ジュニア・タッグリーグ戦を制したTEAM246はアジアタッグ挑戦を表明!チャンカン前哨戦で征矢がGET WILD対決を制す!

120414_AJPW-1.jpg全日本プロレス
40th Anniversary Year
2012 GROWIN'UP ~ジュニア・タッグリーグ戦~
日時:4月14日(土)開始:18:00
場所:ディファ有明
観衆:1000人(満員)

 14日、ディファ有明で行われた全日本プロレス『40th Anniversary Year 2012 GROWIN'UP〜ジュニア・タッグリーグ戦〜』最終戦。
 仲がいいのか悪いのか最後まで分からない大和ヒロシ&佐藤光留の情熱変態タッグだが、いきなりTEAM246に勝利したあと、KAI&Gilletteにも勝利し、ジュニスタとも引き分けたが、ケニー&マイケルに敗れて2勝1敗1分の5点で、2勝2敗4点のBUSHI&衝撃のマスクマンSUSHIと対戦。

 第1試合で2勝2敗の勝ち点4だったケニー・オメガ&中澤マイケルが、1勝3敗勝ち点2点だったKAI&Gilletteに敗れたため、この試合に勝ったチームは優勝決定戦進出が決定する。頭に赤身を乗せて登場したSUSHIのインパクトも大きいが、2人で紅白の優男風(?)衣装で入場しながらも、先発をどちらが出るかで揉める大和&光留の情熱変態タッグ。
 大和を場外に放り投げて先発で出て行った光留だが、光留のタックルを「ヘイ、らっしゃい!」と叫びながらヒラリとかわすSUSHI。さらにBUSHIと2人で同時にドロップキックを発射し、情熱変態タッグを場外に追いやると、場外ダイブに行くと見せかけておいて腕組みをしてポーズを決めるBUSHIの横で、SUSHIが寿司を握るポーズ。
 さらにことごとく串刺し攻撃を蹴りで迎撃される大和を見て、光留は「2週間何やってきたんだよ!」と文句を付けると、怒った大和は光留を対角線上にホイップしようとしるが、体勢を入れ替えてやっぱり大和が串刺し攻撃へ。だが、SUSHIがエプロンに追いやる。すると大和はコーナーに飛び乗ってミサイルキック。光留も「この寿司野郎!」と蹴っていくと、光留のサッカーボールキックと大和のドロップキックをサンドイッチでお見舞い。
 だが、その後相手を羽交い締めにしておいての攻撃はことごとくかわされて誤爆! 当然小競り合いを始める情熱変態タッグだが、そこにBUSHIが襲いかかると2人で迎撃。だが、SUSHIもヘイ! ヘイ! ヘイ、お待ち!と叫びながらのエルボードロップや、BUSHIとのバッククラッカーとデュランダルを連続で決めてからのダイビング・ヘッドバットなどで反撃。だが、大和のスピアーから光留の水車落とし、大和のノーザンライト・スープレックスと畳みかけていった情熱変態タッグは、大和がSUSHIをコーナーに乗せていく。
 ここでSUSHIはヘッドバットで逆に大和をコーナーに逆さ吊りにしていくが、そこに光留が入ってきてコーナーに登って、SUSHIを雪崩式ブレーンバスターで投げる体勢になると、「大和、俺ごと投げろ!」と叫ぶ。大和はスパイダージャーマンの要領で光留をSUSHIごと投げていき、結果的に光留の雪崩式ブレーンバスターが決める。さらに大和がダイビング・セントーンを落としていったが、それでもカウント3が奪えない。
 投げ捨てジャーマンから光留がラリアット→大和がラリアットと叩き込むが、SUSHIは大和の両腕を掴むと引き込むようにしてから股の下をくぐり抜け、大和をひっくり返すようにしてから両足を抱え込むようにしてエビ固めで抑え込む、その名もTEKKAMAKIを決めて3カウント! 見事マスクマンコンビが優勝決定戦進出を決め、情熱変態タッグは喧嘩別れ! 大乱闘の末に控室に入ってしまった光留に向かって大和は「テメーな、ちょっとできると思って何だよ! タッグじゃ何もできねぇじゃねぇかよ! やっぱ大間違いだったよ、テメーなんかと組んで。馬鹿野郎が!」と吐き捨てた。

