【試合詳細】3・20 PURE-J板橋大会 【PURE-J認定無差別級】Leonvs米山香織 【POP】AKARIvs愛海 中森華子vsチェリー

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『Fight together 2021』
日程:2021年3月20日(土・祝)
開始:13:00
会場:東京・板橋グリーンホール
観衆:110人

▼久令愛復帰戦 シングルマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI
6分59秒 蒼魔刀→片エビ固め
●久令愛

▼スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼/●大空ちえ
15分25秒 ライジングスター・スープレックス・ホールド
○真琴(フリー)/マドレーヌ(ディアナ)

▼POP選手権試合 30分1本勝負
【王者】○AKARI
13分17秒 ムイ・ビエン
【挑戦者】●愛海(仙女)
※第24代王者が初防衛に成功

▼中森華子15周年記念☆残酷プリンセス物語vol.1 シングルマッチ 15分1本勝負
○中森華子
11分57秒 路上
●チェリー(フリー)

▼Leon21周年記念試合~PURE-J認定無差別級選手権試合~ 30分1本勝負
【王者】●Leon
16分37秒 キャプチュード・バスターを切り返す→片エビ固め
【挑戦者】○米山香織(YMZ)
※Leonが4度目の防衛に失敗、米山が第8代王者となる。

“J”の魂を継ぐ米山香織が同期のLeonを破りPURE-J無差別級王座戴冠!AKARIが愛海に1年越しのリベンジを果たしPOP王座防衛!15周年の中森がチェリーに感謝の勝利!

第1試合


 PURE-Jの板橋大会。第1試合では7ヶ月ぶりの復帰となる久令愛が、憧れの選手でありデビュー戦の相手も務めたKAZUKIと対戦。ドロップキックで奇襲を仕掛けた久令愛は関節技やミサイルキックなどブラックを感じさせない闘いぶりを見せるが、KAZUKIがKクラッシャーからの蒼魔刀で貫録の勝利を上げる。

第2試合


 ライディーン鋼&大空ちえは、初タッグとなる真琴&マドレーヌを迎撃。中国の拳法家に扮するマドレーヌのロープ渡りには、なんと大空も同じように対抗する。鋼が2人まとめてのバックドロップとラリアットを見せると、大空が真琴にフィッシャーマンズ・スープレックスを繰り出すがカウントは2。真琴がブレイジングキックから、敬愛する三田英津子さんのオリジナル技であるライジングスター・スープレックスにつないで3カウントを奪った。

第3試合


 2月の板橋大会でPOP(プリンセス・オブ・プロレスリング)の新チャンピオンとなったAKARIは、センダイガールズの愛海を相手に初防衛戦。カウンター気味のジャンピング・ニーパットから羽根折り首固めで丸め込んだ愛海だが、カウント2で肩を上げたAKARIはラリアットからのムイ・ビエンでギブアップ勝ち。仙女のジュニア王座を懸けての闘いで敗れている愛海に、1年越しのリベンジを果たす。

第4試合


 今年でデビュー15周年を迎えた中森華子は、PURE-Jと同期以外で15人の選手を指名して闘っていくシリーズが今大会よりスタート。若手時代には対戦の機会も多かったチェリーとの再会に丸め込みで勝利した中森は、「今日は闘ってくださって本当にありがとうございました。私の15年の中でチェリーさんはすごい大きな存在です。だから1番最初に指名させて頂きました。もっともっとチェリーさんと闘いたいです。だからこれからもよろしくお願いします!」とマイク。

第5試合


 メインイベントではこの3月でデビュー21周年を迎えたLeonが同期のライバル・米山香織と無差別級王座を懸けて激突。これまで数多くの闘いでしのぎを削ってきた2人はこの日もスピード・テクニック・インサイドワークと互角に渡り合い、Leonが2発目のキャプチュード・バスターでマットに叩きつけたところで、体勢を入れ替えて押さえ込んだ米山が新チャンピオンに。PURE-Jの至宝を腰に巻いた米山は「ゴキゲンな防衛ロード」を主張し、翌日の大会で対戦する大空との試合をタイトルマッチにすることをアピールして会場を驚かせた。

米山「どうも…第8代PURE-J認定無差別級チャンピオンの米山香織です! 確かにベルト巻きたいって思ってたけど、それ以上に“Leonに負けたくない!”って思ってて…負けなかったら、勝っちゃった! ベルトを獲っちゃったぞ!!(会場から拍手) 私、PURE-Jの前身であるJWP女子プロレスの出身であることに誇りとプライドを持ってます。なのでPURE-Jのことは実家みたいな感じで思ってます。私がチャンピオンになったからには、これ以上ないゴキゲンな防衛ロードをしていきたいと思っています! PURE-Jの一員としてPURE-Jの選手とも防衛戦するし、それ以外のヨソでもいろんな人と防衛戦やりたいと思ってます! とりあえずシングルマッチやる人にはみんなベルトを懸けたい! 本気で思ってます! なので、まずは明日…YMZっていう私が主催のゴキゲンなプロレスがあるんですよ。そこの亀有大会で大空ちえ選手とシングルマッチが組まれてるんですけど…YMZ・30人限定興行の第1試合でベルトを懸けて闘いたいと思います!!(会場から拍手)あの、チャンピオン実行委員会と、いろんな団体とかいろんな人が許す限りはベルトを懸けていきたいと思ってるので。明日いいですか? ダメって言いづらい雰囲気だと思うんですけど! (ボリショイが両手で丸印を作り、米山が大喜び)」
大空「…いいんですか? いいんですか!? ベルトに挑戦! 明日、絶対初勝利して、ベルト巻いてチャンピオンになります!! お願いします!!」
米山「(息を切らしながら)…なんかちょっと元気すぎない? いや、私はね、チャンピオンだからね! いつ、どこで、どんな相手で、どんなルールであろうとゴキゲンに防衛して、またこのリングに帰ってきます! これからもゴキゲンにいこうJ(ジェイ)!」

