【会見全文】大阪のRIZINで皇治vs梅野源治の再戦が実現!中村大介が山本喧一の次男・空良との試合で“Uの未来系”を作ると宣言!初参戦の宇田がRIZINフェザー級に革命予告!

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 3日、都内某所にて、RIZINが3月20日に大阪府・丸善インテックアリーナにて開催する『湘南美容クリニック presents RIZIN.34』についての記者会見が行われた。

榊原信行CEO
「こんちは。今日は大阪大会のカードの発表をさせていただきます。全体的にファンの皆様からめちゃくちゃ『キックの試合多すぎねえか?』という声を頂いてまして。確かに過去のRIZINのシリーズに比べてキックの試合は多いと思います。1つは、6月にキックのビッグマッチがある、そこに向けての査定の意味合いが大きいので、キックの選手たちにはキックボクシングで出る選手たちには是非ここで存在感を見せてもらって、6月のキックのビッグイベントにキャスティングされるように気を吐いた試合を見せてもらえたらと。そういうことでRIZINの中でも少し多めにキックのカードを組ませてもらってます。このあとMMA5試合、キックのカードを1試合、計6試合発表させていただきますけども、いずれにしてもこの湘南美容さんにスポンサードいただいて、ナンバーシリーズの開幕戦となりますので、今シーズン全体、年末のシーズンピークに向けて駒を進めていく上で、各選手はあらゆる意味で査定の試合になると思います。現状、この3月の声を聞いて、入国規制緩和も随分進む形が決定してますので、残念ながらビザの問題でこの3月に外国勢を迎え入れることは出来ませんが、4月の大会からはまた外国勢を積極的に日本に招聘してですね、世界規模のナンバーシリーズとしてはワールドクラスの試合を提供していきたいと、そう思ってます。現状、フェザー級で行くのか、フライ級でいくのか、グランプリもどういう形で進めていくが、最終で我々も頭を悩ませているところではあるので、各選手たちにはこの大阪のナンバーシリーズを足がかりにして、今年のシーズン、自分たちのRIZINの中での足場を、存在感を示してもらうような、そんな流れになったらいいなと、そう思っております。このあと選手たちに入ってもらってカード発表したいと思います。よろしくお願いします」

 選手たちが会見に登場し、カード発表後に各選手たちがコメントを発表した。

▼RIZIN MMAルール 5分3R 63.0kg
RYUKI(フリー)
vs
山本歩夢(フリー)

山本歩夢
「RIZINファンの皆様、はじめまして。山本歩夢です。僕はDEEPでデビューしてまだ1年ちょっとしか経ってないにもかかわらず、RIZINのナンバーシリーズというすごい大きな舞台で試合させていただけることを本当に嬉しく思います。榊原社長、ありがとうございます。1R目から今回の大会フルパワーで闘って、RIZINでも最速くらいの勢いでどんどん上の人達を倒していきたいと思うので是非応援よろしくお願いします。あと、今回63kg契約になるんですけど、フェザー級で減量がなかったので、これをきっかけにバンタム級にチャレンジするか、フェザー級でパワーをもっとつけるか、しっかり自分の体と話し合いたいっていうのがあったので、63kg級で今回面白い試合をします。試合は3月20になってるんですけど、21日が僕の誕生日になりますんで、しっかり勝って、次の日、USJに遊びに行きたいと思います。以上です」

RYUKI
「はじめまして、大阪から来ましたRYUKIです。まずは試合を組んでくださった榊原社長、RIZIN関係者の皆さん、ありがとうございます。感謝しています。試合するに当たっていろいろな声はあるかと思うんですが、試合が決まった以上しっかりお客さんを楽しませられるようなバッチバチのスリリングな試合をしたいと思いますので、山本選手、よろしくお願いします」


▼RIZIN MMAルール 5分3R 57.0kg
竿本樹生(BRAVE)
vs
宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE)