120414_AJPW-2.jpg そして最後の公式戦で大本命同士、金本浩二&田中稔のジュニスタと対戦したカズ・ハヤシ&近藤修司のTEAM246は、かなり苦戦した挙げ句に近藤が金本にキングコング・ラリアットを叩き込んで勝利し、優勝決定戦進出を決めた。
 この結果、今年のジュニア・タッグリーグ戦の優勝決定戦はTEAM246vs.BUSHI&SUSHIに。公式戦ではマスクマンコンビが勝っているだけに、TEAM246としては絶対にリベンジしたいところ。赤身ではなく玉子を頭に乗せてきたSUSHIが独特な攻撃やリズムで翻弄しようとするが、TEAM246はBUSHIの腹部を徹底的に攻撃。
 さらにBUSHIを花道に連れ出して、近藤がパワーボムで叩き付けようとするが、SUSHIがカットに入る。TEAM246はまずSUSHIを合体ブレーンバスターで花道に叩き付けると、再びBUSHIにパワーボムを狙うが、SUSHIが近藤の足にしがみついて阻止。だが、エプロンまで戻ったBUSHIにラリアットを見舞った近藤は今度こそと花道でパワーボム。これをBUSHIがウラカンで切り返すと、SUSHIのヘイ! ヘイ! ヘイ、お待ち!エルボーからBUSHIとの連係攻撃からのダイビング・ヘッドバット。
 だが、今度は数がこれをかわすと、近藤が飛び込んできて串刺しラリアット。そのままSUSHIにブルドッキングヘッドロックを決めながらBUSHIにランニング・ネックブリーカー。さらに数がSUSHIをバックドロップで投げると、近藤もバックドロップで続く。BUSHIが入ってきて2人まとめてヘッドシザースで投げようとしたが、これを踏ん張った近藤がパワーボムで切り返す。
 それでもSUSHIは近藤のド迫力なキングコング・ラリアットを紙一重でかわしてTEKKAMAKIを狙うが、読んでいた近藤はショートレンジでキングコング・ラリアット! だが、SUSHIがカウント2で返すと、BUSHIがミサイルキック。そのままカズをタランチュラ式のゆりかもめでBUSHIが捕まえると、SUSHIはついに必殺のTEKKAMAKIを決めるが、カウントは2! コスチュームのショルダーを外し、気合いの雄叫びをあげてもう一度TEKKAMAKIを狙ったSUSHIだったが、紙一重でかわした近藤は全体重を乗せたキングコング・ラリアットを叩き込んで3カウント!
 ダークホースだったマスクマンコンビを破り、終わってみれば大本命のTEAM246が優勝。するとカズが俺は全日ジュニアの可能性に賭けたい! 今、アジアタッグのベルトを持っている関本&岡林に俺と近ちゃんで挑戦し、全日本にアジアのベルトを取り返してみせますよ。俺たちがよ、どんだけ賭けて全日ジュニア作り上げてきたか分かるか? その結果、アジアタッグという形で見せてやるよ!」と大日本コンビが持っているアジアタッグ挑戦を表明した。

