竹田“シャイニングボール”光珠が上野勇希が持つUNIVERSAL王座獲りに自信! “いつどこ挑戦権”守った青木真也は「来週水曜(12日)に会いましょう!」と意味深コメント

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 DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で『Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜』を開催。同23日の東京・後楽園ホールで上野勇希が保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む竹田“シャイニングボール”光珠がベルト獲りに自信を見せた。

 この日、竹田と上野は6人タッグ戦(上野、&MAO、小嶋斗偉組VS飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、竹田組)で前哨対決。両者は激しいエルボーの打ち合い、ラリアット相打ちで意地の張り合いを見せた。最後は小嶋がフェロモンズに捕獲され、お下劣殺法から飯野の変型エビ固めに屈した。

 竹田は「上野、オマエは4、5年前と変わってない。俺は竹田光珠から竹田“シャイニングボール”光珠に変わったぞ。オマエはフェロモンが足りてねぇ。今日も俺たちの勝ち。そのベルト、DDT UNIVERSALから、フェロモンズ・ユニバーサルに名前を変えてやるよ」と挑発。

上野が「今DDT UNIVERSALチャンピオンの上野だよ。4年ぶりにどっちが強いか決めましょう」と投げ掛けると、竹田は「楽しみだな」と不敵に笑った。

 王座戦ではフェロモンズのセコンドの介入も予想されるが、バックステージでディーノは「あくまでシングルマッチ。特に我々は入るつもりはない。だが、(シャイニングボールの)あまりの輝きにフェロモンの虫が群がってくるかもしれない」と煙に巻いた。

 上野は「竹田はデカくなった。(僕が)あの頃から止まってると思ってるなら、しっかり僕が勝って終わらせます。(10・23)後楽園ではフェロモンズを超えて、いろんな世界に出ていくことでしょう。(久しぶりの対戦で)サイズ感とか強くなってるんだなと感じながらも、あの頃からの成長は確かに感じる。とくかく楽しみだし、勝ちたい」と王座死守を誓った。

 また、KO-D無差別級王座への「いつでもどこでも挑戦権」を保有する青木真也は“実力者”大和ヒロシと一騎打ち。序盤はグラウンドでのレスリングの攻防から場外戦に発展。リングに戻ると、大和がカミカゼを決めるも、青木がヨーロピアンクラッチで丸め込み「挑戦権」を守った。

 青木は「無事に乗り越えました。守りました。来週水曜に会いましょう」と意味深なコメント。来週水曜(12日)といえば、後楽園大会があるが、青木の出場予定はなく、その動向にが然注目が集まる。

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