“ミスター聾プロレス”友龍が追悼試合で天国のヤミキさんに捧げる勝利!ダークソウルが大流血もディアブロ組を破りWBCタッグ王座V2!次期挑戦者にリッキー&笹村のミクスドコンビが名乗り  バリ

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バリアフリープロレスHERO「HERO31」 
日程:2022年5月28日(土)
開始:19:00
会場:新木場1stRING
観衆:未発表

▼10分1本勝負
△香取貴大
10分0秒 時間切れ引き分け
△橋之介

▼20分1本勝負
リッキー・フジ/○笹村あやめ
13分45秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
仲川翔大/●花園桃花

▼30分1本勝負
○藤田峰雄
6分31秒 反則勝ち
●長井満也
※レフェリーが凶器攻撃をしたと判断したため

▼WBCタッグ選手権 60分1本勝負
【王者組】加藤茂郎/○千葉智紹
9分49秒 横入り式エビ固め
ディアブロ/●レザーフェイス
※第4代王者組が2度目の防衛に成功

▼ヤミキ&ワイルド・セブン追悼試合~正規軍VSワイルド軍 無制限1本勝負
○友龍/海和択弥/後藤恵介/熊吉
16分48秒 キドクラッチ
●ワイルド・ベアー/大野“ワイルド”翔士/ワイルド・コモン/将軍岡本withワイルド・バニー

第1試合


 橋之介がトップロープ超えプランチャ、ミサイルキックを見舞えば、香取はブレーンバスター、エプロンでのDDTを繰り出すなど若手同士らしい熱い攻防に。場外戦になると、エルボー合戦を繰り広げ意地の張り合いになったが10分時間切れのゴングが鳴った。
「(HERO初参戦で)Growthと同じようにお客さんが温かく気持ちよく試合できた。10分じゃ足りないんで、無制限でもなんでもいい。もう1回シングルをやりたい」(香取)
「相手が相手だったんで楽しい。僕は飛ぶことしかできないんで。香取、2年前にある施設でタッグ組んで、それ以来、会ってなかったんで。お互いどれだけ成長できたか見せれたし。決着つかないから、20分、30分、60分、無制限でどことんやろうぜ。(6・25アミスタは)相手が仲川さん、真琴さん、楽しみ。パートナーは沙恵さん。同じ興行で会ったことあるけど、気が合うと思う。だけど負けない。結果を出して、いつかここのリングでメインに立ちたい」(橋之介)

第2試合


 2/26新木場に続く参戦となったリッキー&笹村の2AWコンビは抜群の連係を披露。負けじと仲川&花園組も合体攻撃を見せるも、リッキー組がダブル・カミカゼを発射。笹村がブレーンバスターからダイビング・フットスタンプを決めて花園から3カウント。
「(HERO2連勝で)このあと、面白いことが起きるかも知れない。WBC、性別関係ない。この笹村をパートナーにして、HEROを面白くしてやる」(リッキー)、「我々から目を離すなよ」(笹村)
「私たち仲良しコンビが勝てると思ったけど、助けに来てくれない。次こそうまくいく。勝てると思うから、あと1回、2回、タッグを組んでください」(花園)

第3試合


 遺恨深まる長井と峰雄がシングル3度目の対決。この日も急所をめぐる攻防となったが、長井が鉄柱を利して急所攻め。レフェリーの死角を突いた峰雄が急所を攻められたとアピールし、本部席から木槌を持ち出す。さらに峰雄は尻を攻められたとアピール。峰雄は長井の足をレフェリーの股間にぶつけると、レフェリーに急所打ち。長井にシャイニングウイザードを叩き込むと、今度はサーベルを持ちだして、長井に渡すと、見ていなかったレフェリーに凶器攻撃を主張。まんまとだまされたレフェリーは長井がサーベルを使ったとして、長井の反則負けとした。これで峰雄の2勝1敗となった。
峰雄は「長井、色々考えてきてたけど、HEROではチ○コへの攻撃は一切反則なんで。サーベルとか反則なんで。前回ガッチリ3カウントを取って、今回で2連勝したんで、もうやる必要ないでしょう。今度はもっと正統派のレスラーと試合したい」と抗争終結を宣言。
 長井は「俺が藤田のチ○コをサーベルで殴ったとこを見たのかよ? 藤田もレフェリーもHEROもグルになって、負けにしようとしてるだろ。こうなったらどっちかのチ○コが潰れるまで勝負してやる」と再戦を要求。
 果たして、この遺恨マッチは終止符を打つのか?

