「イチバンショッパイ!」と罵倒されてきた元絶対王者が闇落ちしてついに覚醒?

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 25日、東京都・後楽園ホールにてスターダム『STARDOM YEAREND CLIMAX 2021』が開催され、“ブラック・ピーチ”と化した渡辺桃が初見参した。

 桃はかつて紫雷イオが創設したユニットであるQueens Questのリーダーとして君臨し、かつては白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)の連続防衛記録を樹立するなど団体のエース格であったが、最近は林下詩美、上谷沙弥、AZMといったQQの他メンバーに王座獲得などの実績面で遅れを取り、そうした状況をビー・プレストリーやスターライト・キッドに「イチバンショッパイ!」とイジられるなど臥薪嘗胆の日々を過ごしてきた。
 そして、そんな姿を見かねたキッドは「Queens Questのリーダーだけど後輩にどんどん追い越されて、お前もう立場ないんじゃないの?今のお前を見てる感じ、大江戸隊のほうがお似合いだと思うけど」と桃を大江戸隊に勧誘。桃はこれに激しい拒否感を示し、大江戸隊vsQQへのユニット抗争へと発展。
 今月18日のエディオンアリーナ大阪大会では敗者ユニット強制脱退マッチが行われ、なんと桃が盟友・AZMをイスで殴打して反則負けとなり衝撃の大江戸隊入り。桃は戸惑うQQの面々を嘲笑し「QQがよく言ってるよね。『誰を信じるかは自分で決めろ』って。私は私のことを信じた結果だよ、これが。見てるお前らも誰を信じるかは自分で決めろよ」と言い放った。

 悪の“ブラック・ピーチ”と化した桃の初試合は、AZM&林下詩美&上谷沙弥vs鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃というQQと大江戸隊の対抗戦。
 桃はゴングを待たずにAZMを奇襲し、リング内外でAZMを執拗にいたぶっていく。詩美&上谷が救出に入りQQの連携攻撃での巻き返しを狙っていくが、大江戸隊も鹿島の巧みなインサイドワークやキッドの的確なカウンター攻撃で桃を徹底サポートしていったためQQはいいところまで攻め込むものの決め手の一撃は入れられず。
 最終盤にはAZMが気を吐き、鹿島をあと一歩まで追い詰めるものの、桃が「AZMちゃん!」とかつての声色で呼びかけたことでAZMが最後の一撃を躊躇。桃はニタリと笑ってAZMにハイキックを叩き込み、鹿島が起死回生(※丸め込み)で3カウント。
 試合後も大江戸隊の悪行は収まることは無く、キッド&桃がAZMに腕取り式ダブルサッカーボールキックを叩き込んでKO。これはAZM&桃がタッグを組んでいた際に愛用していた連携技であり、AZMに最高の屈辱を与えるものとなった。

 桃はAZMの顔面を踏みつけて「ははははぁっ!大江戸隊、楽しいねぇ!いいねぇ~!詩美、そしてAZM。私はお前らのその悲しい~悔しい~その顔が見れるのが今の生きがいなんだよ。楽しいよ、ホントに。2022年、お前ら待っとけよ」と高笑い。

 12月29日に控える両国国技館大会では、詩美が赤いベルト&SWAのダブル王座戦、上谷が白いベルトへの挑戦、AZMはハイスピード王座への挑戦と、現在稼働中のQQの3人は全員王座戦を控えている。
 QQのリーダーであった桃の裏切りによる精神的動揺は3人にどのような影響を及ぼすのか。特にAZMの精神的ダメージは測り知れないため、両国の頂上決戦はどれも波乱の展開が予想される。

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