19時女子旗揚げ1周年記念大会で、ちいが悲願のIW19王座奪取!『マッスルガール!』からやってきた白鳥プロレスは試合に歌に大暴れ!

110601_Iceribbon-1.jpgアイスリボン
アイスリボン・272
※番号は震災で中止、欠番になった大会番号となります
日時:6月1日(水) 開始:19:00
会場:アイスリボン道場
観衆:68人

 1日、埼玉県・アイスリボン道場で行われたアイスリボン道場マッチ『アイスリボン・272』。この大会は"19時女子プロレス旗揚げ1周年記念大会"として行われ、USTREAM番組「19時女子プロレス」を通じて生配信が行われた。
 メインでは5・25『19時女子プロレス・73』でつくしをブロックバスターホールドで破り、第2代IW19王者となったみなみ飛香が、第一コンテンダーに指名した都宮ちい相手に初防衛戦を行った。普段から仲がいいからこそ、ちいが努力をしているのを知っているし、実力者だということも認めているという飛香は、そのちいにIW19を防衛してワンランク上のチャンピオンを目指すという。

 メイン前にUSTREAMの視聴者数が1000人を超え、場内の雰囲気も盛り上がる中、王者・飛香が求めていった握手に対し、ちいはその手を払いのける。そしてゴングと同時に飛香に飛び付いたちいはいきなりのウラカン・ラナ! 辛くもカウント2で返した飛香はロープワークでちいを翻弄したあと、そのまま場外に出て行く。IW19ルールでは場外カウントが19まであり、リングアウト決着もあるのだが、ちいは階段からのスイングDDTで飛香を放送席に叩き付けると、さらにゴングに飛香の頭を押しつけてから木槌でゴングを鳴らす! 飛香も場外でのカミカゼを返して先にリングに戻ったが、ちいは何とかカウント18で生還。
 飛香のハリキリキックをキャッチしたちいはマフラーストレッチに捕らえると、さらに逆片エビ固め。ロープに逃れた飛香にセントーンを落としたちいはコーナー二段目からミサイルキックを放っていくが、同時にジャンプしら飛香は上から押し潰すようなフェースクラッシャーで切り返す。さらにスワンダイブ式ボディプレスからちいの頭部に蹴りを叩き込んだ飛香だが、ちいもちいから飛香を捕まえて腕決めヘッドシザースで絞め上げると、リング中央でどっしりと腰を落とした逆エビ固めに捕らえる。
 かなりガッチリ決まったが、長い手足を活かしてどうにかロープに逃れた飛香。ならばとちいは、飛び付きの首固めで丸め込んでから、キックアウトした飛香のボディに正拳突き。さらにヒザをついたところにスライディングDを叩き込むと、オモプラッタ+フェースロックの複合技に捕らえる(実況席ではGENTAROが"ハラグロック"と命名)。だが、これでも決まらずちいはブレーンバスターホールドで投げると、一発逆転のブロックバスターホールドを狙った飛香に対し、耳元で絶叫して回避すると、ローリングジャーマン!
 これをカウント2で返した飛香は首固めを狙ったちいを、ついにブロックバスターホールドで切り返してみせたが、カウント2で返してみせたちいは首固めで切り返す。ならばともう一度ブロックバスターホールドを狙おうとした飛香だが、ちいはこれをジャングルクラッチで丸め込んで3カウント! カウント3が入ったあとも「絶対に離すものか!」とばかりクラッチを離さず抑え込んでいたちい。この勝利への執念でちいがIW19王座を奪取した。

110601_Iceribbon-2.jpg 第3代IW19王者となったちいはGENTAROからマイクを向けられウト、「やっと、やっと獲れた! あぁ......ずっと19時出れてやっとベルト獲れた!」と興奮気味に言うと、思わず涙で声を詰まらせた。そんなちいを見てGENTAROは「すごくちいらしくないんだけど。ウソ泣きだよね」と言うが、帯広代表がちいの腰にIW19のベルトを巻くと、ちいは「自分はこのベルトを期限ギリギリまで防衛戦やりません!」とちいらしい仰天発言。
 さらにちいは、「そして最後に6月29日、挑戦者に真琴さんを指名します。そして6月29日までにアイスリボンは19時さんに協力してもらって、全部の試合、真琴さんとシングルでお願いします!」と言い出す。何と6・29のIW19初防衛戦までの約1カ月間、全アイスリボンの興行並びに19時女子の興行内でちいvs.真琴のシングルマッチをやろうというのだ。
 そこにアイスリボン代表のさくらえみが入って来て「私はこういうの大好きです! 6月のアイスリボンは全部真琴とのシングルマッチを組みましょう!」とちいの申し出を承諾。続いて19時女子代表の帯広さやかも「19時女子でも全部シングルマッチを組みましょう」と承諾した。
 試合後、ちいは真琴を初防衛戦の相手に指名した上で、約1カ月間連続でシングルマッチを要求したことについて「ついこの間まで、(真琴が)腕立て伏せが(100回)出来なかったらSMASHの練習に行けないというのがあったんですけど、結局最後TAJIRIさんが助け船を出してしまいまして。結局、自分は何やってたんだって事じゃないですか。それが凄いムカつきまして。だから期限ギリギリまで全部のシングルで(真琴を)叩きのめしたいと思う。それだけです」と言い放った。

