【会見全文】初代タイガーマスクが40周年記念大会を前に愛弟子スーパー・タイガーを叱咤激励!間下の持つ王座に挑戦する高岩が「ヨカタ気質が抜けていない」と王者を痛烈批判!

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 4日、都内某所にて、3月3日に後楽園ホールで開催される『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9~初代タイガーマスク プレ40周年記念興行~』についての記者会見が行われた。

 会見に出席したのは、初代タイガーマスクこと佐山サトル、平井丈雅代表、スーパー・タイガー、間下隼人、高岩竜一、日高郁人、河野真幸、阿部史典、アレハンドロの9名。
 まずは平井代表によって決定済み対戦カードが発表され、初代タイガーマスクが大会に向けての意気込みを語った。

初代タイガーマスク
「皆さんお集まりいただきまして誠にありがとうございます。次回大会は3月3日ということで、もうすぐですけども、いまプロレスがすごく揺れてます。コロナの影響もあるし、プロレス自体もいま揺れてます。この揺れが良い揺れなのか、悪い揺れなのかは皆さんで判断してください。昨年までのリアルジャパンプロレスの動きと、今回の厳選された選手の動きはまるで違います。どんどん成長しています。この試合を全国の皆さんに見てもらいたい。こういう意気込みで、自信を持っておすすめしたいと思います。ぜひ皆さんよろしくお願い致します」

 そして、平井代表によって今大会でも女子プロレスマッチが組まれることが発表。佐山も小粋なジョークを挟みつつ、ストロングスタイルプロレスとして女子プロレス文化の発展に一役買っていく思いを語った。

 続いて、第1試合に出場予定の日高郁人、阿部史典、アレハンドロが登場し試合に向けての意気込みを語った。

アレハンドロ
「3月3日、後楽園ホール大会のストロングスタイルプロレスに初参戦させていただきます、フリーのアレハンドロと申します!この試合はストロングスタイルプロレス、僕の初戦になりますので、次回に繋げられるようにしっかり爪痕を残して、また呼んでいただけるような闘いをしたいと思っております。よろしくお願いします!」

阿部史典
「プロレスリングBASARAの阿部史典です。このような素晴らしい団体に継続して3月も参戦させていただけることをとても光栄に思っております。そしてこのストロングスタイルプロレスの名に恥じないような、今のプロのレスリングの試合をしっかりと見せた上で、自分はアレハンドロ選手と勝利を掴みたいと思います。宜しくお願い致します」

日高郁人
「皆様ご足労いただきましてありがとうございます。ショーンキャプチャーの日高郁人です。今回またストロングスタイルプロレスの第1試合を務めさせていただきます。第1試合というのはプロレスの興行に於いて非常に重要です。この尊敬します佐山サトル先生のストロングスタイルプロレス、この第1試合を、私とスーパーライダー選手、そして対戦相手として阿部史典選手、アレハンドロ選手の若い2人が並びましたので素晴らしい試合をして、そしてライダー選手と私はまだまだ若い2人を相手にしても、まだまだ若いんだと、そういった試合をして、このイベント、そして来月に控えます佐山先生の40周年、そこに向けて一気に弾みをつけるような試合にしたいと思います。宜しくお願いします!」

――アレハンドロ選手、ストロングスタイルプロレスには初参戦となります。ご自身がはルチャ・リブレの空中技を得意としておられますが、ストロングスタイルを重視する団体への出場ということでなにか違ったことをしようという思いはありますか
アレハンドロ「僕のプロレスのスタイルはルチャ・リブレ、空中殺法というものを使っているので、僕にしかできない、僕らしさを前面に出したいと思っております。ストロングスタイルのプロレスを感じながら僕のプロレスをアピールしていきたいと思っております!」

――阿部選手、今回3回目の参戦ですが、アレハンドロ選手からは「爪痕を残す」という言葉がありましたが、阿部選手も爪痕を残してきていると思います。今後ストロングスタイルプロレスで狙っていくもの、目標はありますか
阿部「爪痕を残すっていうのはストロングスタイルプロレスに限らず常に自分は心がけていることでありまして、こうやって継続して参戦させていただく中で、やはりトップ戦線に絡んでいく、上の方に絡んでいくというのは自分の常の目標でありますので、この試合ももちろん爪痕を残した上で、勝ちを自分が取って、勝ち名乗りを受けた上でトップ戦線、ベルト戦線に絡んでいきたいと狙っております。よろしくお願いします!」

