【試合詳細】10・27 新日本プロレス後楽園ホール大会 ロッキー・ロメロ&田口隆祐vsSHO&YOH ティタン&ボラドールJr.vsエル・ファンタズモ&石森太二 クラーク・コナーズ&TJPvs金丸義信&エル・デスペラード 上村優也&タイガーマスクvsロビー・イーグルス&ウィル・オスプレイ

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『保険見直し本舗 Presents Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~』
日程:2019年10月27日(日)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1680人(満員)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○トーア・ヘナーレ
5分13秒 TOAボトム→片エビ固め
●辻陽太

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
[L.I.J]BUSHI/鷹木信悟/SANADA/●内藤哲也
13分13秒 反則(内藤がレフリーをマイクスタンドで殴打)
DOUKI/ザック・セイバーJr./鈴木みのる(パンクラスMISSION)/○タイチ

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
カール・フレドリックス(LA DOJO)/本間朋晃/石井智宏/○後藤洋央紀
12分55秒 GTR→片エビ固め
[BULLET CLUB]●外道/高橋裕二郎/KENTA/ジェイ・ホワイト

▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦 30分1本勝負
●上村優也/タイガーマスク【0勝4敗=0点】
11分33秒 ロンミラースペシャル
[B.O.P]○ロビー・イーグルス/ウィル・オスプレイ【3勝2敗=6点】

▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦 30分1本勝負
●クラーク・コナーズ(LA DOJO)/TJP
12分18秒 ヌメロ・ドス
[鈴木軍]金丸義信/○エル・デスペラード

▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦 30分1本勝負
●ティタン(CMLL)/ボラドールJr.(CMLL)【3勝2敗=6点】
14分22秒 CRII→片エビ固め
[BULLET CLUB]○エル・ファンタズモ/石森太二【4勝2敗=8点】

▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦 30分1本勝負
○ロッキー・ロメロ/田口隆祐【4勝2敗=8点】
23分12秒 首固め
[CHAOS/ROPPONGI 3K]●SHO/YOH【2勝2敗=4点】

ROPPONGI 3Kの師弟対決は師匠・ロッキーが貫禄勝利!ファンタズモ&石森とともにトップタイへ躍り出る!内藤がタイチへ狂気の暴行で反則負けもタイチは狂喜!

第1試合


 ヘナーレはゴング前にハカを舞って気合を入れる。
 ロックアップから押し込み合い、離れ際に辻が張り手。ショルダータックル合戦になると両者が互角のぶつかり合いを展開し、ヘナーレが両手を広げて挑発してから逆水平チョップを連打。辻もエルボー、逆水平チョップとやり返すが、ヘナーレはダブルチョップ一閃。さらにスリーパーホールドでじっくりと辻の体力を削っていき、辻が逃れようとするとブレーンチョップから再びハカを舞ってフィストドロップ。
 しかし、これを回避した辻はエルボー連打からカウンターのドロップキックを決め、さらにショルダータックルからボディスラム。続けて逆エビ固めを狙うが、ヘナーレが下から蹴り上げて辻と距離を取る。辻は足を止めて正面からのエルボー合戦を挑んでいくと、ヘナーレがチョップとローキックを連打。たたらを踏む辻だったが、助走をつけてスピアーを突き刺すと串刺しジャンピングエルボーから更に走るが、ヘナーレはカウンターのラリアット。さらにブレーンバスターを狙うが辻はスモールパッケージで切り返していく。これをキックアウトしたヘナーレは辻の起き上がりにトラースキックを叩き込み、間髪入れずにTOAボトムで叩きつけて3カウントを奪った。
 見事勝利したヘナーレは観衆に向けハカを舞って喜びを表した。

