さいたまスーパーアリーナで初の電流爆破開催!大仁田厚が電流爆破ケツバット!

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 11日、埼玉県・さいたまスーパーアリーナにてDDTプロレスリング『DDT LIVE!不要不急の路上電流爆破プロレス”in さいたまスーパーアリーナ』が行われ、大仁田厚が男色ディーノの尻を電流爆破バットで粉砕した。

 DDTが2017年に東京ドーム内にて行われた路上での無観客試合に続き、今回はさいたまスーパーアリーナで路上無観客試合を開催。その模様はAbemaTVにて生放送されていた。
 オープニングでは男色ディーノが高木三四郎にクーデターを起こして高木を拉致。竹下幸之介らがディーノの尖兵を倒しながらたまアリ敷地内を探し回っていき、屋上での死闘を制して高木の救出に成功したかと思われたが、MCとして竹下に付き添っていたジャングルポケットの斉藤慎二さんがディーノ軍に内通していたことが判明。
 再びディーノ軍に拉致された高木は、入場ゲート前にて電流爆破で処刑されることとなるが、竹下らが救出に現れるとディーノ軍が大仁田厚を投入。路上での最終決戦が始まった。

 大仁田の得意とするストリートファイト形式での試合ということで、その場に放置されていた工事用フェンスなどの道具を使った凶器攻撃で暴れまわり机上パイルドライバーなども決めて見せるが、竹下が仲間の力を借りながら大仁田を電流爆破バットでフルスイング。
 自力で脱出した高木が二発目の電流爆破バット攻撃を狙うが、MAOの投げたイスがバットに当たり電流自爆。さらにディーノが上空から攻撃して来た勝俣瞬馬へ地対空電流爆破バット攻撃で三発目の爆破を決めると試合はクライマックスへ。
 地の利を得たディーノが高台の上で生尻を突き出して竹下の顔面を突っ込ませようとするも竹下は抵抗。ここに大仁田が電流爆破バットをフルスイングするが、竹下が回避したためディーノの生尻が電流爆破されてしまう。

 大仁田の誤爆で瀕死となったディーノを竹下がフォールして試合は終了。
 この結末に納得の行かない大仁田は怒り狂いながらジャンポケの斉藤さんに詰め寄っていくが、斉藤さんがこの電流爆破戦を絶賛すると、気を良くした大仁田は「今度は、新宿のよしもとで電流爆破やろうじゃないか!電流爆破!よしもとの屋上でやろうじゃねーか!おい、約束だぞ!約束だぞ!男と男の約束だ!破るなよ!」と吉本興業社屋での電流爆破戦を提案。
 斉藤さんが「お願いします!」とこれを了承すると、大仁田は満足げに斉藤さんに水を噴きかけ、さらに何度もビンタをして満足気に去っていった。

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