“新星”鈴芽が「東京プリンセスカップ」準々決勝進出を決めた! 「この夏、あこがれの辰巳リカを超えます!」

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 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月23日、東京・新宿FACEで4日目を迎えた。同団体の“新星”鈴芽が2回戦で先輩の原宿ぽむを撃破し、準々決勝(同31日、東京・大手町三井ホール)で辰巳リカと対戦することが決まった。

 開始早々、原宿は場外で虫取り網を鈴芽の頭に被せて捕獲し、トリッキーな動きで幻惑。鈴芽は丸め込みを連発するもフォールは奪えず。原宿がスネ蹴り、ミサイルキックで攻め込むと、鈴芽はスリーパーから変型ネックロックで絞め上げた。エルボー合戦から、原宿はエプロンで「ぽむ・ど・じゃすてぃす」を繰り出すもカウントは2。鈴芽はミカヅキ流星群(ダイビング・ボディアタック)からリング・ア・ベルを狙うも、阻止した原宿は逆さ押さえ込みで切り返すも3カウントは奪えず。原宿がセカンドロープに上ったところで、鈴芽がフェースバスターを一閃。すかさずリング・ア・ベルを叩き込んでピンフォールを奪取した。

 約1年先輩の原宿を破った鈴芽は初めて興行の締めを託され、「ぽむさん、何してくるか分からないし、スネ痛い。でも私が勝ちました! 次は私があこがれて東京女子に入るきっかけになったリカさんと当たります。この夏、あこがれの辰巳リカを超えます! その先に目指すのはもちろん優勝です」と力強くマイク。

 バックステージで鈴芽は「(1回戦は)シードだったんですけど、まず1勝。ぽむさんは予測不能なことをしてきました。でも執念みたいなものを私に向けてくれてうれしかったです」と振り返った。そして、「私はリカさんの全力で戦う姿にあこがれて東京女子に入ったんですけど、私もそんな風に全力で生きたいなって。この道を選んだからこそ、この道じゃないと成し遂げられないことをしたい。それが辰巳リカを倒すことです」と辰巳超えを誓った。

 一方、辰巳は「(鈴芽のコスチュームに)大きい羽が生えたばかりだけど、むしり取りたい。(パートナーの渡辺未詩に)その先の決勝で会おう!」と渡辺との決勝戦を見据えていた。

 2回戦で散った原宿は「鈴芽とシングル初めてだったんですけど。前にタッグで負けたとき、人生終わっちゃうくらい悔しかったんです。その気持ちを久々に思い出したなって。この経験は絶対欠かせないものだと思うので『ぽむちゃん2022サマー』はきっと最高の思い出になると思います」と悔しさを露わにしていた。

 鈴芽と辰巳は4月10日、東京・新木場1stRINGでの「TJPW INSPIRATION」で一騎打ちを行い、鈴芽が善戦するも敗れている。その後、この3ヵ月で鈴芽は急成長を遂げているだけに、辰巳にとって侮れない相手になりそうだ。

 また、この日、瑞希が発熱のため大事を取って欠場となり、2回戦の中島翔子戦は不戦敗。中島は準々決勝で渡辺と激突することが決まったが、タッグマッチ(中島、坂崎ユカ組VS辰巳、渡辺組)で前哨対決。渡辺は中島をジャイアントスイングでぶん回すなど、持ち前のパワーを発揮したが、20分時間切れギリギリで中島がロコモーション式ノーザンライト・スープレックス・ホールドを約1年ぶりに繰り出して渡辺から勝利。

 中島は「自分以上に(不戦敗の)瑞希は悔しいと思う。私は東京女子で一番を名乗るんだったら、瑞希も倒さなきゃいけない相手の一人だと思ってます。何かの機会で1VS1をやりたいと思ってます。次は渡辺未詩。後輩ですが、ひょっとしたら一番負けたくない相手だと感じてます。気を引き締めて挑みたい」、渡辺は「先輩を超える夏にしたいって言って。ここで若手が頑張って結果を残していかないとって思うし、今日は悔しいけど、中島さんを超えられるよう頑張りたい」と話した。

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