天龍源一郎の前でIJタッグ王座を防衛した新井健一郎&翔太がアサヒスーパードライで乾杯!

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 25日、東京都・新木場1stRINGにて天龍プロジェクト『SURVIVE THE REVOLUTION VOL.9』が行われ、“ハッとしてgood”新井健一郎&翔太がIJタッグ王座の初防衛に成功した。

 天龍プロジェクトは、天龍源一郎の個人事務所及びプロレス団体であり、2015年に天龍が引退を迎えてからはプロレス団体としての活動を休止していた。しかし、昨年11月の天龍の引退5周年記念大会の開催を機に精力的な活動を再開し、今年4月から月に2回のペースで定期的な大会開催を実現。WAR時代に創設され、天プロとともに復活したインターナショナルジュニアヘビー級王座(IJ王座)、インターナショナルジュニアタッグ王座(IJタッグ王座)の争奪戦を軸に展開している。

 この日のセミファイナルでは、“ハッとしてgood”新井健一郎&翔太vs高岩竜一&KAMIKAZEのIJタッグ王座戦が実施。
 ハッとしてgoodは、今はなきガッツワールドを中心に大暴れして幾度もタッグ王座を戴冠してきた熟練のタッグ。オールドスクールなアメプロをこよなく愛する翔太と、国内随一のテクニックを誇り天プロでの大一番では必ずダブルアックスハンドルを繰り出すアラケンと、ランディ・サベージへのリスペクトに満ちた2人は天プロとの相性抜群。コミカルな一面も見せつつ決めるところはしっかり決める試合運びで今年6月に復活したIJタッグ王座を戴冠。

 前回大会ではハッとしてgoodは今月13日の前回大会で新生・天プロ初参戦となる高岩とKAMIKAZEにコテンパンにやられてしまい、王座挑戦を表明されても翔太は「負けるの分かってて挑戦受けるバカがいるかよ!」と全力で拒否し、アラケンは「全日本プロレスの若手とやらせろ!」とアピールするなど弱腰の姿勢。しかし、嶋田紋奈代表の「私としては是非やっていただきたい」という鶴の一声によって強制的に今大会での防衛戦が決定されてしまった。

 「ボクらのどこに勝算があるって言うんですか?」と嘆いていた王者組は、体格に勝る挑戦者たちとガッツリ組み合うのを避け、序盤から丸め込み攻勢をかけるとともに巧みなタッグワークでKAMIKAZEのヒザを集中攻撃。高岩の的確なアシストでKAMIKAZEがアラケンをグラウンドに捕らえて有利になったかと思いきや、翔太が場外からちょっかいを出して決定打を出させない。
 KAMIKAZEがアラケンのダブルアックスハンドルをキャッチしてコブラツイストに捕らえ、高岩のデスバレーボムからKAMIKAZEがムーンサルト・プレスを決めるが、序盤から受けた足攻めの影響でヒザに激痛が走りKAMIKAZEが戦線離脱。
 孤軍奮闘の高岩は翔太にラリアット、垂直落下式ブレーンバスター、デスバレーボムと畳み掛けてフォールも、自ら引き起こしてパワーボムでの決着を宣言。しかし、高岩が組み付いた瞬間に翔太がミスター雁之助直伝の雁之助クラッチで丸め込み、電光石火のカウント3を奪った。

 試合後、アラケンは「俺があのときFMWを辞めなかったら、W★INGのテストに受かって入門してたら、俺はあっち側の人間だったんだよ。それが色んな紆余曲折を経てこういう年の差離れたナイスグッドパートナーを見つけて、90年代のレジェンド2人を沈めたぞ!丸め込みとはいえアイツらのプライド潰したぞ!」と勝鬨。
 そして翔太は「僕は90年代のジュニアを築いた人たちをリスペクトしてるんで!あの人達がいなかったら今僕たちはプロレスが出来てないと思ってます。その2人から防衛できたことは、このベルトを持ち続ける自信になりました!」と笑顔。
 そして、「天龍プロジェクトでの勝利といえばアサヒスーパードライ!」と“日本一アサヒスーパードライを飲んだ男”を自認する天龍にちなんでスーパードライで祝杯を上げ、翔太は「防衛した味は……実にシャープな味がしますね」とニヤリと笑った。

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