【#プロレス今日は何の日】1991年12・11 新日本プロレス名古屋レインボーホール 獣神サンダー・ライガーvs藤波辰爾

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【#プロレス今日は何の日】

1991年12月11日 新日本プロレス 名古屋レインボーホール
獣神サンダー・ライガーvs藤波辰爾!

ジュニアの帝王VSジュニアの開拓者、珠玉のマッチアップ!

WCWからZマン(トム・ジンク)が負傷のため来られない、そして馳浩が(猪木戦の直訴のため)タイガー・ジェット・シンのお家に行っているということで、急遽決まった初対決!

しかもこの時藤波はIWGPヘビー級チャンピオン!そりゃお客さんもカード変更に納得だ!
ええ、当然買いに走りましたよ、この試合が収録されたビデオマガジン「闘魂Vスペシャル」を!

さあ、握手で始まる藤波ボンバーズ!
手四つか?ロックアップなのか?という探り合いからズバっと浴びせ蹴り!
ダウンするまでズガガガっと多角で打ち込む掌打!あぁ、ライガーが素敵!

ツームストンで落としてダイビングヘッドを肩口へ!ほんとはこめかみを狙ったそう。
そして続けざまにダイビングエルボー!ピンと伸びてます!
一気に決めにかかるライガーボム!

藤波は飛びつき後方回転エビ固めをパワーボムで切り返し、追撃にも珍しくズドっと落とすパワーボム!
更に垂直に持ち上げズドっと落とすバックドロップ!「ドラゴン全部受け」から二つの投げで反撃決着!

ねぎらう越中詩郎。そういえば3人ともドラゴンボンバーズでした。

田中ケロちゃんとの解説では「年間最高試合賞狙います!」と誓うライガー!

短いながらも出し切る、密度の高いスペシャルシングルでした!

そして昨年4月26日、ライガーが引退ロードのさなかで藤波率いるドラディションに初参戦した際には、藤波辰爾&獣神サンダー・ライガー&越中詩郎vs藤原喜明&ヒロ斎藤&ブラック・タイガーの6人タッグ戦でドラゴンボンバーズが復活。
垂直落下式ブレーンバスターでブラック・タイガーを沈めて勝利したライガーは、試合後に「ドラゴンボンバーズの復活だぞコラぁ~!ヒィ~ッフゥ!」と子供のようにはしゃぎ、「過去の映像を見ると、あの頃のドラゴンボンバーズのメンバー、みんな若いな!俺もアレ(マスクの毛)は地毛だったと思う。今は色んな理由で地毛じゃないけど……」と語っていましたね(笑)

今日もプロレス最高っ!

著者:AJスレンダー
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】アメブロで365日分書き溜めております!
https://ameblo.jp/ajslendertokyo
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」と
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プロレストークライブ企画・制作・券売などお手伝いしております。
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「待っていてくれて本当にありがとう!ファイプロ復活祭!」
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その他、プロレス興行のSNS告知・販促協力もさせていただいております。
お仕事依頼やご相談頂けます際はtwitterからお気軽にDMください。
Twitter:@ajslendertokyo

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