YOSHI-HASHIがKENTAから棒を完全奪還し熱いキス!KENTAは「棒にキスするとか完全にイカレてる奴の行動」と我に返る

  • 0
    はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 20日、東京都・後楽園ホールにて新日本プロレス『Road to レスリングどんたく 2021』が開催され、YOSHI-HASHIがKENTAから棒を奪還した上でNEVER6人タッグ王座の防衛に成功した。

 現在、新日本プロレスではYOSHI-HASHIとKENTAと棒の三角関係が展開されている。
 棒とは、YOSHI-HASHIが2012年の凱旋帰国後から入場時に手にしている相棒であり、東急ハンズで仕入れたカーテンレール用の棒をYOSHI-HASHI自ら加工して作るこだわりの愛棒。「初めて試合を見る人にとっての目印になればいい」と基本的には入場時とアピール時のみに使われるものであり、約9年もの間YOSHI-HASHIをYOSHI-HASHIたらしめるアイテムとして親しまれてきた。
 そして以前よりYOSHI-HASHIに強い関心を抱いているKENTAは、YOSHI-HASHIを「ブス」と罵倒したり「ずっと棒の横にいらっしゃる人」とまるで棒が本体かのように扱ったりとからかい続けてきたが、先月21日の仙台大会の試合後についに棒を強奪。そしてSNSにて「かねてより想いを寄せておりました棒さんとお付き合いすることになりました」と棒とともに写った笑顔のツーショットをアップして堂々の交際宣言。棒を「俺の女」と呼んでSNS含め所構わずキスを交わしたり抱き合ったりとイチャつく姿には元カレのYOSHI-HASHIも激怒しており、以降2人の間で棒をめぐる因縁戦が展開されてきた。

 CHAOSとBULLET CLUBの因縁は深まっていき、YOSHI-HASHI&後藤洋央紀&石井智宏vsKENTA&高橋裕二郎&石森太二のNEVER6人タッグ王座戦が決定するまでに発展。

 BULLET CLUBが入場すると、選手3人が中央の棒にToo Sweetを合わせる4人でのポーズを決める。
 試合が始まると、先日のシングルマッチで石森に敗れ雪辱を果たすべく頭に血が上った後藤がことごとく搦手にはまって捕まる展開となり、BULLET CLUBがCHAOSの十八番である太鼓の乱れ打ちを決めるなど終始圧倒。しかし、石井がサポートに徹して後藤を鼓舞していき、後藤&YOSHI-HASHIのコンビネーションを軸に逆転していくと、焦ったKENTAが棒を持ち込んでYOSHI-HASHIに殴りかかる。
 YOSHI-HASHIはソバットで迎え撃って棒を取り戻すと、BULLET CLUBの3人を棒で殴り倒して雄叫び。最後は後藤がGTWからのGTRを決めて石森から3カウントを奪った。

 敗れて傷心のKENTAが棒に抱きついて慰めてもらっていると、その背後からYOSHI-HASHIが棒を奪い取ってその手に取り戻すと、YOSHI-HASHIがKENTAに見せつけるように棒にキス。この光景を後藤は面妖なものをみるような目で見つめた。

 バックステージに戻ったKENTAは、「何アレ?見た?最後の。ブスとキスしてんの!マジ気持ち悪い!何アレ?我に返ったよ!我に返った、アレで!マジ、どうしてたの、俺? え、ちょっと待って、俺、昨日、人前で棒のこと『愛してる』って言った?俺、言っちゃった?おかしいよ!どうかしてんじゃん!マジ、完全にイカレてるヤツの行動じゃん、それ!」と我に返って狼狽。
 そして、「そもそも、俺もあの棒の束縛キツくて、別れようと思ってたからちょうどいいよ。俺がたまたまTVで陸上の棒高跳び見てただけなのに、それでもうジェラシー感じちゃって、何か嫉妬されて当たってくるし。そんで俺が洗濯物干してたら、物干し竿にまで何か焼き餅焼いちゃって、おかげで俺ずっと部屋干し」と棒との同棲生活が倦怠期に陥っていたことを語っていると、ここにYOSHI-HASHIが乱入。
 YOSHI-HASHIが「お前にとっちゃただの棒かもしれないけど、俺は帰国してるからな、この棒と一緒に!」と棒への想いを叫ぶと、KENTAは「棒だよ!誰にとってもただの棒だよ!」と反論。ここで石井が「もう下がれ、コノヤロー!」とKENTAに襲いかかり、ともにもみ合いながら控室へと消えていく。

 YOSHI-HASHIは「俺は帰国して、どんな時もこの棒を持って入ってきたんだ。アイツは女とか言ってたけど、俺にとってはそんなことどうでもいいんだよ! 帰国した時、前の棒は、もっと違う形してたけど、この棒で殴ったり、投げたりしてたよ。でもなぁ、オイ、帰ってきてから苦楽を共にした俺の戦友だからな。やすやすと持ってくんじゃない。しかもアイツ、人のことを殴りすぎて、曲がっちまったじゃねぇか。見とけよ!棒が帰って来る時も一瞬だ!」と愛棒の奪還を喜んだ。

 一連の光景を無言で眺めていた後藤は、「棒がどうのこうの、そんなことはどうでもいいんだ」とぼやきつつ王座防衛を喜び、「まぁこんな時代だよ。今日の試合を見たお客さんがね、明日への活力になってくれる、そんな試合だったと、一人でも思ってくれれば、俺は幸いだよ」と締めて去っていった。

関連記事

サイト内検索

日別

2022年7月
« 6月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

月別

ページ上部へ戻る