敗戦ユニット解散マッチでDドランカーズに勝利したWORLD-1に大激震!土井が吉野とまさかの決別!

101013_DragonGate-1.jpgDRAGON GATE
THE GATE OF VICTORY
日時:10月13日(水) 開始:18:30
会場:後楽園ホール
観衆:2280人(超満員)

 13日、後楽園ホールで行われたドラゴンゲート『THE GATE OF VICTORY』。谷嵜なおきがディープ・ドランカーズに寝返ったのを機に、ついに解散を懸けて激突することになったWORLD-1とディープ・ドランカーズ(以下Dドランカーズ)。WORLD-1の大きな不安要素がオープニングでKzyにも指摘された土井成樹とB×Bハルクの仲。度重なる誤爆の末に土井が左ヒザを負傷してしまったことでハルクとの関係は最悪に。

 この日のオープニングでさすがにユニットの解散が懸かっているということもあり、土井から「今日は一致団結してやろうや」と言ってハルクと握手を交わし一応和解となったのだが、そこにDドランカーズが登場。すると吉野がDドランカーズに対して「お前ら大体試合になると、その凶器に頼らないとダメなんやろ」と詰め寄る。さらに「今日は解散が懸かってるんだから、目には目をや! 俺らも凶器使うからな!」と宣言。これを受けてDドランカーズ側は敗戦ユニット解散マッチを反則裁定なしのノーDQマッチにすることを提案。WORLD-1側もこれを承諾した。
 それぞれ大量の凶器を持参して登場したWORLD-1とDドランカーズ。いきなりDドランカーズがパウダー攻撃で奇襲攻撃を仕掛け、場外乱闘から試合開始。Dドランカーズは負傷している土井の左ヒザを徹底的に狙っていく。かなり長いあいだ捕まってしまった土井だが、Kzyを逆エビ固めに捕らえると、そこに吉野が入ってきてKzyの急所にドロップキック。ハルクもこの日はこれまでの鬱憤をぶつけるように大暴れをし、徐々にWORLD-1ペースに。
 凶器として持参したちり取りをKzyの頭から被せると、そこにハルクがファーストフラッシュ。Dドランカーズもテーブルを持ち出し、ハルクを叩き付けてから波状攻撃で反撃していくが、コーナーに登った吉野を谷嵜が追いかけていったところで、下から土井が谷嵜をパワーボムの体勢で持ち上げる。そこにハルクから渡されたイスで吉野が谷嵜の脳天を一撃! そのままスカイハイ・トルベジーノで叩き付けると、土井のDOI555→ハルクのカカト落とし→土井のバカタレスライディングキック→吉野がトルベジーノからのソル・ナシエンテへ。ところが、ここでDr.マッスルが乱入して谷嵜を救出!
 何とかPACや琴香がDrを撃退したが、「アイツは誰や!」と抗議する土井の背後から神田がボックスで左ヒザを殴打していく。すかさず神田は土井をボックスの上に琉'sで叩き付け、谷嵜がカサノヴァからインプラントを狙ったが、これを土井はV9クラッチで切り返して3カウント! ギリギリの闘いを制してWORLD-1がユニット解散の危機を回避した!

101013_DragonGate-2.jpg しかし試合後、谷嵜は「解散懸かった試合で丸め込みで勝ったなんて、俺は認めないからな」と苦しい言い訳。「ルールはルールや! 解散してもらうぞ!」と言った土井は再びDドランカーズに襲いかかる。そして吉野が谷嵜を抑え付け、土井がバカタレスライディングキックを狙ったのだが、谷嵜がかわしたわけではなく、明らかに土井は吉野に向かってバカタレスライディングキックを叩き込む!
 ニヤリと笑った土井は何と谷嵜と握手を交わすと、倒れた吉野を背後から抱え込む。そこに谷嵜がボックスで吉野を一撃! 土井はそのまま吉野をマスキュラーボムで叩き付ける! さらに神田たちがハルク、琴香、PACらを次々にKOすると、場内からブーイングが飛ぶ中、土井が「吉野、ハルク、PAC、琴香、ザマアミロ! おかしいやろ? お前らも薄々気付いていたやろ? WORLD-1なんてもう賞味期限や。俺は吉野の子分やないぞ」とWORLD-1との決別を宣言。さらに「俺がこっちに来た以上は好きにさせてもらうぞ。まずはルールはルールやからこのDドランカーズみたいなクソみたいなチームは今日で解散や」と、Dドランカーズを解散して新たなユニットを結成することを示唆。
 その上で試合中に乱入したDrを一緒にやっていく仲間として呼び込むと、Drの正体はしばらくドラゲーマットから離れていた菅原拓也! ところが、ここで新井健一郎が「土井が入るまでは知っているが、菅原とか解散とか俺は知らねぇぞ」と割って入る。すると土井は「アラケン、お前はユニット1のお荷物なんや」と言って急所蹴り。そこから神田が決別のイス攻撃を見舞ってアラケンを追放してしまった。
 さらに土井が加入した新ヒールユニットは吉野の髪の毛をハサミで切ろうとするが、ここでK-ness.&横須賀享のクネスカが入ってきて吉野を救出! K-ness.が「土井、これがお前のやりたいことだったのかよ! 俺はこの後楽園のお客さんにもう一度クネスカと土井吉でツインゲート戦やるって約束したんだぞ」と詰め寄るが、土井は「何で俺が土井吉でやらんといかんのや! お前らのツインゲートなんていつでも獲れるわ。なにせお前らはツインゲート最弱の王者じゃ!」と吐き捨てる。
 ここでマスキュラーボムのダメージで朦朧としている吉野が「土井、よくも裏切ってくれたな。俺は腸煮えくりかえってるぞ! ハルク、まだやれるよな? それからクネスカ、手を返してくれ!」とクネスカに共闘を申し出て土井制裁を宣言。クネスカも承諾すると、土井は11・5後楽園大会で土井&神田&菅原&谷嵜vs.吉野&ハルク&K-ness.&横須賀の4vs.4全面対決を提案。さらに土井は「俺らはドラゴンゲートがひっくり返るようなことを考えているからな! お前らには分からない"何か"が動いているからな」と意味深な予告! なお、土井の左ヒザのケガはこの日のためのウソで、Dドランカーズに代わるユニット名はまだいらないという。

