【#プロレス今日は何の日】1985年1・3 全日本プロレス後楽園ホール 大仁田厚引退式
- 2021-1-3
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1985年1月3日 全日本プロレス 後楽園ホール
大仁田厚引退式！
渕正信、マジックドラゴン、マイティ井上が御輿をかつぎ、お正月に大仁田厚27歳、第一回引退式！
大仁田は創設直後の全日本プロレスに新弟子第一号として入門して“炎の稲妻”と呼ばれる勇猛なファイトでジュニアヘビー級のトップ戦線にまで上り詰め、ジャイアント馬場は付き人を務めていた大仁田を養子にしようと考えるまで可愛がっていたといいます。
（しかし炎と稲妻、矛盾をはらんでビカっと輝くキャッチフレーズなんて、その後の大仁田厚を象徴したかのようないいキャッチですね）
同時期に新日本プロレスで活躍していたタイガーマスクとともに話題を集めていた選手でしたが、試合中に左膝蓋骨粉砕骨折の大怪我をしてしまい、これが原因で引退を決意しました。
花束や記念品贈呈もなかなかの人数。
日本テレビからの花束に始まり皆々様、選手会よりジャンボ鶴田会長、最後にジャイアント馬場が爽やかな笑顔でねぎらいます。
爽やかに送り出す御大の笑顔が素敵！
「じゅうご、15歳の時に、はじめて、全日本プロレスに入門して、12年間、ファンの皆様、ほんとに、ありがとうございました」と涙をこらえながら言葉少なに語る大仁田青年、初々しい限りです！
そんな大仁田ですが、我々の知っている大仁田のエピソードの大半はこの初回引退以降の話！（笑）
FMW旗揚げから数々の名選手との電流爆破戦、小泉チルドレンとして参議院議員に転身した話など、語り始めると枚挙に暇がありませんね。
2017年までに計7度引退し、2018年には“ボランティアレスラー”として7度目の復帰！
現在も様々なリングで活躍しています！
グレート・ニタの妹の“グレート・タム”とするほど目をかけていた、現在スターダムに所属する中野たむが『スターダム★アイドルズ』を旗揚げした際には全面バックアップを約束し、その旗揚げ戦ではターザン山本に机上パイルドライバーを決めるなど、今でも伝説を作り続けています（笑）
今日もプロレス最高っ！
著者：AJスレンダー
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キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・？」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ！ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ！行けばわかるさ！」と
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