング・エルボードロップを投下してからレインメーカーポーズ。
 だが、近藤はレインメーカーの体勢のオカダをザ☆オリジナルで叩きつけると、渾身のキングコングラリアット。だがこれをドロップキックで倒したオカダは、レインメーカーを決めて近藤から3カウントを奪った。敗れた諏訪魔は場外から椅子をリング上に投げつけて怒りを露わにすると、リング中央でレインメーカーポーズを決めるオカダに殴りかかる。だが、強心臓のオカダは構わずレインメーカーポーズを続ける。何度妨害してもレインメーカーポーズをやめないオカダに対抗し、諏訪魔はコーナーに登ってアピールするもこれは客からブーイング。諏訪魔がリングを降りると、オカダは同じコーナーでレインメーカーポーズを決めてみせた。

120701_NJPWAJP40-2.jpg 棚橋弘至vs.真壁刀義のIWGPヘビー戦、秋山準vs.太陽ケアの三冠ヘビー戦と並んで、トリプルメインとして行われた武藤敬司&天コジvs.CHAOSの新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング40周年記念試合。
 CHAOSの3人は入場するなり野上アナを襲撃して服を脱がせる。さらに『ラジオ新日本プロレス』のパーソナリティーである赤井沙希さんが武藤組に花束を渡しているところにも襲いかかり、花束を奪い取って3人に殴りかかる。そのまま場外乱闘になると、矢野通が「お前らに花束なんて似合わねぇんだよ、馬鹿野郎!」とマイク。
 武藤を3人がかりで攻め立てたCHAOSだが、矢野が大袈裟にモンゴリアンチョップを連打。だが、ここでうまく脱出した武藤は小島にタッチ。小島は行っちゃうぞエルボーを狙ってコーナーに登っていくが、飯塚高史が足にしがみつく。これは天山がカットし小島はエルボードロップを投下。だが、矢野が髪を掴んで引き倒しYTRアピール。
 しかし天コジが抜群のチームワークを発揮して流れを掴むと、武藤が低空ドロップキックの連打から3人をドラゴンスクリューで投げ捨てていく。さらに武藤が石井智宏を足4の字固めに捕らえると、同時に小島が矢野にスリーパー、天山が飯塚にアナコンダバイスを決めていく。そこから天コジは石井に天コジカッターを決めると、続けて武藤がシャイニングウィザードを発射。
 だが、飯塚がレフェリーを場外に引き落としカウント阻止すると、矢野がイスで武藤を攻撃。ここで飯塚がアイアンフィンガー・フロムヘルを装着して地獄突きを放っていくが、武藤はうまくかわして矢野に誤爆させると、石井にスタンディング式のシャイニングウィザード。続いて小島がラリアットで石井をなぎ倒すと、天山がダイビングヘッドバッドを投下。さらに武藤がダメ押しの月面水爆を投下して3カウントを奪った。
 試合後も暴れ回る飯塚に対して、天コジが天コジカッターを決めると、武藤が野上アナをリングに呼び込む。上半身裸でリングに上がった野上アナは、武藤組のトレイン攻撃に加わって宿敵・飯塚に串刺しラリアット! 今までやられてきた借りを返した野上アナは、武藤刑事&天コジ警察と一緒に万感の思いを込めて敬礼!