 メインではCIMA&Gamma&堀口元気のWARRIORSが、KAMIKAZEとの25分を超す熱戦
を辛くも制してトライアングルゲート王座3度目の防衛に成功。すると鷹木信悟からピンフォールを取ったCIMAは試合後、「俺たちは......いや俺は今日負けるわけにはいかなかったんや!」と語り出す。
 それというのも、10・10博多大会で斎藤了に勝ってドリームゲート王座を防衛した吉野が、次の挑戦者を決めるための"吉野クジ"を引いた結果、CIMAの名前が書かれていたのだが、CIMAは「保留にしてほしい」と返答していたのだ。だが、トライアングルゲートで防衛したことでCIMAの気持ちが固まり、「吉野は完璧なチャンピオンかもしれんけど、このCIMAに敵うわけないやないか! 俺は吉野に引っ張り出されるんじゃなくて、俺が正々堂々チャンピオンに挑戦状を叩き付けたろうやないかい! 俺が動いた以上、ベルト獲るぞ! いまのドラゴンゲートのトップは間違いなく吉野や。でも俺もダテに14年半プロレスやってへんのや。14年半CIMAを見続けたファンにもう1回エエ思いさせてもエエんちゃうか?」と正式に吉野の持つドリームゲート王座への挑戦を表明! その一方で、谷嵜&菅原&神田がWARRIORSの持つトライアングルゲート王座への挑戦を表明した。

101013_DragonGate-3.jpg いろいろな意味でドラゲーマットに新風を巻き起こした菊地毅の前に、ようやくドラゲーの門番(?)である"ハリウッド"ストーカー市川が立ちはだかった。すると菊地は赤いスト市コスチュームに身を包み、やたら短いを槍を手にスト市と同じテーマ曲で登場。菊池リングアナはそんな菊地を「"スーパー"ストーカー毅〜」とコールした。
 スト市が「お前、なんだよ、その格好はよ! おちょくってんのか?」と抗議すると、スト毅は「お前のマネしてるだけじゃねぇか!」と反論。怒ったスト市が奇襲攻撃を仕掛けていき、オールドスクールを試みるがアッサリ引きずり降ろされてしまう。それでも735からラ・マヒストラルで丸め込み、さらにイナバウアー・ジャーマンを狙ったスト市だが、スッポ抜けて後頭部を強打!
 ヘッドバットを打ってもスト毅の頭のほうが堅く、逆に低空ブレーンバスターを連続で7回も食らってしまう。そしてスト毅は火の玉ボムで叩き付けてスト市から勝利。スト市の頭から取れた触覚を手に勝ち誇るスト毅に対し、スト市は「オイ、菊地。俺はいままでいろんなビッグネームと試合してきたが、今日が一番難しかったよ。正直な、お前と試合が決まったとき、どうしたらいいかと悩んだよ。だけどな、俺もお前のプロレスを見て育ったんだ。だから今日はそんなお前に謎かけを用意してきた......整いました! 菊地毅と掛けまして......」と言い出すが、退場の音楽が鳴り響き強制終了!
 仕方なくスト市は退場していったのだが、なぜかリングにしかめっ面でい続ける菊地! 次の試合に進行するため場内が暗転しても動く気配がない菊地に対し、菊池リングアナが「菊地選手、次の試合がありますのでお引き取りください」と言うと、ようやく菊地はリングを降りていった......

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第0試合 シングルマッチ10分1本勝負
超神龍
時間切れ引き分け
琴香

▼第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
●スペル・シーサー/ドラゴン・キッド
12分28秒 夢限→体固め
K-ness./○横須賀享

▼第2試合 シングルマッチ20分1本勝負
●"ハリウッド"ストーカー市川
4分52秒 火の玉ボム→エビ固め
○"スーパー"ストーカー毅(フリー)

▼第3試合 3WAYマッチ30分1本勝負
○YAMATO
13分25秒 ギャラリア→エビ固め
●PAC
※もう1人は新井健一郎

▼第4試合 タッグマッチ30分1本勝負
望月成晃/○ドン・フジイ
13分41秒 ナイスジャーマン
斎藤了/●橋誠(フリー)

▼第5試合 敗戦ユニット解散マッチ(ノーDQルール)時間無制限1本勝負
吉野正人/○土井成樹/B×Bハルク
18分33秒 V9クラッチ
神田裕之/●谷嵜なおき/Kzy

▼第6試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権 60分1本勝負
[王者組]○CIMA/Gamma/堀口元気
25分33秒 メテオラ→エビ固め
[挑戦者組]●鷹木信悟/サイバー・コング/KAGETORA
※王者組が3度目の防衛に成功

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