宇田悠斗
「皆さんはじめまして、修斗からやってきた宇田悠斗です。よろしくお願いします。まずこのカードを組んでくださった榊原代表、RIZIN関係者の皆さん、そしてなにより修斗から快く送り出してくださった坂本代表、本当にありがとうございます。いまRIZINフライ級って全然盛り上がってないじゃないですか。なんでか分かりますか?RIZINフライ級ってスターになる選手がいないんですよ。みんなつまんない試合ばかりして、みんな印象無い感じなんで、俺が今回の対戦相手、竿本をボコボコにして、新しいRIZINのスターの座に俺が座るという形でやって来ました。やって来ました。皆さん期待しててください。よろしくお願いします」

竿本樹生
「BRAVEジムの竿本です。久々のナンバーシリーズに呼んでいただいて嬉しいです。対戦相手の宇田選手、無敗みたいで、あと僕より年下みたいなんで。ちゃんと強い選手だと思うんで、ちゃんとここで勝って、夏に向けてトーナメント開催されると思うので、是非フライ級でやっていただけるような試合を、僕らフライ級の選手で盛り上げてトーナメント開催していただきたいと思います。がんばります。以上です」


▼RIZIN MMAルール 5分3R 71.0kg
大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)
vs
アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)

アキラ
「どうも、塩試合ゴリラです。前回の試合では塩試合をしてファンの皆さまをガッカリさせ、榊原代表にも苦言を呈されてしまいました。その挽回のチャンスをこんなにも早く頂いて、大変興奮しております。前回の試合で気づいたのは、もっと自分も失神する覚悟を持っていかないと相手を失神させられない。今回の試合ではもっともっと自分も失神する覚悟で相手を失神させたいと思います。そんな熱いファイトを見せて、榊原代表を始め、ファンの皆さまを失禁させます。失禁させます」

大原樹里
「DEEPの大原樹里です。前回沖縄大会から5ヶ月空いちゃったんですけども、今回読んでいただいてとても感謝しております。アキラ選手、前回の試合見たんですけど、今失神失神言ってたんですけど、俺相手に殴り合いが出来るのかどうか分からないですけど、殴り合ってくるなら逆に失神させてやりますので、皆さんアキラ選手の失神、ご期待ください」


▼RIZIN MMAルール 5分3R 68.0kg
中村大介(夕月堂本舗)
vs
山本空良(パワーオブドリームジム)

山本空良
「どうも、北海道から来ました山本空良です。前回TRIGGERで試合して勝って『チャンスを下さい』と言ったんですが、こんなにすぐにチャンスを貰えるなんて思っても見ませんでした。今回の試合はみんなが思うよりうに格上の相手だと思うんですけど、判定にせずKO・一本しっかり狙っていって、アグレッシブな試合をするので、よろしくお願いします。以上です」

中村大輔
「こんちは、中村大介です。こないだの土曜日にDEEPで試合しまして、正直おじさん的には身体がしんどいんですけど、今回この山本空良選手と、というオファーいただいたんで、即決で出させていただくことになりました。よろしくお願いします。それで、山本選手といえば、お父さんの山本喧一さんは、自分も大好きだったUWFインターの選手で、そのUの血を100%引いている選手だと思いますので、その選手とUの未来系のような試合をして仕留めたいと思いますので、よろしくお願いします」


▼RIZIN キックボクシングルール 3分3R 61.0kg
皇治(TEAM ONE)
vs
梅野源治(PHOENIX)

梅野源治
「梅野源治です。昨年6月に皇治選手とやって、1R、ああいう形で試合が終わってしまって悔しい思いをしている中で、今回RIZINでまた決着を付けられるいい機会が来たんで試合をすることが決まったんですけど、試合が決まったのは数日前。ルールもわからない、体重もわからない。皇治選手からの返答は『わからない、わからない』で、先延ばし先延ばしにされて、ちょっと、ルールがやっぱり違うんでね、ムエタイとキックボクシングっていうのは。中々練習をどうするかとか、そもそも体重がどうなるのか、試合が本当に組まれるのかと中々決められない中でイライラしてたんですけど、今週になって試合をするってのが決まって、昨日、やっと体重も決まって。まあ去年6月、61kgでトーナメントをやったので、前回と同じ条件、キックルール、61kg。これでちゃんと2人で男同士でケジメを、ケリを付けたいという思いで今回RIZINのリングに上がります。みなさん期待しててください」