 続いて、UWAアジアパシフィックヘビー級王座を争う間下隼人と高岩竜一が登壇。
 間下は昨年3月に同王座を戴冠し、以後ストロングスタイルプロレス生え抜きの王者として活躍してきたが、昨年11月の神田明神ホール大会で高岩竜一とタッグマッチで対戦した際に超竜ラリアットでKOされて担架で搬送されてしまうという事件が起こった。
 これによって高岩は同王座に興味を示し、間下を強く意識。昨年12月の後楽園ホール大会でも高岩は間下からデスバレーボムで3カウントを奪い正式に王座挑戦を表明していた。


高岩竜一
「iDENサービスの高岩です。間下隼人とタイトルマッチ。前回、前々回、KO、そして完璧なピンフォール。結果残してタイトルマッチにこぎつけたんですけども、僕も30年近くプロレスやってて、タイトルマッチはもう数知れず、もう忘れたくらいやってるんですけど、やっぱりチャンピオンっていうのは強くないとならない。人気も絶大な人気がないとなれない。彼にはなにもない!ちょっとけちょんけちょんに言っちゃいますけど。そこで、このUWAアジアパシフィックヘビーっていうベルトも、なにも似合ってない。ここで私が一発取って、このベルトとともに成長していけたらと思います。そして間下ね、佐山先生がいる前で愛弟子に言うのは心苦しいんですけども、ヨカタ気質が抜けてないですね、彼は。ヨカタなんです。そこを鍛え直して。これだけ言えばなにか心の中のものが燃えて、いい試合になると思います。よろしくお願いします。」

間下隼人
「ストロングスタイルプロレスの間下隼人です。前々回、KO負け。前回ピンフォールと、ものの見事に負けております。高岩さんが仰ったとおり、チャンピオンというのは強くなくちゃダメだ、人気もなくちゃダメだと。非常に言葉が詰まり、痛感しております。僕がベルトを持っているので王者という肩書になっていますが、僕はベルトを持って高岩さんに挑戦するくらいの気持ちを持って、ヨカタ気質を捨ててしっかりぶつかっていこうと思います。佐山総監、佐山先生の前ですから、恥をかくわけには、気持ちを引くわけには行かないので、ここに誓おうと思います。しっかり結果を残して4月22日の40周年記念興行にベルトを持って参戦したいと思っております。以上です」

――高岩選手、もし王座戴冠を果たした場合、防衛戦の相手に希望はありますか
高岩「とりあえず、獲ってこのUWAアジアパシフィックヘビーというベルトもあんまりそんなに聞かないんで、僕とともに知名度を上げていって、僕色に染めてあげていきたいなと。挑戦者はその時のタイミングで、流れに任せたいと思います」

――間下選手、今高岩選手
間下「前者の内容も上回ってしっかり、高岩さんの知名度を借りてベルトの価値を上げていこうかなと。まだ僕で4代目なので、こっから僕の色に染まっていくと思うんで、超竜の色に染めず、僕の色に染めた上で勝ちたいと思っています」

 続いて、セミファイナルに出場予定のスーパー・タイガー、河野真幸が登壇。
 レジェンド王座をかけて1年以上死闘を繰り広げてきたスーパー・タイガーと藤田和之がまさかのタッグ結成というこの試合。かつて”大鵬三世“納谷幸男とのタッグでWRESTLE-1で暴れていた河野真幸も約3年ぶりの参戦を果たす。

河野真幸
「前回は納谷幸男選手がまだ所属されていた頃に一時期、佐山先生のリングに呼んでいただいて試合をしたんですけども、しばらく間は空きましたが、またお声をかけていただき、佐山先生のリングで試合できること嬉しく思っております。またよろしくお願いします」


スーパー・タイガー
「今回、対戦カードを今日確認した部分もあったんで、藤田選手とタッグを組む形になり正直驚いています。団体の方針として、またこれから2021年のこのストロングスタイルプロレスをしっかりと盛り上げるためにも、今回の対戦相手、河野選手、将軍岡本選手、大型の選手との闘いがまたこれから新たなテーマになると思いますので、そこでしっかりとパートナーの藤田選手にも負けないように、しっかりとアピールしていきたいと思います。」

