興行プロモーションとして再出発したREINAxWORLD!王座決定1DAYトーナメントを制し、アイスリボンの志田&藤本がタッグ王者となる

120609_ReinaWorld-1.jpgREINAxWORLD
REINAxWORLD 1「創世」
日時:6月9日(土)開始:18:30
会場:新宿FACE
観衆:280人

 9日、新宿FACEで行われた興行プロモーションとして再出発したREINAxWORLDの第一弾大会『創世』。多数の外国人選手が飛来するなど豪華な陣容となり、客席の外国人たちの声援も相まって雨空にも関わらず大変な盛り上がりを見せた熱気溢れる大会となった。

 この大会では下田美馬&セウシス組のベルト返上により空位となったREINA世界タッグ王座決定1DAYトーナメントを開催。CMLLから蝶々のマスクをあしらったプリンセサ・スヘイが来日。5・13後楽園ホール大会では、ベテランのレディ・アパッチを退けてナショナル女子王座を防衛した強豪プリンセサ・ブランカと組んだのだから、メキシコ軍有利かとも思われたが、1回戦で対戦したアイスリボンの志田光&藤本つかさが、機動性とチーム力で上回り、最後は藤本がビーナスシュートを叩きこみ、スヘイから勝利して決勝進出を決めた。

120609_ReinaWorld-2.jpg もう一方の1回戦では世界プロレス協会の上林愛貴&石橋葵が、初代王者であるラ・コマンダンテ&セウシスと対戦。堀田祐美子との髪切りマッチに敗れて坊主頭になったコマンダンテだが、むしろ野性味を増して迫力も貫録も十分。
 客席からはさかんに「おばちゃん、おばちゃん」というある種の声援が飛ぶのだが、やっぱり怪獣コマンダンテは強いし怖い! 「ルーダ(悪役)最高」をさかんにわめくが、説得力があるので隠れファンが多いのも納得。
 試合はセウシスが飛びまくったはいいが、きりもみ式の空中旋回は上林のおでこを直撃するし、膝蹴りに石橋は悲鳴を上げてしまう。それでも、ムーンサルトを決めて石橋がフォールを奪ったのだが、試合終了のゴングを聞いた瞬間にうずくまってしまう。担架が運ばれ、休憩時間には救急車が呼ばれてバックステージは騒然となった。
 どうやら脱臼というよりは鎖骨を痛めたようだが、あの気の強い石橋が悲鳴を上げただけに気がかりではある。

120609_ReinaWorld-3.jpg 石橋が肩の負傷により戦線離脱となってしまったため、志田組とレイナ・コーポレーション了承のもと、世界プロレス協会からミア・イムが代打として上林愛貴とタッグを組んで、急遽REINA世界タッグ王座決定1DAYトーナメント決勝戦に出場することが決定。お客さんも「ミア、ミア」と後押し、完全に人気を確立した感があった。
 試合はこの日、昼間のアイスリボン興行を含めて3試合目となるマッスルビーナスが、石橋葵の代打をすんなり受け入れるなど余裕のエンジン全開モードを持続。石橋のみならず、セウシスの飛び技を頭に受けて万全ではない様子の上林愛貴が捕まる展開に。
 実際、急遽組んだ世界プロレス協会軍と、ベルト・コレクターになりつつあるマッスルビーナスでは、連携技の熟練度やバリエーションが違う。最後は、志田の魂のスリーカウントが上林を沈めた。
 もっとも、正規軍が負けたまま大会が終了ではいけないとばかりに、梶トマトがマイクを握り世界プロレス協会のメンバーを呼び寄せ、再び楽しいダンスを披露して再出発第1弾大会を締めくくった。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 REINA世界タッグ王座決定1DAYトーナメント一回戦 時間無制限1本勝負
志田光(アイスリボン)/○藤本つかさ(アイスリボン)
10分34秒 ビーナスシュート→片エビ固め
プリンセサ・ブランカ(CMLL)/●プリンセサ・スヘイ(CMLL)

▼第2試合 REINA世界タッグ王座決定1DAYトーナメント一回戦 時間無制限1本勝負
上林愛貴(世界プロレス協会)/○石橋葵(世界プロレス協会)
16分54秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
ラ・コマンダンテ(CMLL)/●セウシス(CMLL)

▼第3試合 ワールドトライアウト3WAYマッチ 30分1本勝負
○ミア・イム(世界プロレス協会)
7分24分 ヘルム→片エビ固め
●リア・ヴォン・ダッチ(カナダ)
※もう1人はクレイジー・マリー・ドブソン(米国)

▼第4試合 シングルマッチ 45分1本勝負
○梶トマト(世界プロレス協会)with プチトマト
7分35秒 スピード
●ばってん多摩川(西口プロレス)

▼第5試合 REINA世界タッグ王座決定1DAYトーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
○志田光(アイスリボン)/藤本つかさ(アイスリボン)
8分34秒 魂のスリーカウント→片エビ固め
●上林愛貴(世界プロレス協会)/ミア・イム(世界プロレス協会)
※マッスルビーナスが第4代王者組となる

【記事提供/REINA X WORLD事務局】

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