120701_NJPWAJP40-3.jpg 関本大介&岡林裕二の大日本タッグが持つアジアタッグ王座に挑戦した曙&浜亮太のSMOPは、思い出の地である両国国技館でアジアタッグ奪還に成功。今年の『チャンピオン・カーニバル』覇者として、ノアの秋山準が保持する三冠ヘビー級王座に挑戦した太陽ケアだったが、善戦空しく秋山が奥の手・スターネスダストαで勝利。すると試合後、この日因縁の相手である永田裕志と6人タッグで対戦して勝利した船木誠勝がリングに上がり、秋山に対して三冠挑戦を表明。
 そして大トリとして行われた棚橋vs.真壁のIWGPヘビー戦は、真壁のキングコング・ニードロップを自爆させた棚橋が、ドラゴンスープレックス、スリングブレイドからハイフライフロー2連発を投下して勝利。見事初防衛に成功した。
「両国、キターーーーー! 皆さん、長時間のご観戦本当にありがとうございました。40周年、次は80年行けるように頑張っていきます。今日はありがとうございました!」と挨拶すると、エアギターを披露。アンコールにも応えた末に「両国の皆さん、愛してまーーーーす!」とお決まりのセリフで大会を締めたかと思われたが、「今日はボーナストラックがあります。武藤会長、木谷会長上がってください」と2人をリングに呼び込む。
 武藤が「改めてプロレス、面白いよね? プロレス最高だよね! 俺たちレスラー、スタッフ、これからもっと精進しますのでこれからもよろしくお願いします!」と挨拶すると、木谷会長も「半年前までは私も皆さんと同じ1ファンでした。これからはファン代表として、プロレスを内側より発展させていきたいと思います。この40年間、私もファンに戻って言いますけども、会場にいる皆さん、40年支えていただいてありがとうございます。また新日本プロレス、全日本プロレスのスタッフの皆さんいままでありがとうございました。次の40年、さらに発展させたいと思います。ありがとうございました」と挨拶した。
 さらにこの合同興行を台湾でも開催することを示唆すると、『爆勝宣言』が鳴り響く中、ZERO1の橋本大地が登場! 武藤が「大地は新日本のリングに1度も上がったことないんですよ。次の1月4日、東京ドーム、俺と大地をブッキングして」と公開オファー! これに木谷会長が「武藤さんと橋本大地さんで東京ドームに出てほしい人は拍手をお願いします!」と観客に尋ねると、観客からは大きな拍手と歓声。これを聞いた大地は「ZERO1の橋本です! 正直、武藤さんに今日いきなり呼ばれて何があるんだろうと、ちょっと言葉に出ないですけど、武藤さんにお誘いいただいたからには、木谷さん、よろしくお願いします!」と父親の古巣である新日本のリング、しかも1・4東京ドーム大会参戦を堂々宣言。
 最後は出場全選手と共にスペシャルゲストのスタン・ハンセン氏が「ウィー(YOUTH)!」とテキサスロングホーンを突き上げて、新日本×全日本の40周年記念大会を締めくくった。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
KENSO(全日本プロレス)/渕正信(全日本プロレス)/○キャプテン・ニュージャパン(新日本プロレス)
7分2秒 カリビアン・デス・クリップ→体固め
邪道(新日本プロレス)/●外道(新日本プロレス)/YOSHI-HASHI(新日本プロレス)

▼第2試合 10人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス)/タイガーマスク(新日本プロレス)/○BUSHI(新日本プロレス)/SUSHI(全日本プロレス)
8分50秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
プリンス・デヴィット(新日本プロレス)/田口隆祐(新日本プロレス)/KAI(全日本プロレス)/大和ヒロシ(全日本プロレス)/●高橋広夢(新日本プロレス)

▼第3試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
大森隆男(全日本プロレス)/征矢学(全日本プロレス)/後藤洋央紀(新日本プロレス)/○カール・アンダーソン(新日本プロレス)
12分9秒 ガンスタン→片エビ固め
鈴木みのる(パンクラスMISSION)/ランス・アーチャー(新日本プロレス)/TAKAみちのく(K-DOJO)/●タイチ(新日本プロレス)

▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
永田裕志(新日本プロレス)/井上亘(新日本プロレス)/●KUSHIDA(新日本プロレス)
9分48秒 ハイブリット・クラスター→体固め
○船木誠勝(全日本プロレス)/河野真幸(全日本プロレス)/田中稔(全日本プロレス)

▼第5試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者組]関本大介(大日本プロレス)/●岡林裕二(大日本プロレス)
12分35秒 リョウタハマー→体固め
[挑戦者組]曙(フリー)/○浜亮太(全日本プロレス)
※第87代王者組が7度目の防衛に失敗。SMOPが第88代王者組となる

▼第6試合 タッグマッチ45分1本勝負
内藤哲也(新日本プロレス)/●タマ・トンガ(新日本プロレス)
12分21秒 レボリューションボム→エビ固め
真田聖也(全日本プロレス)/○ジョー・ドーリング(全日本プロレス)

▼第7試合 タッグマッチ 45分1本勝負
諏訪魔(全日本プロレス)/●近藤修司(全日本プロレス)
14分13秒 レインメーカー→片エビ固め
中邑真輔(新日本/CHAOS)/○オカダ・カズチカ(新日本/CHAOS)

▼トリプルメインイベントI 新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング40周年記念試合 60分1本勝負
○武藤敬司(全日本プロレス)/天山広吉(新日本プロレス)/小島聡(新日本プロレス)
12分9秒 ムーンサルトプレス→体固め
矢野通(新日本プロレス)/飯塚高史(新日本プロレス)/●石井智宏(新日本プロレス)

▼トリプルメインイベントII 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○秋山準(NOAH)
23分26秒 スターネス・ダスト→片エビ固め
[挑戦者]●太陽ケア(全日本プロレス)
※第44代王者・秋山が4度目の防衛に成功

▼トリプルメインイベントIII IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○棚橋弘至(新日本プロレス)
22分41秒 ハイフライフロー→片エビ固め
[挑戦者]●真壁刀義(新日本プロレス)
※第58代王者・棚橋が初防衛に成功

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