120414_AJPW-3.jpg 4・21後楽園大会から開幕する『2012チャンピオン・カーニバル』の前哨戦として、諏訪魔、大森隆男、河野真幸、真田聖也、征矢学、浜亮太、曙、吉江豊の8選手が挑戦を行い、4vs.4の8人タッグマッチで激突することに。チャンカンではAブロックの諏訪魔、大森、河野、浜とBブロックの真田、征矢、曙、吉江と別れるが、この日第1試合の前に行われた公開抽選会の結果、諏訪魔&吉江&曙&征矢が赤いボールを引き、赤いコーナーに。大森&真田&河野&浜が青いボールを引き、青コーナーと別れて激突することになった。
 諏訪魔vs.大森、征矢vs.真田のes対決、浜vs.吉江、曙vs.浜のSMOP対決、さらに大森vs.征矢のGET WILD対決など、なかなか注目の顔合わせが実現したが、とくに熱かったのが大森と征矢のGET WILD対決。煽りVでは「チャンカンが終わるまで口も聞かない」と征矢に言い放った大森が、チョップを打っていくと征矢は「俺のがワイルドだぜ!」と叫びながらチョップを返す。しかしドロップキックを叩き込んだ大森は、ワイルドに踏みつけフォール。「こんなもんかよ?」と征矢をワイルドに挑発した大森は、征矢のチョップを受け止める。
 さらに左ヒザにブ厚いサポーターを巻き、やや足を引きずりながら登場した真田は場外戦で諏訪魔にヒザを攻撃されて戦線離脱。しばらくの間、青コーナー側は3人での闘いを強いられた。諏訪魔組が大森を集中攻撃。征矢も「ワイルドに行こうぜ!」と叫びながらショルダーネックブリーカーを決めたが、ここでようやく真田が戦線に復帰し、征矢にエルボーからバックドロップ。だが、背後から諏訪魔が左ヒザの裏にフライングショルダー。これで真田は再び戦線離脱!
 それでも大森が征矢をフルネルソンバスターで叩き付けると、河野のチョークスラムから浜がジャンピング・ボディプレスを投下。さらに大森がアックス・ギロチン・ドライバーで叩き付ける。カウント2で征矢が返すと、リング上にGET WILDの2人を残してあとの選手は場外へ。大森のアックスボンバーを腕へのラリアットで迎撃した征矢はデスバレーボムからラリアットを放っていくが、大森は相打ちに持ち込む。
 しかし続く大森のアックスボンバーを腕でブロックした征矢はショートレンジラリアットから全体重を乗せたワイルドボンバーで大森をなぎ倒して3カウントを奪った。征矢は「もうチャンピオン・カーニバルは始まってんだよ。大森さん......いや大森隆男、あんたワイルド不足だよ。気抜いてんじゃねぇぞ!」とパートナーにダメ出しをすると、かつてのパートナーである真田に対しても「足がイテーのか分からねぇけど、休んでいて名前忘れちまったよ。今のお前と俺とどっちが強いか見せてやるよ。格の違いを見せてやるよ」と挑発。
 さらに、この日中之上靖文とのチャンピオン・カーニバル出場権争奪シングルマッチを制し、チャンカン出場を決めた征矢匠もリングに上がってきて浜と吉江を豚呼ばわりすると、「オイ、真田、お前には絶対に負けねぇからな!」と下克上発言。河野が「永田裕志を倒して絶対優勝してやる!」と叫ぶと、諏訪魔がその前に立ちはだかり河野、今年は俺が絶対に優勝するんだよ。真田、その足で出られるのか? ちゃんと治療したほうがいいんじゃねぇか? 皆さん、今年のチャンピオン・カーニバルは俺が絶対に優勝します! なぜなら今年、全日本プロレスは40周年だからです。だからビシッと俺が優勝します!」と宣言。
 最後に1人リングに取り残された真田は「今日は無様な姿を見せてスミマセンでした。ただ俺はあの人にチャンピオン・カーニバルを任せられないんで、絶対に出ます!」と、諏訪魔には任せられないと強行出場するというが、ヒザのケガはかなり深刻そうだ......

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 2012 ジュニア・タッグリーグ戦 公式戦 30分1本勝負
○KAI/Gillette【2勝3敗=4点】
11分50秒 スプラッシュプランチャ→踏みつけ式体固め
ケニー・オメガ(DDT)/●中澤マイケル(DDT)【2勝3敗=4点】

▼第2試合 2012 ジュニア・タッグリーグ戦 公式戦 30分1本勝負
●大和ヒロシ/佐藤光留(パンクラスMISSION)【2勝2敗1分=5点】
13分22秒 TEKKAMAKI
BUSHI/○SHUSHI【3勝2敗=6点】

▼第3試合 2012 ジュニア・タッグリーグ戦 公式戦 30分1本勝負
カズ・ハヤシ/○近藤修司【3勝2敗=6点】
15分1秒 キングコング・ラリアット→片エビ固め
●金本浩二(新日本プロレス)/田中稔【2勝2敗1分=5点】

▼第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○KENSO
14分24秒 葉隠れ→片エビ固め
●井上雅央(フリー)

▼第5試合 チャンピオン・カーニバル出場権争奪 シングルマッチ 時間無制限1本勝負
●中之上靖文
9分34秒 ストレッチプラム
○征矢匠
※征矢匠が『GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル』に出場決定

▼第6試合 チャンピオン・カーニバル前哨戦 スペシャル8人タッグマッチ 60分1本勝負
●大森隆男/河野真幸/浜亮太/真田聖也
22分33秒 ワイルドボンバー→片エビ固め
諏訪魔/○征矢学/曙(フリー)/吉江豊(フリー)

▼第7試合 2012 ジュニア・タッグリーグ戦 優勝決定戦 時間無制限1本勝負
カズ・ハヤシ/○近藤修司
16分10秒 キングコング・ラリアット→片エビ固め
BUSHI/●SHUSHI
※カズ・ハヤシ&近藤修司が『2012ジュニア・タッグリーグ戦』優勝

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