WAVEがグラビアユニットAeLL.とコラボ大会を開催!栗原がグラドル篠崎愛に敗れ、POK選手権が芸能界に流出!

110817_Wave-1.jpgプロレスリングWAVE
夏フェスタ'11 White
日時:8月17日(水) 開始:18:30
会場:新木場1stRING
観衆:195人(満員)

 17日、新木場1stRINGで行われたプロレスリングWAVE『夏フェスタ'11 White』。今大会はWAVEと西恵利香さん、篠崎愛さん、石條遥梨さん、鷹那空実さんのグラビアユニット"AeLL.(エール)"のコラボ大会ということで、選手入場式のあとにはAeLL.のミニライブが行われた。

 今大会で栗原あゆみが保持する尻相撲タイトル"POK(Princess of Ketsu-deka)選手権"に、AeLL.の一員であり人気グラビアアイドルの篠崎愛が挑戦! 篠崎は87-60-88のFカップ、栗原は85-72-94の推定Eカップとコールされる。小学生の弟と秘密特訓をしてきたという篠崎だが、1本目は一方的に押し出されて敗れる。栗原には「空気を読め!」と大ブーイングが飛んだ。GAMIが篠崎にアドバイスをして2本目。篠崎は土俵の縁を回りながらポジションを変えて押し出し。1-1とする。栗原には「グッジョブ!」の声が。3本目。栗原が2本目とは違い、容赦なく押し込んで行くが、土俵際で篠崎がかわしたため、栗原が先に土俵の外へ。篠崎が2-1で勝利し新王者となった。
 GAMIはリベンジを訴える栗原を「お前にそんな権利はない」と一蹴し、次期挑戦者決定戦開催を示唆し、勝利者インタビューへ。GAMIの「今日、1万9000人くらいの前で勝ったわけですが、まずは誰と防衛戦やりますか?」という質問に篠崎は「AeLL.の子とやりたいです」と答える。GAMIは「じゃあ、半年くらいAeLL.でベルトを回してもらって、いろんな所でアイドルさんと回していただければね」とベルトのグレードアップを期待。さらに「勝った篠崎愛さん、AeLL.さんにはこの後のランバージャックお仕置きデスマッチにも参加してもらいましょう」とメインへの出場もオファーした。

110817_Wave-2.jpg メインでは桜花由美&大畠美咲&チェリーのブラックダリアと、GAMI&春日萌花&広田さくらが"ランバージャックお仕置きデスマッチ"で対戦。GAMI組はバットを持ったAeLL.と入場。ブラックダリアが襲いかかり、GAMI組の3人を場外に落とそうとし、GAMI組も反撃。GAMIが桜花の腕を取ってロープを渡ると、チェリーがバットで落下させたが、GAMIはエプロンで踏みとどまり、場外には落ちない。GAMIが桜花のエルボーを浴びると、吹っ飛んだGAMIにぶつかった広田が場外へ。1人目の場外転落となり、AeLL.や若手選手にバットで殴られた。次に桜花が転落したが、ムチを無理回してバット娘たちを追い払う。リング上ではチェリーがGAMIのケツにバットを連発。
 逃げ回るGAMIに広田が「どっちにしてもボコボコだから」と場外へ促すが、GAMIは篠崎さんにピコピコバットで叩かれた。さらに悲恋、木村も加わった5人のブラックダリアからトレイン攻撃を浴びる。春日、広田もローンバトルを強いられるなど、劣勢が続いたGAMI組。広田がときめきメモリアルで逆転を狙うも、大畠がかわしてGAMIに誤爆。2度目の誤爆では場外に転落し、またもGAMIがボコボコにされた。その間に広田が大畠の逆打ちを食らうも、桜花へカンチョーを決めてピンチを脱出。再びGAMIが捕まり、チェリーのジャーマン、大畠の低空クロスボディアタック、桜花のかかと落としと追い込まれたが、垂直落下式ブレーンバスターで反撃。広田のカンチョー、春日のミサイルキック、GAMIの目突き、ラリアット、ドラゴンスープレックスと逆に桜花を追い込むも、最後はチェリーのバットで頭を打ち抜かれたGAMIが、桜花のヒザ蹴り、大畠のムチ、桜花のビッグブーツと畳み掛けられて撃沈。ブラックダリアの勝利で終わった。

 試合後、マイクを持ったGAMIが「昨日からこの曲(ブラックダリア)しか聞いてない! ランバージャックお仕置きデスマッチなのですよ。下に落ちたらお仕置きなのに、何で(ブラックダリアは)黒バットとかムチとか、めっちゃ痛いわ! チェリーさん、あんた本当はいい人じゃなかったけ? ピュアな人じゃなかったっけ? あんなどうしようもない渋ちゃんのことを目にかけてくれたり、ほんまはいい人ちゃうの?」と訴えると、春日も「チェリーさん、今日はアイドルの大会ですよ。ファンタジーでアイドルじゃなかったでしたっけ? アイドルとして後楽園ホール、私と組みませんか? アイドルとして組みませんか。カード決まってないんでしょ?」と、何と"アイドルタッグ(?)"結成を呼び掛ける。
 それを聞いたチェリーが「春日が黒を着るなら組んであげるけど」と応えると、大畠は「あんな弱いやつ、強くなる見込みないやつ、ブラックダリアにいらない」とバッサリ。だが、GAMIの返事も「春日はブラジャーとパンツ以外、黒は着ないねん」。しかしチェリーは「考えておいてね」と捨て台詞。最後は春日が「これがWAVEだ!」でアイドルの大会を締め括った。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼スクランブルWAVE 30分1本勝負
○木村響子/小松奈央
15分37秒 ビッグブーツ→片エビ固め
●下野佐和子/中川ともか

▼カウントダウンWAVE 30分1本勝負
△植松寿絵/輝優優/水波綾
16分42秒 両者リングアウト
華名/△紫雷美央/紫雷イオ

▼POK選手権試合 時間無制限3本勝負
○篠崎愛
2-1
●栗原あゆみ
※栗原が初防衛に失敗。篠崎が第3代王者となる

▼アイドルWAVE〜ランバージャックお仕置きデスマッチ〜 30分1本勝負
○桜花由美/大畠美咲/チェリー
15分49秒 ビッグブーツ→エビ固め
●GAMI/春日萌花/広田さくら

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