皇治
「(※ひょっとこのお面を付けたまま話し始める)冬眠してたんですが、隣の騒音おじさんに無理やり叩き起こされました。去年大阪大会で悔しくて、不甲斐なく、偉大なムエタイ王者の顔に傷を作ってしまい、僕はすごく反省を致しました。それで皆さんの支えのおかげで11月、12月、勝ったり負けたり、皆さんの支えで戦うことが出来ましたが、12月また負けてしまい、冬眠してたんですが、起こされました。非常に困惑しております。僕がセミファイナルとか、そんなのはアレなので、僕はオープニングで大丈夫です。よろしくお願いします」

――皇治選手、その仮面の意味は。また冬眠中は何をしていたんですか
皇治「冬眠中は6月に反則をしてしまったということで教習所に行っておりました。違反者講習を懸命に受けておりました。今は教習に通っております。あと、この仮面の意味は、非常に困惑しており、世間の皆様に顔を出すのが恥ずかしいと思い、こういう状態になっております。困惑しております」

――決着戦ということで、お互いにどういう決着を望むか
梅野「決着は、KOでもいいし判定でもいいし、そこはこだわりないんですけど、前回は、前にも言ってますけどアレはもう確実にわざとじゃないし事故だしお互いが悪いんですけど、お互いに内容に気をつけて、しっかり結果を、ノーコンテストとかじゃなくて判定勝ちでもKO勝ちでもいいし、白黒つけたいという、そういう思いです」
皇治「トレーナーにはすごい、全反対されていまして。出場することを。冬眠中にしっかり改善するとこ改善して出ようと思ったのですが、まだ改善できていないところもあると思うので懸命に気をつけて戦おうと思うんですけど、偉大なムエタイ王者はすぐ“痛い痛いアピール”をするので、もしよかったらコレを付けて試合されてください。お願いいたします」

(※皇治が梅野に野球のキャッチャーマスクを手渡す)

梅野「じゃあ、これ付けなくていいからヒジ有りでやろう。ヒジ有り」
皇治「気に入らなかったらこっち(ひょっとこのお面)被りますか?」
梅野「ヒジ有りでやろう、ごまかさないで。ね?俺ヒジ有りだったらバッティングも有りでいいし、体重も何kgでもいいから。昨日まで体重も決まらずにずっと来てるんで、体重も全部合わせてあげるから、ルールも多少は譲って。ヒジ有りでやろうよ」
皇治「……じゃあ、僕そっち(キャッチャーマスク)被ります」

――榊原CEO、今話に出ましたが試合のルール変更の可能性は
榊原「一旦決まったカード、ルールなのでこのまま進めたいと思ってます」

――このタイミングで再戦が決まったことについて
梅野「ホントにオファーが来たのが急遽だったので、中々、ルールも分からなかったんで。当初の予定で言うとムエタイルールでベルトをかけた試合をするというのが決まっていたんですけど、RIZINキックボクシングか、ムエタイか決まってないと。皇治選手の反応、練習だったり怪我だったり、なにがあるか分からないですけど、対応待ってたんで。本当に、数日前に試合がちゃんと決まったので、その前に僕がTwitterとかに書いてるときには全く決まってなかったので。とにかくまあ決まった以上はしっかりいい試合を見せて、ぶっ倒してやろうと思ってます」
皇治「『急遽急遽』と言い訳されていますが、僕が一番急遽で。梅野選手は練習されてたと思いますが、教習所で車を運転していたので、僕が一番急遽であって。体重もすべて昨年と一緒のルールでやろうと決まってはったのに、いきなりヒジ有りとか、ちょっとよくわからないことを言ってるんで、当面お面をかぶっておきます」

