潮崎豪が約8ヶ月ぶりの復帰を宣言し1・1日本武道館大会のメインイベンターに抜擢!「おいしいところは全て持っていくのか」

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 28日、東京都・国立代々木競技場第二体育館にてプロレスリングNOAHが『LEC クリンぱっ! presents NOAH the BEST 2021』を開催し、拳王との死闘を終えた中嶋勝彦の持つGHCヘビー級王座に潮崎豪が挑戦を表明した。

 この日のメインイベントでは、GHCヘビー級王座を持つ中嶋勝彦と、GHCナショナル王座を持つ拳王がダブル王座戦を実施。
 拳王がかねてより夢として叫び続けてきた日本武道館大会は今年2月に実現したが、次なる野望であるGHCヘビー級王者としてのメイン出場を果たすために“金剛”の盟友でもある中嶋とのダブル王座戦を要求。中嶋も金剛のリーダーとして団体を牽引する拳王からのラブコールを歓迎しつつ、「俺が史上初の二冠になって時代を早く進める」とダブル王座戦を受けて立つ姿勢を見せていた。

 試合開始から約7分間は互いに小刻みなステップを踏みながら掌底やローキックで牽制し合う静かな静かな立ち上がり。
 中嶋がドラゴンスクリューを起点にリング内外で拳王へ激しい右ヒザ攻めを展開。機動力と攻撃力を同時に削がれた拳王へ中嶋の凶器じみた威力の各種キックが雨あられと降り注ぐが、拳王は敢えて痛む右足での蹴撃で反撃していき、エプロンから場外へと落ちていく曼荼羅捻りや中嶋の足を場外鉄柵に引っ掛けた上でコーナートップから放つPFSなど苛烈な足攻めでやり返していく。
 試合時間が進んでも両者一歩も引くこと無く、約5分の間ミドルキックを受け合う意地の張り合いを見せたり、拳王の雪崩式ドラゴン・スープレックスや中嶋の雪崩式ダイヤモンドボムといった普段は見せない超大技も飛び出したりと2人にしか目指せない極限に1歩ずつ近付いていく。
 試合時間が残り5分となると、中嶋がトラースキック5連打からのダイヤモンドボムとラッシュをかけるが、拳王も顔に正面からめり込むハイキック、バズソーキック、ムーンサルト式ダブルニードロップ、蹴暴と畳み掛ける。満身創痍の2人は互いの顔面を張り手でバチバチ張りつつ、最後は2人には珍しいラリアット合戦へと発展。バタリと倒れ込んだ拳王を中嶋がフォールしようとした瞬間にフルタイムドローを告げるゴングが鳴り響いた。

 規定により、中嶋と拳王はそれぞれの王座を防衛。
 マイクを取った中嶋が拳王に向けて思いを語りだそうとしたとのとき、突如暗転する会場に久々の『ENFONCER』が鳴り響き、今年3月から右肩の手術のため欠場していた潮崎豪が入場。
 潮崎は、「I am NOAHが帰ってきたぞ!次の名古屋から完全復帰します!」と12月5日の名古屋大会での復帰宣言し、かつての盟友・中嶋へ「お前にそのベルトは似合わない。そのベルトはな、俺のものなんだよ。元日、日本武道館!GHCヘビー級、次は俺だ!」と挑戦表明。中嶋も「潮崎、やってやるよ。時代を動かしてるのはこの俺だ!潮崎、俺がNOAHだ!」と応え、2人はベルトを挟んで不敵な笑みを浮かべながら睨み合った。

 試合後、中嶋は「あのタイミングで来るのはなんだかなあ。まあ、いいけどさ」とぼやきつつ、「復帰しておいしい存在なのか?やってみなきゃわからないか。でも、俺がNOAHだ。潮崎豪、武道館で終わらせてやる」と気炎を上げる

 バックステージで右肩の調子について聞かれた潮崎は、「怪我の状態、それを聞きますか?万全だからこそ今日この代々木に来たんですよ。いつでもいけるから。そして、メインでああいう試合を見せられて、黙ってられないと。やはり復帰して、狙うはGHC。なぜなら“I am NOAH"だ。自分が欠場していた期間、いろんな選手の手に渡って、GHCのベルトの色も重みもまた増した雰囲気を感じましたよ。だからこそ元日、日本武道館、俺がいくしかないでしょ」と自信を見せた。

 そして、拳王は「今までただただ家でぐうたら生活してた奴がなんで出てくるんだよ?俺はな、テメーが家でぐうたらしている間も、NOAHのため、自分のために体を張ってやってきたんだよ。おいしいところは全て持っていくのか」と日本武道館のメインイベンターの座を復帰戦の潮崎に取られたことをぼやいた。

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