JUST TAP OUTvsGLEATの全面対抗戦勃発!「TAKAみちのくとカズ・ハヤシ、どっちの育てた人間がスゴいか競い合おうじゃねえか」

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 19日、東京都・後楽園ホールにてJUST TAP OUT『格』JTOトーナメント優勝戦が開催され、JUST TAP OUTvsGLEATの対抗戦が行われた。

 JUST TAP OUTは、KAIENTAI DOJOを退団したTAKAみちのくが2019年7月に旗揚げした団体であり、TAKAが1から育てた生え抜き選手たちを中心に展開。
 ロストポイント制や場外戦をルールで制限するなどリング上の攻防に重きをおいた『JTOルール』での闘いが中心となり、男女それぞれ団体内ランキング1位の選手に与えられる称号であるKING of JTO、Queen of JTOの座を争っている。

 そしてGLEATとは、かつてNOAHの親会社を務めたリデットエンターテインメントが田村潔司とともに旗揚げした新団体であり、田村が「僕の理想は格闘プロレスUWF。“THE UWF”を作り上げたい」という想いを持って創設。
 カズ・ハヤシら元WRESTLE-1の面々や、CIMAら#STRONGHEARTSの面々の入団、さらに大日本プロレスから河上隆一が金銭トレードで移籍するなど着実にその力を蓄えており、今年7月の本旗揚げ戦に向けて所属選手たちは各団体でその名を広めている。

 この日は、両団体の対抗戦としてTAKAみちのく&綾部蓮&イーグルマスクvsカズ・ハヤシ&渡辺壮馬&飯塚優の6人タッグマッチが行われた。
 TAKAとカズは互いの率いる若手選手たちの場作りに徹し、綾部&イーグル、渡辺&飯塚の闘いを中心に試合は展開。
 ルチャ殺法を得意とするイーグルに対し、かつてメキシコ修業を経てマスクマンとして戦っていた渡辺がこれに追随し互角の攻防を見せる。
 さらに田村潔司の孫弟子にあたり幼少期からRINGSの薫陶を受けて育った格闘プロレスの申し子である飯塚と、2メートルの身長と高い身体能力を誇る綾部が正面からゴツゴツと打ち合っていき、綾部の挑発にブチ切れた飯塚がソバット、ハイキック、そして鼻を叩き折らんばかりのレッグラリアートを顔面にめり込ませ躍動。
 最終盤にはリング上で全員入り乱れる大混戦となり、最後はイーグルのムーンサルト・プレスをかわした飯塚がグルジア投げ(変形裏投げ)から腕十字でビシリと極めてタップを奪った。

 試合後、TAKAは「対抗戦ってだけで燃えるよな。特に相手にカズ・ハヤシがいるってだけでな。カズ・ハヤシが育てた若手に俺の育てた若手が勝負で負けた。こんなに悔しいこと無いなぁ。アイツは昔から優等生だった。俺みたいな劣等生はずーっと見下されてた気がしたけど、この期に及んで見下されるのは我慢できねえ!まあ、俺とかカズが今さらやってもしょうがねえ。どっちが育てた人間がスゴいか競い合おうじゃねえか!」と、ユニバーサル・プロレスリング時代から付き合いのあるカズ・ハヤシへ指導者同士の闘いをぶち上げた。

 なお、メインイベントでは『JTOトーナメント 2021』決勝戦が行われ、ともに生え抜きの同期であるKANONと武蔵龍也が対戦。互いの思いを確かめ合うような正面切っての打撃戦を中心に21分55秒にも及ぶ熱戦を展開し、KANONがメデューサ(変形コブラツイスト)でタップ勝ち。
 優勝したKANONはランキング1位のTAKAが持つKING of JTOの奪取を宣言。さらにGLEATの伊藤貴則&渡辺壮馬をリングに呼び出し、ここにGLEATに対抗心を燃やす綾部も加わって4人で睨み合いを展開。次回大会ではこの4人によるタッグマッチでの対抗戦が行われることとなり、対抗戦の行方はTAKA、カズの手を離れて若手たちに託された。

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