――空良選手、Uスタイルについてどこまで対応できるか、また先程の中村選手の「山本喧一さんに思い入れがある」という話を聞いてどう思われましたか
山本「Uスタイルの試合も自分の親が……会長がやっている試合でやったことありますし、練習自体も回転体というグラップリングへのアグレッシブな動き方も出来るので、中村大介選手の寝技に応えることが出来ると主ますし、会長への思いは、自分が小学校の頃とかに会長の叶えられなかった夢を叶えるということで、自分がしっかりと受け継いでいると思うので、まだまだ実力が足りないですけど、いつかUを背負って戦えればいいと思ってます」
中村「もう、楽しみがすごい増して、自分が思っているものを全部出してすごいいい試合をしたいと思います。楽しみです」

――皇治選手、今回の試合が決まるに当たって、アンチとファンから大きな反響があるかと思います。両方に対してのお言葉を
皇治「ファンに対しては、今回試合をしようと思ったのは本当にファンがいてくれて応援してくれる人がいるからなので。感謝しか無いですし。アンチは、自分は幸せやと思ってまして。女にモテるのも挑戦できるのも、お金持ってチャラチャラ出来るのもすべて挑戦した奴だけなので。幸せやと思ってます。なので大いに騒いで大いに騒いでストレス発散してください。以上でございます」

――榊原CEOから「6月のメガイベントの査定試合」という言葉があったが、6月に向けての意欲は
梅野「今は6月の試合というよりは今回の試合にしっかりと結果を残すことしか考えてないんで。とにかく目の前の出来ることを1個1個やっていって、その点を重ねることで未来につながると思うので、今回は勝つということだけです」

皇治「6月に関してはね、天心くんと武尊くんの大会なんで自分は全く乗っかる気ないですし、2人が盛り上がればいいなと応援してますし。自分は今回はね、最初出る気はなかったですけど、今回と次くらい、5月くらいに出ようかなと思ってるんですけど、それでキックはもうやめて新しい挑戦をしようとずっと言ってるので。なので、次と大阪大会と、もう一戦5月にしようと思ってるので、それをしたらキックは良くて、トライアスロンに行こうと思ってます」

――竿本選手、宇田選手から「フェザー級の選手はつまらない試合ばかりしている」という旨の言葉がありましたが、それを聞いて思うことは
竿本「自分でもそれは分かってるんで。次の試合からもっとアグレッシブに一本、KO狙っていこうと思ってるんで。自分が一番よく分かってるんで」

<榊原信行CEO囲み取材>

――皇治選手はどのような説得のもとで出場が決まったのでしょう
「どうなんですかねえ。とにかく、大阪大会だし僕ら的には外国勢も入れる可能性を見聞きしながら昨年末くらいのタイミングでは大阪でやろうって言ってはいたんですけど、そこで外国勢が3月は厳しいって中で、正直開幕戦だしで。なんかこう、地域というか、その試合を代表すると言うか、ある程度格がある骨太なカードを組みたいなあというところで苦戦していたんですね。その中だったんで、さっき話をしたとおり、断ることも出来たんだと思いますけどね。それでも大阪盛り上げたいし、RIZIN盛り上げたいしっていう思いが。会見の中で言ってるのとは裏腹に皇治の中もちゃんとあるんだと思います。実際、全く練習してなかったんだと思いますから。年明けにはですね。ただ僕的には皇治にもそれを言ったんですけど、そのまま次の試合が決まらずに春を迎えるっていうと、次よっこらしょっとスイッチをまたオンにするのに時間がかかる可能性があるんで、試合が決まれば当然重たい腰も上げて、ひょっとこのお面もかぶってましたけど、お面も外して出てこざるを得ない。自分をそういう環境に追い込んだほうがいいよと。それは皇治という選手にとっても、そういう意味では一回オフにしちゃうと中々、これまでの選手とか見てても次に向けて動き出すのが億劫になるんで。この大阪っていうキーワードと梅野源治というキーワードでやるべきだというところで、本人もそういう思いもあって、怠惰な生活を捨てて、やる気スイッチを入れることにしたんだと思います」

