【インタビュー】今業界で最もホットな話題「オカダ・カズチカvs清宮海斗」は実現するのか? 「必ずオカダを引きずり出してやる」と息巻く清宮海斗直撃インタビュー!

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 2023年2月21日に東京ドームにて開催される武藤敬司引退大会。そのセミファイナルでの一騎打ちが決定したオカダ・カズチカvs清宮海斗。
1.21新日本vs NOAH対抗戦での顔面蹴り、乱闘、無効試合の大事件を発端にシングル決着を要求する清宮に対し、一方のオカダ・カズチカは対戦を完全拒否。このシングルマッチは果たして2.21東京ドームで実現するのか?
渦中の清宮海斗を直撃インタビュー、その模様をプロレスリング・ノア公式YouTubeチャンネルにて公開された。

——2022.1.8と2023.1.21、2度のオカダ戦を経て心境の変化は?
「あの時の悔しさがあって今の自分の(GHC)チャンピオンの位置に来ることができた。とにかくオカダと戦いたい。心から負けたくない、どうしても負けたくないという気持ち。」

——顔面蹴りの理由は?
「スカされたことにもフラストレーション溜まっていたし、無我夢中になってやった。」

——ノーコンテストからシングルマッチを要求
「ノーコンテストにしようと思ってやったわけではないので、そこに関してはファンの方にも申し訳ない気持ちもある。でも、これで終わりたくない、まだまだ俺はやっぱり戦いたかった。あの時は本当にオカダ・カズチカしか見えてなかったし、見ていなかった。その気持ちのまま「シングルやりたい」と思ったままに言いました。」

——なぜオカダ・カズチカと戦いたい?
「プロレス界背負って先頭を走り続けている。その選手と過去闘って感じた差もあった。それがこの間の試合では「過去の自分も超えられるかな」と思って臨んだ中完全にスカされて。そこを自分の中で確かめたいのが一番。」

——オカダ選手から格下扱いを受けたことに対して
「この1年間やってきたことが全くリング上ではスカされていた。プロレスで培ってきた技術、NOAHで学んできたことに対しては誇りを持っている。だからこそ完全決着。もう一度シングルで今のこの熱を2.21東京ドームでオカダ・カズチカにぶつけて(格下扱いされている現状を)変えないといけない。」

——オカダvs清宮海斗 正式決定したことについて
「決まったカードをお客さんも楽しみにしてくれていると思うし、俺も絶対に諦めずにこのシングルを必ず成立させたい。」

——オカダ選手に勝つと何が変わる?
「オカダ・カズチカはプロレス界の今トップ、先頭を走っている。新日本プロレスもプロレス業界のトップ。そこの一番先頭を走っているオカダを倒すことでプロレス界が変わる。プロレス界の序列を変えて俺が進めていく。」

——どんな試合になる?
「1.21対抗戦の続きだと思っている。あの時の感情のまますべてさらけ出して勝ちに行きます。」

——オカダ選手のボイコット発言について
「IWGP世界ヘビー級チャンピオンがボイコットとか小さい。相手の挑戦から逃げないで戦って欲しいし、必ずオカダ・カズチカを俺が引きずり出します。」

『chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE ~HOLD OUT~』
日程:2023年2月21日(火)
開始:16:00
会場:東京都・東京ドーム

▼シングルマッチ/SHINING THROUGH
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
vs
清宮海斗

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