曙やアジャも参戦して大盛況だった越谷レイクタウンでのチャリティーマッチ!大谷は火祭りに向けて「待ったなし!」

BIG MARCHプレゼンツ プロレスリングZERO1&イオン越谷レイクタウン
チャリティーコラボレーションイベント
ちびっこのイジメ撲滅・元気ハツラツ
~本当に強い人はイジメなんかしないし、何度でも立ち上がる!~
東日本大震災復興義援イベント
日時:7月17日(日)開始:12:30
会場:越谷レイクタウン mori 木の広場

110717_Zero1-1.jpg 17日、埼玉県越谷市の越谷レイクタウンにて行われた、BIG MARCHプレゼンツ プロレスリングZERO1&イオン越谷レイクタウン チャリティーコラボレーションイベント『ちびっこのイジメ撲滅・元気ハツラツ〜本当に強い人はイジメなんかしないし、何度でも立ち上がる!〜東日本大震災復興義援イベント』。

 すっかり恒例となり、第5回を迎えた今大会だが、猛暑の中、越谷の街にある「日本一大きなショッピングモール」に、日本一、いや世界一熱い男達が集結。レイクタウン大会開催のキッカケはやはり"熱い男"大谷晋二郎だった。ちょうど5年前に発進した『イジメ撲滅〜』イベントの会議中、「日本一人が集まる所で、プロレスをしたい!」と、大谷自らが商談に出向き実現に至った。
 当時の模様をイオン・越谷レイクタウンの担当者さんは「あの頃は、こういうイベント経験がなくて、何度も何度も打ち合わせしました。最初の時なんて、閉店後にリングを作って、一度その時の一番の新人選手だった、植田(使徒)選手と斎藤(謙)選手に1試合やってもらって、その後1回バラして、床の損傷がない事を証明して、それから『さぁ、開店までにリング再組立てしましょう!』みたいにしたこともありました。でも、苦労があった分、終わった時に嬉しさと、感動が、もの凄くありましたね」と語った。

110717_Zero1-2.jpg 今年は曙、アジャコングなどの特別ゲストに加え、"破壊王子"橋本大地がレイクタウンに初出場したこともあり、過去最高の入場者数をマーク(参考/本日のイオン来場者は38万人)。1階はもちろん、2階、3階も三重〜四重の人の波ができていた。
 この日の主役はやはり大谷。試合後、越谷レイクタウンへの感謝、そしてあと6日と迫った『火祭り』に関しても「本日の越谷レイクタウン大会にご来場くださったたくさんのお客様、本当にありがとうございました。今回で5回目となる越谷レイクタウン大会。回を重ねる度にプロレスを楽しみにしてくれるお客さんが増えてきていますと越谷レイクタウン関係者の方から聞かせていただきました。本当に心から嬉しく思います。
 そして試合の方では火祭り同ブロックの横綱とタッグを組み対戦チームには同じく火祭り同ブロックの耕平。この組み合わせだと火祭りを意識せざるをえません。もちろんチームの勝利のために横綱と変わらぬチームワークで闘いましたが、僕なりに同じコーナーに立ちながら打倒横綱の思いを持っていたのも事実です。耕平には意地剥き出しで蹴りを受け続けましたが蹴りの破壊力が上がっているのは事実です。
 しかしそれが分かっただけでもよかった。全勝優勝するためには2人に勝つしかありません。絶対に勝ちます。そして火祭り2連覇を果たしたいと思います。火祭り刀のない生活は考えられません」と意気込みを語った。

▼第1試合 タッグマッチ
○日高郁人/橋本大地
9分53秒 石見銀山→体固め
柿沼謙太/●フランクデビッド

▼第2試合 シングルマッチ
○アジャ・コング(OZアカデミー)
11分02秒 ダイビングエルボードロップ→体固め
●松本浩代(エスオベーション)

▼第3試合 タッグマッチ
○大谷晋二郎/曙(フリー)
11分59秒 大噴火→体固め
佐藤耕平/●植田使徒

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