――梅野選手側は戸惑う部分があったといいます
「梅野選手としては、常に他のタイミングで、もう少し後で試合がある程度出ようと思っていた試合が決まって見えた感じなんですね。ただ、梅野選手にとっても、皇治と再戦をするってことに関しては彼のキャリアの中ではキチっとケジメを付けておきたいっていうのは強くあったんで、スクランブル発進になるし他の試合をパスすることになるけど、それでもやる意義があるだろうということで、梅野選手の方は割と快諾はいただけた。そのうえで体重のこととか、皇治もまったくトレーニングをせずに冬眠していたので、そっから動き出してみて何kgまでちゃんと作れるのかっていうところの確認とか、最終そういうところの、皇治の方のYESってのをもらうのに少し時間がかかったんで梅野選手としてはイライラしてたのかな、待たせちゃったのかなってとこはありますけどね」

――どういう決着を望むか
「どういう決着がいいんだろうねえ?また遺恨が残ったりしてね(笑)まあでも、思い切り、思いの丈を、それぞれ皇治にとってもやっておかなきゃいけない試合って思いも持ってましたし、梅野選手も今日の会見でも言っていたように、やっておくべき試合という。まあ、そういう意味ではある程度キャリアを積んできた両選手なんで、何が求められてどういうものになるか、当然それぞれ反省もしながら、それでもやっぱりスタイルとしてバッティングが起きやすいスタイルだと思いますよ。首相撲有りの試合に慣れてる梅野選手と、普段から姿勢がが低いというか頭を出しながら大きく振りかぶるパンチが多い皇治と。そういうのも含めてどんな作品になるのか、キックの中でのキャリア、立ち技の中のキャリアを積んだ2人の再戦というのは見どころ満載になるかと思います」

――皇治選手は「あと2試合で引退」という旨の発言をしていましたが、その後のことはなにか聞いている?
「いや、わかんないです。トライアスロン?(笑)やるわけないと思いますけど。本人的には新しいチャレンジに向かいたいなあってことは、年末終わったあと、年明けに会っても、本人の中では考えてることがあるみたいですよ。ウン。このままキックを続けていく……RIZINの中でキックボクシングをどうするかっていうのは、僕らにも応えがないと言うか、決めきれてないんですよ。今回のキックの試合の数が多い、これはホント6月に向けてキックにスポットライト当てたいし。これまでは天心という選手ありきでRIZINの中でキックの試合の面積をとっていたところがあるんですね。そこに皇治って選手が出てきたり、その前に大雅って選手が出てきたりってのはあるけども、キックのトーナメントをやるとか、そこはファンのニーズがどこまであるものか。それとMMAとキックを混載していく大会をやるのが果たしていいのか、分けてやるのか。そういうことも含めて、RIZINとしても今後の方向性は精査する必要があるなって中で、皇治っていうキックボクサーとしてキャリアを積んできた選手がこの先何を目標に、誰と闘うことをテーマに……上位概念にかみついて光ったのが皇治だとすると、もうなかなかないですよね、RIZINの中では。狙われると言うか、追いかけられるというか、『皇治、美味しそうだしやらせてください』みたいな、狙われる首、賞金首になっちゃってるんで、本人的には『違うでしょう』と。自分が、天心にしても武尊にしても、追いかけて『アイツ獲ってやる!』つって初めて自分の良さが光るっていう風に思ってるので。そうすると、じゃあ競技を変えてそういうチャンスを狙うのか。いろんな事を考えて、これからの格闘家としてのキャリアをどうするかっていうターニングポイントに来てるのは事実かなと思いますね。魅力のある選手だとは思います。たくさんチケットも売るしね。ファンもたくさんいるし、アンチも……アンチ巨人も巨人ファンだから、アンチファンがいるというのも彼の強み、ストロングポイントなんで。みんなが気になってナンボなんで。今日新しく出てきた出てきたフライの宇田くんなんかは逆に僕はすごく期待してるんだけどねえ。フライの中で、フライっていい選手たくさんいるんだけど、そこにキャラがキチっと立つというか、どういう思いを持ってフライ級に挑んでくるのかって中で、存在が気になる選手って必要だから。フライとしては、宇田選手ってすごく強くて、ルックスもいいし、まあまあ、UFCに行った平良選手もいい選手ですけどね、それと並んで宇田って修斗の中では光ってる選手だから、彼なんかがかき回してくれるとまたフライ級も活性化するかなって思いがあるんで。だから、皇治っていう選手がどのフィールドで、どの競技スタイルで、どのフィールドで参戦すると言うか、関わるとまた盛り上がるのかってところは、皇治と話をしながら考えていきたいですね」

