「俺は二兎をガッチリ取る」田中将斗が6年ぶりの丸藤正道とのシングル戦で激勝し元日の王座戦ダブルヘッダーに自信!

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 7日、東京都・後楽園ホールにてプロレスリングNOAH『MAN CRUSH 2021』が開催され、田中将斗が丸藤正道との約6年ぶりのシングル戦を制した。

 現在、GHCタッグ王座は“M‘s alliance”の武藤敬司&丸藤正道が保有。
 そして、5日の名古屋大会での試合後には同じM’s allianceの田中将斗が望月成晃を伴い「俺ら2人でそろそろなにか欲しい」と同門対決となるタッグ王座挑戦を表明。
セコンドに付いていた元SKE48の松井珠理奈さんの判断により来年1月1日の日本武道館大会での4人の王座戦が決定され、この日の後楽園ホール大会ではその前哨戦として丸藤正道vs田中将斗、武藤敬司vs望月成晃という豪華なシングルマッチが2試合組まれた。

 第5試合で行われた武藤と望月のシングルマッチでは、序盤から武藤が巧みなグラウンドで支配し、望月の足技を封じるべくドラゴンスクリューからの足4の字固めといった勝利の方程式で徹底した足攻めを敢行。
 望月は武藤のシャイニング・ウィザードをガードし、掟破りのシャイニング・ウィザードを見舞い、船木誠勝直伝のストレート掌底を叩き込むなど武藤を追い詰めるものの、最後は最強ハイキックをかわした武藤がシャイニング・ウィザードの2連打で3カウント。武藤が望月との初シングルを制した。

 メインイベントで行われた丸藤と田中のシングルマッチでは、試合開始直後から丸藤は虎王を、田中はスライディングDを狙うなどスピード感あふれる立ち上がり。その後は一転して腕関節の取り合いを中心とした重厚なグラウンドの攻防が展開されるが、田中が足へのスライディングDを決めてから徹底した足攻めで丸藤の武器を封じにかかる。
 田中は機動力を削がれた丸藤に猛攻をかけ、場外の丸藤へエプロンからの空対地スライディングDを発射も丸藤がこれを虎王で撃ち落とすという離れ業を見せる。
 終盤には丸藤の逆水平チョップと田中のエルボーのバチバチとした打ち合いが展開され、丸藤が多彩な形で虎王の乱れ打ちから不知火。さらに真・虎王を発射も、これをかわした田中がスライディングDを叩き込み、スーパーフライ、垂直落下式ブレーンバスター、後頭部&正面からのスライディングD連打で3カウント。田中が2015年10月のグローバルリーグ戦以来のシングル対決を制した。

 試合後、マイクを取った田中は「ウチのリングの選手が大量離脱して、自分のモチベーションとかが大変だった中、NOAHさんに上げさせていただいて、このようなカード組まれて自分のモチベーションすごい上がりました、NOAHさんありがとうございます。杉浦さん、大事な武道館前にウチの元日の興行に出ていただいて、NOAHさん快く貸していただいてありがとうございました。NOAHさんにはすごく感謝しています。来年プロレスはじめはZERO1、NOAHの武道館、宜しくお願いします!」とNOAHへの感謝の言葉と1・1にかける思いを叫んだ。

 田中は、毎年恒例となっている1・1のZERO1後楽園ホール大会で杉浦貴に奪われている世界ヘビー級王座への挑戦が決まっており、元日からビッグマッチでの王座戦ダブルヘッダーというハードな年明けを迎える。
 試合後の田中は「プロレスはじめでは個人的にシングルいって、タッグいって。『二兎を追う者は一兎をも得ず』という言葉もありますけど、俺は二兎をガッチリ取るから。ベルトを。NOAHさんになにが返せるかって言ったら、うちの人間誰が上がろうと返せないと思うんで。リングの上で俺の戦いを見せて、それを返すしかないと思ってるから。その価値を上げるためにも、プロレス始めで杉浦さんに勝って、そのベルトを持って、武道館にも行って、タッグのベルトも獲る。それが俺のNOAHさんに対する恩返し」とその熱い気持ちを語った。

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