第4試合


 バリアフリープロレスHEROが5月28日、東京・新木場1stRINGで「HERO31」を開催。ダークソウル(加藤茂郎&千葉智紹)が2人とも大流血に見舞われながらも、狂乱のディアブロ、レザーフェイス組を破り、WBC(ワールド・バリアフリー・チャンピオンシップ)タッグ王座のV2に成功。次期挑戦者にはリッキー・フジ、笹村あやめの2AWコンビが名乗りを挙げ、7月30日の新木場大会での実現が浮上した。

 前大会(2・26新木場)で、ダークソウルが将軍岡本、ケン・片谷組を下して初防衛を果たした直後、ディアブロが乱入し、加藤を血祭りに上げ挑戦をアピール。豊島修二会長は一時保留としたものの、王者組の強い要望もあってタイトル戦が組まれた。

 ディアブロは入場時の加藤を襲って、流血した加藤がダウン。千葉も流血させられ、ディアブロにチェーンで首を絞められた。息を吹き返した加藤がディアブロにパイルドライバー、ブレーンバスター、足4の字固めとたたみかけるもレザーがカット。ディアブロが加藤にラリアットを叩き込むも、試合権利がないためレフェリーはカウントせず。ディアブロとぶつかったレフェリーが昏倒すると、加藤がディアブロにイス攻撃を見舞い、マスクを剥ごうとした。急所打ちでピンチから脱したディアブロは加藤をチェーン絞首刑。その間に試合権利のあったレザーが千葉にギロチンドロップを繰り出すもカウントは2。一瞬の隙を突いた千葉はスクールボーイでレザーを丸め込んで電撃の3カウントを奪った。

 試合後、納得がいかないディアブロ組がダークソウルに攻撃を加えていると、この日の第2試合で仲川翔大、花園桃花組を破ったリッキー、笹村組が現れ救出。リッキーは「助けてやったのは俺たち。そのお礼として、WBCタッグに挑戦させてくれないか。WBCでは性別は関係ないんだよ」とアピール。この挑戦表明に対し、加藤は「試合が終わったばかりで考えられるか! しばらく考えさせてもらうよ」と態度を保留した。

 リッキーが発言した通り、WBCは障害のあるなし、国籍、年齢、性別など、あらゆるバリアを取り払った世界で唯一無二のベルトで、ミクスドコンビにも規定上チャレンジの資格はある。

 バックステージで加藤が「俺たちがベルト持って降りるというのは、タイトルマッチの一番の条件だから。アイツら、なんだかんだ言ってベルト巻く実力がないってこと」と言えば、千葉は「「加藤さんを狙う? 加藤さんだけを狙ってたディアブロにベルトが獲れるわけがない。ベルトを狙ってこないからこういうことになるんだ。血祭りにされても勝ちは勝ちなんだよ。俺が狙ってたのはベルトなんだから」と勝ち誇った。

 リッキー、笹村の挑戦表明について、加藤は「早い者勝ちでリングに上がって“挑戦します”って言われて、受けてたらキリがない。豊島がどう判断するのか知れないけど、ベルトの価値云々って言ってんだから、価値ある挑戦者を選んでほしいもんだよ」、千葉は「大先輩のリッキーさんに申し訳ないけど、こんだけ血が出てボコボコにされてたから、何言ってたのか聞こえなかった。ビデオで見直して、あとは団体に決めてもらうだけ」と話した。

ベルト奪取がならなかったディアブロは「3カウントなんか入ってねぇだろ! この団体はレフェリーもグルか!」と激怒していた。

 リッキー、笹村は2・26新木場でも洞口義浩、山縣優組を破っており、HEROマットで2連勝を飾っており、豊島会長の判断が待たれるところ。挑戦が認められれば、その舞台は7・30新木場での「HERO32」になりそうだ。