――スーパー・タイガー選手、今の発言から藤田選手とのタッグは自ら希望したわけではないと推察します。仇敵とすんなりタッグを成立させることは可能でしょうか
スーパー「正直、まず驚きが第一にあったので。組むとなったら心強い部分もありますけど、味方であり、敵でもある。いつどういう状況になるのか、1vs3になるのか、状況が読めないんで。ただ、もともとの闘いの源流は、猪木会長から初代タイガーマスクへと続く、ストロングスタイルのDNAが詰まっております。その部分では、タッグを組む以上、すごい自信にもなります」

――河野選手、約2年半前に参戦してからスーパー・タイガー選手が成長したと思う点、変わった点など思うところはありますか
河野「前回僕が出てた頃は、僕も自分のことで手一杯というか、納谷選手とどうプロレスをやっていくかってのをテーマに頑張ってたんで、正直他のカードとか対戦カードとか、見てはいたんですけど、そんなに意識はしてないですね。なので、今回対戦カード見て、藤田選手とチャンピオンのスーパー・タイガー選手で、非常に楽しみにしております」

――スーパー・タイガー選手、40周年記念興行を前に河野選手と闘うことについてどういうテーマを持っていますか
スーパー「河野選手、私の一番印象に残っているものとしては、全日本プロレスからWRESTLE-1、そしてその間にPANCRASEで総合格闘技の方にも挑戦した。そういった我々に近い部分を持っていると思います。王道からストロングスタイルプロレス、色んな部分で強さをしっかりと持った、今回初代タイガーマスクのプレ40周年記念興行、その中で私と河野選手、そして藤田選手、将軍岡本選手がどういった形を見せられるのかに今年、2021年がかかっていると思います。その覚悟をしっかり持って挑んでいきたいと思います」

――河野選手、スーパー・タイガー選手は藤田選手からレジェンド王座を奪取して今はチャンピオンです。今回その王者と対戦するにあたり、ベルトへの意識はありますか
河野「団体に、リングに参戦させていただく以上は一番のベルトを……僕、今フリーなんで、どこのリングでもベルトっていうのがあれば発言権なり、プロレスの権威だったり、自分の商品価値が上がると、評価されると思うので、一応僕の視野にはチャンピオンベルトは入っております。だから、もしかしたら、もしかします」

 最後に、出場選手たちの思いを聞いた佐山が思いを語り会見を締めくくった。

佐山「次回の試合ですが、日高選手のコーチングを始め、河野選手も始め、間下も、高岩選手も、アレハンドロ選手も、みんなが待ち望んでいるのはスーパー・タイガーの本当のプロレスの上手さ、隆起する姿。みんなの勢い、それにどれだけ応えられるかっていうことを僕は期待してます。どれだけいい試合をしてくれるか、どれだけいい練習をしてくれるか。実力はかなりのものを持ってるくせに、お客さんには反応が悪かったり、かなりのスター性を持っているにも関わらず、みんなが盛り上げていこうとしているにも関わらず、本人の姿が、日高選手のコーチングのおかげでどこまで隆起してくるか。この一言。僕は期待してます。また、河野選手がどこまで上がっていくのか。こういうのも期待してますし、どれだけプロレス自体があがっていくのか、スーパー・タイガー、この男の本当の上手さを発揮できるかどうか、どこまで育っているのか、そこにかかっていると思います。それを期待して、この試合を僕は見ていきたいと思います。本当に頑張ってもらいたい。スーパー・タイガーだけじゃなくて、みんなも本当に頑張ってもらいたい。船木選手、ケンドー・カシン選手、もう出来てる選手も、それは当たり前です。次代のエースを待っている我々がいるということを忘れないで欲しい。ストロングスタイルプロレスのファンのあの温かい声援に応えられるような選手が、どれだけその練習によって盛り上がってこれるのか、そういうところまで考えて責任を持っているのかっていうのを見てみたいです。本当に頑張ってもらいたい」

『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9~初代タイガーマスク プレ40周年記念興行~』
日程:2021年3月3日(水)
開始:18:00
会場:東京都・後楽園ホール

▼タッグマッチ 30分1本勝負
スーパー・ライダー/日高郁人(ショーンキャプチャー)
vs
阿部史典(BASARA)/アレハンドロ(フリー)

▼UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者】間下隼人
vs
【挑戦者】高岩竜一(フリー)
※王者・間下は2度目の防衛戦

▼タッグマッチ 60分1本勝負
スーパー・タイガー/藤田和之(はぐれIGFインターナショナル)
vs
河野真幸(フリー)/将軍岡本(フリー)

▼シングルマッチ 60分1本勝負
船木誠勝(フリー)
vs
ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)

※他対戦カードは後日発表

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