110601_Iceribbon-3.jpg 現在TBS系で放送されている『マッスルガール!』から、白鳥プロレスの星薫(志田光)と、ビッグデビル(赤井沙希)がアイスリボンに参戦! ビッグデビルこと向日葵役を演じている赤井沙希さんは"浪花のロッキー"こと赤井英和さんの娘で、174cmという長身を活かし、2009年にはK-1イメージガールを務めていたことはあるが、プロレスはこれが初挑戦! そんな白鳥プロレスが、アイスリボンの藤本つかさ&真琴と10分間のうち、何回決着がついても闘い続けるエキシビションマッチで対戦。
 ビッグデビルはヒールらしく太々しい態度で入場。さらに現ICE×60&トライアングルリボン王者の藤本を上から睨み付けると、握手を求めてきた藤本の頭を鷲掴みにしてから突き飛ばしてみせた。さらに先発で薫が出ていき藤本をロープに押しつけていくと、エプロンで控えていたビッグデビルが藤本に蹴り。そしてリングインしたビッグデビルは足で藤本をロープに押しつけていき、その背後から薫がドロップキックをお見舞い。
 さらにビッグデビルは藤本を場外に連れ出すと、イスを蹴り飛ばしながら移動して藤本を鉄柵に押しつけていく。さらに藤本を抑え付けたところに薫が走ってきてジャンピングニー。藤本をリングに戻した薫がキャメルクラッチに捕らえると、藤本の顔面を踏みつけ上から見下ろしたビッグデビルだが、そのヒールっぷりはなかなかのもの。
 どうにか藤本も蹴りで反撃して、ようやく真琴にタッチ。薫にW・W・ニーを落とした真琴だが、薫もSTOを返してブレーンバスターを狙う。これをDDTで切り返した真琴は藤本との合体攻撃を狙うが、これは薫が切り返して逆にコーナーにホイップしていくが、コーナーに飛び乗った藤本が振り向きザマのミサイルキック。真琴もミサイルキックを発射してからダブルアームスープレックスホールドで投げるがカウントは2。
 薫も滞空時間の長いブレーンバスターを返すと、ビッグデビルにタッチ。コーナー二段目に登ったビッグデビルはダイビング・ビッグブーツをお見舞い。真琴もW・W・ニーを返そうとするが、これをかわして自爆させたビッグデビルは薫との合体攻撃から真琴を変型の卍固めに捕らえる。薫も藤本をワキ固めで抑え付けたが、何とか薫を振り払った藤本が真琴を救出! しかしビッグデビルが真琴にハイキックを叩き込むと、コーナーに登っていく。
 エプロンから藤本がしがみつき、真琴が何とか引きずり降ろしたが、ビッグデビルが回転エビ固めで丸め込む。カウント2で返した真琴を再び変型卍固めに捕らえたビッグデビルだが、ここで10分間のエキシビションマッチは時間切れ! 予想以上の試合を見せたビッグデビルに対し、場内からは「デビル」コールが起こる。するとビッグデビルこと赤井沙希は「今日は初めての試合で引き分けなのはメッチャ悔しいんですけど、これからもアイスリボンとマッスルガール!をよろしくお願いします」と挨拶。
 そして今度は『マッスルガール!』発の派生ユニット・薫と向日葵 from マッスルガール!として、楽曲を提供したKダブシャイン氏も放送席から見守る中、異色のラップ応援ソング『マッスルガール RAP』を披露! この曲は6月1日よりワーナーミュージック・モバイル(http://wa-mo.jp/)にて配信がスタートしており、薫こと志田が「3曲ダウンロードしてください!」とアピールすると、向日葵こと赤井も「ウチの親もダウンロードしました!」と付け加えた。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 20分1本勝負 
[王者組]さくらえみ/●Ray
12分25秒 雪崩式メタボリックサンド→片エビ固め
[挑戦者組]星ハム子/○宮城もち
※第15代王者が5度目の防衛に失敗。らぶりーぶっちゃーずが第16代王者に

▼第2試合 エキシビション(10分間)アイスリボンvs白鳥プロレス
藤本つかさ/真琴
0-0
星薫(白鳥プロレス)/ビッグデビル(向日葵=白鳥プロレス)

▼第3試合 IW19選手権試合 19分1本勝負
[王 者]●みなみ飛香
8分48秒 ジャングルクラッチ
[挑戦者]○都宮ちい
※第2代王者が初防衛に失敗。都宮が第3代王者に

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