第5試合


 バリアフリープロレスHEROが5月28日、東京・新木場1stRINGで「HERO31」を開催。メインイベントでは同団体の創設者で聾レスラーのパイオニアだったヤミキさんと、HERO終身GMのワイルド・セブンさんの追悼試合が行われ、正規軍の“ミスター聾プロレス”友龍が天国のヤミキさんに捧げる勝利を飾った。

 この日、友龍は海和択弥、後藤恵介、新加入の熊吉とタッグを結成。対するワイルド軍はリーダーのワイルド・ベアー、大野“ワイルド”翔士、1年ぶりの試合出場となったワイルド・コモンに、“ボブ・サップに勝った男”将軍岡本が助っ人して加わった。

 奇襲をかけた正規軍は、花道で後藤がコモンに強烈なチョップを叩き込むと、コモンもローキックで反撃。コモンは海和にもローキック、大車輪キックで攻撃。友龍は元十両の将軍相手に突っ張りを見せるなど、相撲対決に挑むも、逆にぶちかましで吹っ飛ばされた。ワイルド軍はマネジャーのワイルド・バニーも入って友龍を攻め込むも、将軍のタックルがコモンに誤爆。正規軍はコモンにトレイン攻撃、後藤が串刺しラリアットでコモンの動きを止めた。後藤がベアーにダイビング・セントーンを、熊吉がダイビング変型ネックブリーカーを見舞うと、友龍がキドクラッチでベアーを丸め込んで、正規軍が激闘を制した。

 試合後、納得がいかない将軍が暴れるも、コモンが「今日は追悼試合だから、落ち着いて」となだめた。

 コモンは「リングに立ってみると、選手のいろんな気持ちが分かった。みんな何が起こるか分からない人生を送っていると思います。障害持ってる人は友龍が将軍にぶつかっていく姿を見て、“自分も頑張ろう”と思っただろうし、一般の皆さんもそうです。苦しいこともあるけど、生きてるから、こうして皆さんにプロレスの試合を提供できて、見に来てもらって、こういう場がつくれると思います」涙のマイク。そして、がんと戦ったセブンさんの合言葉だった「頑張って、頑張って、頑張って、生きようぜ!」と絶叫して締めくくった。

 バックステージで友龍は「天国のヤミキさんに勝利をプレゼントできてうれしい。今日は勝ちましたけど、ワイルド軍との戦いはこれからも続くでしょう」、後藤は「正直まだやりたりない。相手に将軍というレスラーが出て来たので、まだまだこれから。こっちに強い仲間の熊吉選手が加わったんで、正規軍はこれからもっと上を目指せると思います」、熊吉は「こんな大事な試合に正規軍として試合させてもらって光栄。そこで友龍選手が勝利して、新たな正規軍の第一歩。6・25川崎では友龍選手と組んで試合しますんで、そこでもしっかり勝ってワイルド軍との差を見せたい」、海和は「ベアーを討伐対象として来たんですけど、今日はすかされた。これで終わりじゃ納得いかないんで、1対1でやるまでは、討伐対象でいく」と話した。

 一方、ワイルド軍はコモンが「将軍選手! 今日だけじゃなく、ずっとワイルドでやってください」と熱望し、将軍は「(バニーが)もっとセクシーな格好で出てくれたら」と条件付きで受諾。コモンは「ヤミキさん、セブンの追悼ということで、お互いに思い切りぶつかれたのでよかったのかな。まだ6月に正規軍VSワイルドがあるんで、これから」、ベアー「波状攻撃がきつくて、最後の丸め込みを返せなかった」と語った。

 6月25日、神奈川・ポスト・ディ・アミスタッド(川崎市)での「GPS HOUSE SHOW」では友龍、熊吉組VSベアー、ワイルドZERO組の一戦が組まれており、正規軍とワイルド軍との戦いはまだまだ続いていくことになりそうだ。

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