またしてもHAGE堀口に神が舞い降りる!谷嵜にDドランカーズと接触疑惑が浮上!橋のおっぱいに誰もが夢中!?

100610_DragonGate-1.jpgDRAGON GATE
THE GATE OF MAXIMUM
日時:6月10日(木) 開始:18:30
会場:後楽園ホール
観衆:2300人(超満員)

 10日、後楽園ホールで行われたドラゴンゲート『THE GATE OF MAXIMUM』。7・11神戸ワールドでのビッグマッチに向けて、各々が徐々に動き出す中、メインはCIMA&Gamma&堀口元気のWARRIORSの持つオープン・ザ・トライアングルゲート王座に、YAMATO&鷹木信悟&KAGETORAのKAMIKAZEが挑戦する一戦。YAMATOと鷹木は分裂寸前だったが、KAGEがうまいこと間を取り持ち、一致団結して世代交代&ベルト奪取を目指す!
 王者チームはノリに乗っている堀口が積極的に出て行くが、チームワーク万全のKAMIKAZEはやはり強く捕まってしまう。鷹木のブレーンバスター、顔面へのニードロップ、さらに後ろ髪のエクステを捕まれて攻撃されても、まだセコンドの斎藤了は「まだまだ! 大丈夫!」と言って"封印"を解かない。しかしYAMATOのコブラツイストで堀口が悶絶した瞬間、ついに斎了が動き観客に「H・A・G・E」コールを促す!
 これで奮起した堀口がコブラから脱出し、自軍のコーナーに戻るとCIMAやGammaも客席にいて「H・A・G・E」コールを促していたため不在! それでもドロップキックでKAMIKAZEを蹴散らした堀口は今度こそCIMAにタッチ! ここからWARRIORSは一気に反撃を開始し、連係技も次々に繰り出していく。そして堀口のビーチブレイクからCIMAがKAGEにメテオラを決めるがカウントは2!
 逆に鷹木がパンピングボンバーを乱射し、CIMAのトラースキックは堀口に誤爆! そこからKAGEが半月を放つが、これをかわした堀口はバックスライド・フロム・ヘブン。しかしこれもカウント2! 今度こそKAGEは半月を叩き込み、そこから一騎当千を狙ったが、ここで堀口に神が宿り、ズバリとバックスライド・フロム・ヘブンが決まって3カウント!

 場内が一気に沸き上がったが、その瞬間土井吉やB×BハルクらWORLD-1が乱入! 土井がWARRIORSに「次はWORLD-1が行くぞ!」と表明すると、ハルクは宿敵・鷹木に宣戦布告。しかし現ドリームゲート王者のYAMATOは「俺に用があるんだろ? でも菅原に勝って挑戦権を得てからにしてくれよ」と次期ドリームゲート王座への挑戦権を賭けて菅原と対戦する吉野を挑発。
 この口喧嘩を受けて八木本部長が7・8後楽園大会でWORLD-1vs.KAMIKAZEの全面対決を発表しようとしたのだが、そこに「ちょっと待て! 誰が今日の後楽園で勝ったと思ってんだよ!」とこの日の"主役"であるはずの堀口が割って入り、鷹木や土井に向かって「いままでのキャリア12年間で初めて言わせてもらうぞ。お前ら、脇役は下がってろ!」とシビれるセリフで場内を沸かせた。エクステをごっそり抜かれた恨みをKAMIKAZEに晴らしたい堀口は、久しぶりに斎了&ドラゴン・キッドとタッグを組み、YAMATO&鷹木&KAGE(KAMIKAZE)vs.土井&吉野&ハルク(WORLD-1)の闘いにWARRIORSを加えるように要求! この三つ巴の闘いが7・8後楽園で行われることが決定すると、堀口は「2010年の夏は金鳥の夏じゃねぇ! HAGEの夏だ!」と叫んで「ウ〜!」と両腕を突き上げた。

