鈴木鼓太郎が遠藤哲哉と熱い口づけを交わし王座防衛に成功!次期挑戦者の青木真也が「プロレスしようぜ」と笑顔!

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 29日、東京都・後楽園ホールにてDDT『Sweet Dreams!2023』が開催され、遠藤哲哉&鈴木鼓太郎&岡田佑介がKO-D6人タッグ王座の初防衛に成功した。

 DDTでは、2021年に遠藤哲哉と秋山準を中心に“バーニング”が結成され、昨年12月には遠藤哲哉&鈴木鼓太郎&岡田佑介がKO-D6人タッグ王座を戴冠。
 今回迎えた初防衛戦の相手は、DDTを混沌の渦に引きずり込んでいるセクシーユニット“フェロモンズ”の飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&竹田“シャイニングボール”光珠。小橋建太さんの魂を継ぐ正統派ユニットと、従来のDDTらしさを濃縮したユニットの真っ向からの対抗戦の構図となった。

 試合が始まると、まだフェロモンズへの免疫が薄い鼓太郎がセクシーの餌食にされて行く中、岡田も顔騎の沼に沈み、遠藤もディーノのあてがいからの男色ドライバーを被弾しかける大ピンチに。
 さらに、ディーノが遠藤にリップロックを決めたことで遠藤が内に眠っていた遠藤“ヘラクレス”哲哉を目覚めさせ、生尻を露出させてフェロモンズと共闘を開始。鼓太郎が必死に呼びかけながらエルボーを放っていっても滾りながらコスチュームを1枚ずつはだけていく非常事態に。
 これを受けた鼓太郎は絶望の表情を浮かべるものの、「遠藤ーッ!戻ってこおーい!」と決死のリップロック。これで正気に戻った遠藤が恥ずかしそうにタイツをずり上げ、ディーノにバーニングスター・プレスを決めて勝利し、初防衛に成功した。

 試合後には、会場スクリーンにスーパー・ササダンゴマシンが映し出され、2月26日の後楽園ホール大会にて、青木真也&上野勇希&スーパー・ササダンゴマシンの即席ユニットでの挑戦を宣言。一見共通点が無い3人だが、ともに音声配信メディアのパーソナリティを務めているという共通点があり、それぞれが各媒体で告知を行っていくという条件で挑戦が決定。リングには青木&上野が現れ、王者組と睨み合った。


 バックステージに戻った青木は、遠藤がベルトで生尻を隠していた姿に触れ「遠藤、あんな奴じゃなかっただろ?ビンタは人格を変えるの?『プロレスしようぜ』って言われたら方向が変わったんだよ。誰が言ったんだっけ?『プロレスしようぜ』って」と語り、上野が必死に話をそらそうとしても「誰が『プロレスしようぜ』って言ったんだっけ?」と追及。困り果てる上野を尻目に「プロレスしようぜ!」と笑顔でコメントを締めた。

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