新型コロナでも大丈夫!?ほうきに藤本つかさが挑む!

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 “一流のプロレスラーはほうきとも試合ができる”という格言がプロレス界にはあるが、新型コロナウイルス感染症によりスポーツが中止・延期になっている昨今、アイスリボンの取締役選手代表を務める“飛翔天女二世”藤本つかさがほうきに挑んだ。

 ほうきは試合前から階段などで藤本を急襲し因縁を深めており、試合が始まると藤本が怒りを発散するようにロープやコーナーに押し込み優勢に試合を進めていく。しかしほうきはブレーンバスターをてこのように身体を使い切り返すと、噛みつき攻撃をものともせずに穂先バット。だが気合を入れた藤本は穂先へのエルボー連打から延髄斬りを叩き込み場外に吹っ飛ばすとダイビングフットスタンプを投下していく。
 なんとか心も体も折れずに耐えたほうきはカウント2でフォールを返すが、藤本はボディへの一点攻撃で折りにかかる。
 くの字に曲がりダメージが見えるほうきだったが一瞬のすきをついて丸め込むも、藤本はコーナーに押し込んでの串刺しドロップキックを穂先に叩き込み動きを止め、最後はビーナスシュートを叩き込んで3カウント。

 ほうきは最後まで折れることなく戦い抜いたが、藤本は難なく試合を終えると「因縁のほうきとの戦いなんとか勝つことができました」と勝ち誇った。

 なおこの試合の模様や経緯は、藤本つかさのYoutubeチャンネルにてノーカットで投稿されている。

『特別試合』
▼シングルマッチ時間無制限1本勝負
○藤本つかさ
4分57秒 ビーナスシュート→体固め
●ほうき

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