川松真一朗東京都議がプロレス2戦目で西村修文京区議と“議員タッグ”結成も敗退! 10・23後楽園での3戦目は6人タッグで秋山準と対戦

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 DDTプロレスが9月25日、東京・後楽園ホールで『Who’ Gonna TOP? 2022』を開催。元テレビ朝日アナウンサーで東京都議会議員の川松真一朗がプロレスデビュー2戦目で、文京区議会議員の“無我”西村修と“議員タッグ”を結成するも敗退した。

 川松は8月20日、東京・大田区総合体育館での6人タッグマッチでのデビュー戦で西村の足4の字固めでギブアップ負け。試合後、西村から無我に勧誘され、初タッグが実現し、彰人、納谷幸男組と対戦した。

 ショルダータックル、エルボー連打で納谷を攻め立てた川松だが、2メートル超えの巨漢の納谷にはなかなか効かず。川松と西村は合体式のダブルエルボー、ダブルブレーンバスターを納谷に敢行。だが、納谷に捕獲された川松はニーリフト、チョークスラムを食い、拷問コブラツイストで絞め上げられるとたまらずギブアップを喫し、初勝利はならなかった。

 バックステージで西村は「選挙みたいなにうまくいかない。1日1日の積み重ね。私も30年経っても厳しいから。1回や2回で勝てるわけがない。これを日本、都民の苦しみだと思って。彼も相当感じてるでしょ。明日に期待してください」とコメント。

 川松は「もっといろんなことをやりたかったんですけど、リングに上がると頭が真っ白になって、余裕がないのであっという間に。西村さんにご指導いただいて言われたことが一つも出ないで終わってしまったのが悔しい。また精進し直します」と反省の弁。10・23後楽園での3戦目は秋山準とも対戦(秋山、岡田佑介、高鹿佑也組VS西村、川松、石田有輝組)するが、「相手が誰であれ、私からしたら皆さんキャリアが上。胸をお借りするつもりできましたけど、そのさらに上を行く気持ちでいかないと通用しない。次の試合はもっと自分の力を出せるよう努力したい」と話した。

 また、第4試合では10・8TKPガーデンシティ千葉でのKO-D6人タッグ選手権(王者=佐々木大輔、MJポー、KANON組VS挑戦者=火野裕士、大石真翔、旭志織組)と、10・12後楽園でのKO-Dタッグ選手権(王者=樋口和貞、吉村直巳組VS挑戦者=佐々木、KANON組)のダブル前哨戦が6人タッグマッチ(佐々木、藤田ミノル、KANON組 with ポーVS吉村、火野、大石組)で行われた。試合はポーと火野がバルコニーで乱闘するなど大混戦となったが、佐々木がクロス・フェースロックで大石を仕留めた。試合後、佐々木は「大石、オマエはどうしてそんなに弱いんだ。なんで復帰したんだ。オマエなんか、DDT、いやプロレス界に必要ない。今から再起不能にしてやる」と吐き捨て、イスで殴打しようとするとスケボーを持った旭が入ってダムネーションT.Aを蹴散らすと、大石とサボテンの花をKANONに決めて一矢報いた。

 なお、今年でデビュー20周年を迎えた男色ディーノが12月中旬に20周年記念書籍を刊行することを発表。ビジネス書か自己啓発本になるとウソぶいたディーノは同月21日に後楽園で出版記念大会を行うことをアナウンス。来場者全員に書籍がプレゼントされる。

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