<試合後コメント>
米山香織
「“厳しい闘いでした”ってこういう時に使うんですね。いつも厳しい闘いだと思ってるんですけど、今日はより一層厳しい闘いでした」

――Leonとのシングルマッチはいつ以来?
「2年前のLeon19周年記念シングルマッチ以来で、その時はLeonが勝ってるんですよね。もうワクワクしちゃいました。入場してきた時からワクワクしてドキドキして、すごい刺激的で…ダメージがありすぎてしんどいんですけど、それでもしんどさの中にあるプロレスの楽しさを感じたなって思って…」

――“J”のシングルのベルトを巻いたが。
 「獲っちゃいました。ヨソの団体に出てもおんなじようなこと言ってるんですけど、団体に出てる時はその団体の一員だと思って闘ってるので。“外敵が獲っちゃった”というより、自分的には“PURE-Jの一員である私が獲った”っていう感じで。なんかほかの人はやらないようなゴキゲンな防衛戦をできたらいいなと思ってて…10年前にJWP無差別級のベルト獲った時に『米山革命』って言って、“所属とはやらない、ヨソの人としかやらない”って言ってたんですけど、今は所属はフリーなのでPURE-Jの人ともやるし、ヨソの人とも積極的にやりたいなって思ってます。もうPURE-Jのリングだろうと、PURE-Jじゃないリングだろうと。だからシングルマッチには全部ベルト懸けたいなと思って。私(2011年に)引退撤回してプロレスを続けることにして、プロレスの余生だと思って毎試合“最後かもしれない”と思ってるんですよ。体力的にもそうだし、いつケガ・病気するかもわかんないし、コロナとかそういう事態になるかもしれないし。毎試合毎試合、最後だと思って。だから常にラストスパートみたいな感じで、このゴキゲンなチャンピオンロードもいつ終わってもおかしくないけど、恐れるよりも、とにかく自分がゴキゲンになれるように突き進んでいきたいなと思ってます」

――明日対戦する大空ちえは、まだ未勝利の新人選手だが。
「そうなんですね。今ここでやったら負ける自信あります。ダメージが明日になったらちょっと回復してるといいなと思うんですけど。シングルやるならいっぱい懸けたいし、だって普通に考えたらね、よくわからんYMZっていうところの亀有の道場で、30人限定の興行の第1試合で無差別級の防衛戦やるって…ないですけどゴキゲンじゃないですか?(笑) 毎試合防衛してゴキゲンなチャンピオンロードをちょっとでも長くしたいって思うんですけど、もし明日ちえちゃんが勝っちゃったら…それはそれでまた、一部の人にはゴキゲンな結果かもしれないし…。いつどこで防衛戦やっても誰かしらはゴキゲンになるんですよ、きっと。とにかく誰よりもゴキゲンなチャンピオン誕生だーっ!!」

AKARI
「緊張しましたけど1年前に負けた愛海さんに初めてシングルで勝てました。次にやりたいのは梅咲遥選手。2019年3月デビュー、私は4月デビューなのでチャレンジしたいです」

愛海
「すごく悔しいです…。もっと自分も進化しなきゃいけないし、今の現状、後輩には負けてられないっていうのがあるので…。仙女を背負ってここに来たので、それが1番悔しかったのと、でもAKARI選手と対戦して、自分はここで絶対あきらめません。“次は見てろよ?”ってAKARI選手に言いたいです」

久令愛
「やっぱりデビュー戦の相手をしてくださったKAZUKIさんということもありますし、もう思い切りできたと思います。その証拠に今ノドが枯れ枯れなんですけれども(笑)、そのぶん全力で出し切れた感じがします! ホントいいスタート切れたんじゃないかな? っていうふうに感無量ですね。幸せです!」

――納得のいく動きはできた?
「いや~たぶんケガする前、1番動いてた時に比べたら全然(ダメ)だと思います、まだまだ。だけど、まずはリングに上がれるほどまでに調子を上げれたことが1つ良かったなって思います」

――次に目指すものは?
「まずはちゃんと戦線に復帰して、皆さんに“久令愛と闘いたい”って思ってもらえるように。今まで以上に選手としての努力をしていきたいなというのと、やっぱりAKRIがベルトを持ってるから、それをまったく意識するなっていうほうが難しいので。AKARIのベルトに挑戦できるほど、力を付けていけたらなと思ってます」

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