100610_DragonGate-2.jpg そんなユニット全面対決を仕掛けたWORLD-1だが、この日ユニット内に不協和音が聞こえはじめた。キッカケとなったのは第3試合の吉野&ハルクvs.菅原拓也&Kzyの試合中。何と菅原は十三不塔と見せかけて、敢えて谷嵜なおきの得意技であるインプラントを決めるシーンがあった。試合は何とか吉野組が勝利し、その後第4試合で谷嵜はK-ness.とシングルマッチで対戦。
 カサノヴァやインプラントを駆使してK-ness.をいいところまで追い込んだ谷嵜だったが、最後は竜巻昇龍脚からのダークネスバスターで敗れた。その直後、吉野が谷嵜に向かって「谷やん、さっきの試合で菅原が谷やんのインプラントを使ってきたけど、どういうことか分かるか?」と尋ねる。すると、そこに菅原が現れて「この前、お前に教えてもらったインプラントっていい技だな」と意味深発言!
 菅原と次期ドリームゲート王座挑戦権を賭けて激突する直前の吉野は、この発言を聞いて超ピリピリムード。谷嵜は「落ち着いてください、吉野さん!」と吉野をなだめ、ディープ・ドランカーズとは無関係だと主張。さらにKzyも「谷嵜さん、昨日は御馳走さまでした」と言い出し、吉野は谷嵜を問い詰める。すると谷嵜は半ばヤケクソ気味に「こうなったら菅原、シングルでやってやるよ」と7・8後楽園で菅原と一騎打ちをすることで身の潔白を証明するとした。

100610_DragonGate-3.jpg 斎了が発見した橋誠のおっぱいの触り心地の良さ。キッドも触りたくて仕方がないのだが、斎了はこの日WORLD-1と試合をして、キッドが勝てば橋のおっぱいを触っていいと橋に無許可で決めてしまう。
 頭を抱えながら登場した橋だが、なぜかセコンドについたCIMAやGammaらも橋のおっぱいが揉みたくて仕方がない様子。とにかくキッドが勝てば全員で橋のおっぱいを揉もうということになり、キッドは大ハリキリで試合に挑む。だが、そのやる気が空回りしたのか、試合中も隙あらば橋のおっぱいを揉もうとしたキッドがいけないのか、キッドは一度も橋のおっぱいに触れないのに、なぜか吸い込まれるように対戦相手の土井やPAC、マーク・ハスキンスが次々に橋のおっぱいを揉んでしまい、その揉み心地の良さに驚愕の表情を浮かべる!
 さらに試合もPACの360°シューティングスタープレスで橋が敗れてしまい、キッドはおっぱいを触れず終い。だが、Gammaらは「こんなんじゃ納得いかないよ! 俺たちはメインで大事なタイトルマッチがあるのに、わざわざセコンドについたのに。このままじゃ負けちゃうよ! ということで俺ら3人はおっぱい揉ませていただきます!」と言ってタイトル防衛のために橋のおっぱいを揉みまくり。結果的にこれがよかったのか、WARRIORSはトライングルゲートを防衛したわけだが、肝心の橋は憮然とした表情で「来月、とある選手を連れてきて、このリングを掻き回すから」と吐き捨てて引き揚げてしまった。ガックリと肩を落としたキッドを斎了は「まだチャンスはあるよ」と慰めた。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。


▼第0試合 シングルマッチ10分1本勝負
△超神龍
時間切れ引き分け
△琴香

▼第1試合 ドラゴン・キッドおっぱいタッチ権争奪マッチ20分1本勝負
ドラゴン・キッド/斎藤了/●橋誠(フリー)
11分42秒 360°シューティングスタープレス→片エビ固め
土井成樹/○PAC/マーク・ハスキンス

▼第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
望月成晃/○ドン・フジイ
6分54秒 ナイスジャーマン
●新井健一郎/神田裕之

▼第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
○吉野正人/B×Bハルク
11分30秒 ライトニング・スパイラル→エビ固め
菅原拓也(フリー)/●Kzy

▼第4試合 シングルマッチ30分1本勝負
●谷嵜なおき
11分59秒 ダークネスバスター→片エビ固め
○K-ness.

▼第5試合 シングルマッチ45分1本勝負
●サイバー・コング
15分32秒 ジャンボの勝ち!固め
○横須賀享

▼第6試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合60分1本勝負
[王 者 組]CIMA/Gamma/○堀口元気
21分53秒 バックスライド・フロム・ヘブン
[挑戦者組]YAMATO/鷹木信悟/●KAGETORA
※第27代王者組が初防衛に成功

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