田中ケロリングアナウンサーが新型コロナ感染で集中治療室入りし面会謝絶!次女の田中音緒さんは「パパ、帰ってきたらテレビ見ながら夜ご飯一緒に食べようね」とエール

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19日、プロレスのリングアナウンサーとして知られる田中ケロ氏(62)が新型コロナウイルスに感染し集中治療室(ICU)に入っていることを所属事務所が発表した。

 ケロ氏は1980年に新日本プロレスに入社後、「時が来た!」などドラマティックな前口上から始まる独特な選手コールで人気を博したリングアナウンサーであり、そのキャリアは40年以上にも及ぶ。
 所属芸能事務所のONE COLORによれば、ケロ氏は7月31日に陽性反応を受けて自宅療養をしていたものの、8月8日に症状が悪化してICU入り。現在もICU入りにて投薬により眠っている状態で家族も直接の接触は出来ていない状態だという。
 2020年4月には自身のTwitterにて「突如現れし史上最大・最強の敵。日本が、世界が1つとなり闘いへ挑む。その時が来た!己を守り、愛するものを守るために、すべての力を合わせて掴み取る、コロナからの完全勝利。さあ、いざ決戦だ!人間は絶対に負けない!人生をかけた時間無制限1本勝負を行います!」という全人類へのコール動画を投稿しており、勇気付けられた人も多いだけにこの報せには衝撃が走った。

 これについてケロ氏の次女で声優の田中音緒さんは自身のTwitterにて「8/8に保健所から連絡が取れないとのご連絡をいただき、自宅に向かったところ意識が無い父を見つけました。私自身、公開や不安で心を正常に保つことが難しく仕事に行くこともままならずお休みさせていただいたものや、突発的に泣いてしまったりパニックになり過呼吸を起こしてしまったり、仕事面でもプライベートでもたくさんの方にご迷惑とご心配をおかけしました。すみませんでした。もう私は大丈夫です。今私にできることは、感染に気をつけながら元気に健康に生きていくことです」と胸中を告白。
 そして「願わくば父が一日も早く回復できますように。パパ、帰ってきたらテレビ見ながら夜ご飯一緒に食べようね」とケロ氏にメッセージを贈った。

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