まなせゆうながハートリー・ジャクソンから至宝奪還を誓う!ガンプロ所属1周年のYuuRIの炎でさらに闘志を燃やす! 

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 ガンバレ☆プロレスが9月23日、東京・王子Basement MON☆STARで「エネミー・オブ・アメリカ2022」(夜の部)を開催。まなせゆうなが改めてハートリー・ジャクソンから至宝スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座の奪還を誓った。

 まなせは今大会でガンプロに入団して1年になるYuuRIにシングルマッチで胸を貸した。ジャクソンのことばかり気にしているまなせの足もとをすくって、ガンプロでの自力初勝利を目指すYuuRIは真っ向勝負でまなせに挑んでいった。飛び付いてのスリーパーやロコモーション横入り式エビ固めで、あわや初勝利かと思わせる場面もあったが、最後はまなせがラリアットでネジ伏せた。

 試合後、まなせは「確かに私は今“ジャクソン、ジャクソン”って言っているけど、今日YuuRIと試合してYuuRIのガンバレの炎で私の心はもっともっと熱くなって。YuuRIが強くなっていく姿を見て、私もあきらめないで頑張ろうって思えたから、今日は試合してくれてありがとう!」と感謝の言葉。コメントブースでも「タイトルマッチ前、最後のガンプロでの試合がYuuRIとの試合で、本当によかった。思い切り私にぶつけてくれて、さらに私は気合いが入りました!」と闘志をみなぎらせた。

 なお、大会後、自ら集会を開いたまなせ。呼び寄せた大家健から「大体なプロレスなんか相手にしてねえんだ! なんでKinKi Kidsは2人で東京ドームを埋められて、俺たちは王子が手一杯なんだよ!」と悔しさをぶつけられると、「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座を奪取して、東京ドームでもやれるようになる」と力強く宣言。それを聞いて大家も「ハートリー・ジャクソンに勝ったら世界に勝ったようなものだ」とまなせを後押しした。

 一方のYuuRIは試合後泣きながら「今一番言いたいことはガンプロに来てよかったってことと、まなせさんに出会えてよかったこと!」と叫んでいたが、コメントブースでも「今日の試合で負けてしまって悔しいんですけど…。ここまで成長した自分を感じることができて、自分はこの1年でまなせさんにたくさん叱られて。でも叱ってくれる先輩がいるってことはありがたいです」と話していた。

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