浅倉カンナがRIZIN初参戦の19歳・古瀬美月と対戦決定!「年下は初めて」

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 9日、都内某所にて『RIZIN.22 ―STARTING OVER―』および『RIZIN.23 ―CALLING OVER―』のカード発表記者会見が行われた。

 RIZINは、今月7日のオンライン会見にてクラウドファンディングの開始と、8月9日&10日に10,000人規模の会場である横浜・ぴあアリーナMMにて、キャパシティの50%にあたる5,000人規模でRIZIN22&23を開催することを発表。
 この日の会見では、両日合わせて8試合の対戦カードが発表された。

 9日の大会では、浅倉カンナvs古瀬美月の対戦が発表。
 17歳でデビューし修斗、PANCRASE、DEEP JEWELS等で“女子高生ファイター”として名を挙げたカンナだが、キャリア6年目を迎えてRIZIN女子選手の中心選手とも言える地位を確立。いつまたRIZIN女子スーパーアトム級のベルトに挑んでもおかしくない状況だ。
 対してRIZIN初参戦となる古瀬はカンナと同じく高校生であった16歳でプロデビューし、2018年の『格闘代理戦争』で一躍スターダムへ躍り出た選手。その後も堅実に戦績を重ね、DEEP JEWELSの顔の一人に成長。気鋭の19歳がRIZIN女子戦線に飛び込んだ。

 22歳のカンナは「今までは自分が相手を超えていく試合が本当に多かったんですけど、今回初めて自分より年が下の選手と戦えるということで、しっかり自分が壁になって、いい勝ち方して、古瀬選手を超えていきたいと思います」と初の年下との試合に“格上”としての貫禄を見せる。
 対する古瀬は、「ずっと目標にしていたRIZINのリングに立てて嬉しい気持ちでいっぱいです。相手は浅倉選手ということなんですけど、自分も勝てると思ってこの場に立っています。色んな人に自分の名前、顔、ファイトを見てもらえるいい機会だと思いますので、しっかり勝ちにいきます」と強気の姿勢を見せつつ、以前練習でカンナと手を合わせた際の経験から「全部、全部、全部が強い選手」とその印象を語った。

『RIZIN.22 ―STARTING OVER―』
日程:2020年8月9日(日)
開始:15:00(予定)
会場:神奈川県・ぴあアリーナMM

▼RIZIN 女子MMAルール(49.0kg):5分3R ※肘あり
浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
vs
古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY)

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