――皇治選手は「オープニングでいい」と言っていましたが、試合順は
「いやいや、セミで行きます」

――皇治選手が「5月の試合で引退」という言っていたが、RIZINで5月にそういった大会がある?
「5月、僕らも予定はしてますけど、そこでやるのか。違う大会の、RIZINじゃない大会の参加を考えてるんじゃないですかね?」

――RIZINで引退の場を用意するというわけではない?
「というわけではないと思いますね。皇治がキック引退するって、きっと多分見に行かないでしょ?(笑)そう言いながらも次もキックでやってたりとかね(笑)」

――LANDMARKはケージでやるのでしょうか、リングでやるのでしょうか
「あ、リングでやります。3月6日は。……言ってなかったっけ?すみません。リングでやります。あのね、ケージが入んないのと、今回もそういう、屋内でやるんですけど、そこの天井との距離も含めて言うと、ケージを受け入れるにはちょっと(クレーンカメラを入れるには)空間的に足らないなということで。必ずしもLANDMARKは場所を決めてはいないので、今後の会場の環境を考えてケージでやることもよしというか、面白いと思ってますね」

――大阪大会のカードは揃った?
「そうですね。もうこれで。17試合で、あとは試合順を決めて。メインは萩原恭平とドミネーターにして、セミを皇治と梅野にして。あと15試合を並べるというところで打ち止めにして。多分来週くらいには4月の大会の発表ができるかなあという風に思ってますので。外国勢の入国の出来る・出来ない。まあ、今日村田ゴロフキンも発表してましたけど、3月の声を聞いて、ようやく外国勢が入れますよ、マッチメイクできましたよって発表ができるタイミングになってる。来週末くらいには4月に向けた新しい大会の発表ができるかなあと思ってます」

――現実問題として4月から外国人選手が入ってくることを視野に入れて動けることになる?
「なりますね。そのためにビザの申請とかもしてますし、4月のカードは外国勢がかなり入ってくるし、逆にすでにみんながイメージしてる外国人もそうだけど、ニューカマーで、新しく外国勢で入ってきてファンも喜ぶと言うか、MMAのファンにも昼飲を下げてもらえるような選手もキャスティングもしているので、楽しみにしてもらえればいいなあと思いますね。人数は10人くらいは呼ぶよね?8~10人くらいじゃないですか。追加で呼ぶ人もいま最終調整してるので。ただ、これはホントに4月は呼べるけど、恒久的に今年年内呼べるかどうかって確約は誰もしてないんだよね。誰も出来ないんだと思うけど。そういう意味で言うと頭がいたいのが、ジャパングランプリって形でグランプリを日本国内だけの順位決定戦にするのか、外国勢も入れたワールドグランプリにするのか、ここはちょっとひと悩み、ふた悩みして状況を考えて決めたいなと思ってます」

『湘南美容クリニック presents RIZIN.34』
日程:2022年3月20日(日)
開始:14:00(予定)
会場:大阪府・丸善インテックアリーナ(大阪市中央体育館)

<新規発表カード>
▼RIZIN MMAルール 5分3R 63.0kg
RYUKI(フリー)
vs
山本歩夢(フリー)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 60.0kg
福田龍彌(MIBURO)
vs
NavE(N★TRUST)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 57.0kg
竿本樹生(BRAVE)
vs
宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 71.0kg
大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)
vs
アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 68.0kg
中村大介(夕月堂本舗)
vs
山本空良(パワーオブドリームジム)

▼RIZIN キックボクシングルール 3分3R 61.0kg
皇治(TEAM ONE)
vs
梅野源治(PHOENIX)

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