第2試合


 L.I.Jの選手コールが終わるのを舞ってから鈴木軍が奇襲。場外戦の中でゴングが鳴る
 乱闘の最中で内藤を踏みつけながらマイクを取ったタイチは「オイ内藤、俺が言ったこと、やるのかやらねえのかどっちだ。いつまでだんまりしてんだコラ。オイ、やんねーんだったらよ、今日ここで終わらせてやるこの野郎!」とコードで内藤の首を絞め、さらに場外に蹴り出して乱闘に。
 タイチは内藤をリングに戻すと内藤のジャンパーをひん剥いて内藤に叩きつけ、みのるにタッチ。
 みのるは内藤にエルボーを打ち込んでいくが、内藤はみのるを無視してコーナーに控えるタイチにエルボー。無視されたことに怒るみのるはサッカーボールキックを叩き込み、ザックとともに内藤の腕を一本ずつ極めていき、ザックにタッチ。
 ザックは内藤にリストロックから足を首に絡めての腕固めへ。そのままコーナーに叩きつけてDOUKIにタッチ。
 DOUKIは内藤へボディスラムからランニングフットスタンプ。さらに三角締めで絞り上げるが内藤はなんとかロープへ。内藤はナックルで反撃していくが、DOUKIはサミングからブレーンバスターを狙う。後ろに着地した内藤に対し地獄突きを放つが、内藤はマンハッタンドロップからの延髄斬りで一矢報いて鷹木にタッチ。
 鷹木はDOUKIへ串刺しのナックル&チョップ。ザックが救出に来ると反対側のコーナーに振って2人へ往復式の串刺しラリアット。さらにDOUKIへバックエルボー、チョップ、レフトハンドラリアットと連撃していくが、DOUKIは鷹木へ延髄斬りを見舞ってみのるに繋ぐ。
 みのるは鷹木を逆水平チョップでコーナーに追い込んでいくが、鷹木も逆水平チョップでやり返し正面からの打ち合いを挑む。きのるがエルボーに切り替えると鷹木もエルボーで応戦し、みのるが怯むと追撃せず両手を広げて挑発。みのるはおおきく振りかぶってのフルスイングエルボーからジェットスタンプ、PK、さらにミドルキックを連打してからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、鷹木は「お返しだ!」とダブルチョップからブレーンバスター。両者タッチ。
 SANADAとザックとなると、目にも留まらぬ丸め込みを狙い合う攻防となり、ザックがSANADAのパラダイスロックを途中で抜け出して卍固めへ。SANADAも反転させて卍固めにとらえるが、これをするりと抜け出したザックはSANADAのヒジをマットに立ててフットスタンプ。タイチにタッチ。
 タイチは「どうしたコラ!」とSANADAを踏みつけるが、SANADAも低空ドロップキックでやり返してBUSHIにタッチ。
 BUSHIはタイチのアックスボンバーをかわして組み付きDDT。さらにライトニングスパイラルを狙うが、タイチがこれを振り払ってサミングからソバット。ここに鈴木軍の面々が入ってきてトレイン攻撃を見舞っていき、タイチがパンタロンを脱ぎ捨てて天翔十字鳳。フォールに入るも鷹木がカット。鷹木はみのるを左ラリアットで吹き飛ばし、SANADAもザックをスイングドラゴンスリーパーで撃退するとタイチへドロップキック。BUSHIも続くがタイチは延髄斬りでカウンターし、タイチ式ラストライドを狙う。
 ここで内藤がタイチのマイクスタンドをリングに持ち込むと、レフリー、タイチ、DOUKIを殴打。内藤の反則負けを告げるゴングが鳴り響く中、内藤はタイチへデスティーノ。さらにマイクを取った内藤は「おいタイチ。シングルマッチ?やるに決まってんだろ?お望み通り、逆転の内藤哲也、そして史上初の偉業への踏み台にしてやるよ。カブローン!」と声を荒げ、さらに低空ドロップキックからストンピングの連打。さらに帽子をかぶってからタイチを踏みつけながらツバを吐きかけて見下ろした。

<試合後コメント>
タイチ
「へへへ……こんなんするまで力いっぱい殴りやがって(へし折れたマイクスタンドをいじりながら)。ここまでする意味が、アイツがここまでした意味が……へへへ、言ったよな?テメー友達だから聞いたよな?(東スポの岡本記者へ)言ったな?アイツ、やるんだな?それでいいんだよ、内藤。最初っからよ、今日の一撃といい、試合中の顔、ガムシャラさ……懐かしいな。昔、俺が初めて新日本プロレスに出たとき、初めての対戦相手はお前だったな。言ったよな、俺に。『新日本プロレスで一番下っ端の俺がタイチを倒してやる』って。アイツは俺に向かっていったよ。俺を殺すような目でな。それが戻ってきたな。そうでなくちゃいけねえ。その内藤に、本気になった内藤に勝ってこそ、俺の次が見えるんだ。楽しみだ。本気になった内藤哲也。もう何回やったかわかんねえ、4回、5回、6回……本気の決着つけようぜ!」

第3試合


 BULLET CLUBに対し、カールが強く先発を求めて前に進み出る。これを見た外道はニタニタと笑いながら先陣を切ってゴング。
 カールがロックアップで押し込んでいくが、外道はカールの髪を掴み上げ離れ際にビンタ。怒りのカールはエルボー連打からショルダータックルでなぎ倒すが、外道は場外にエスケープしてスタスタと帰ろうとするが、本間が追いかけてリングに放り込み、カールとともにダブルのショルダータックル。さらに救出に来た裕二郎にも連携してエルボーを叩き込む。
 本間と外道の対面となると、本間が小こけしを狙ってロープに飛ぶが、ジェイが場外から足を引いて本間を場外に引きずり込むと、感覚セキナでなだれ込んで暴行してからリングに戻し、外道がKENTAにタッチ。
 KENTAは本間の顔を覗き込みながらナックルを叩き込み、観客の本間コールに合わせて手拍子してみせる挑発。コーナーで本間へ全員でガットショットを連打してからジェイにタッチ。
 ジェイは本間をフェイスロックで痛めつけてからスイングネックブリーカー。裕二郎にタッチ。
 裕二郎がでていくと本間は逆水平チョップを放つが、裕二郎は本間の足をすくい上げて倒すと顔面への低空ドロップキックで追撃。さらにロープに飛ぶが、本間はロケットこけしでカウンターしてタッチを求めるが、KENTAがこれを妨害。KENTAは本間の足を引っ張るが、本間は下から蹴り上げて石井にタッチ。
 石井は脇目も振らずKENTAに突っ込んでいき、正面からエルボーを叩き込む。介入してきた裕二郎はカールがドロップキックで撃退し、石井はKENTAをコーナーに押し付けて逆水平チョップを連打。KENTAが膝から崩れ落ちても無理やり引き起こしてチョップを連打していく。KENTAはコーナーに上ってスイングDDTを狙うが、耐えた石井が雪崩式でホイップ。さらにラリアットを狙うが、KENTAはキチンシンクでカウンターし、膝をつく石井の胸板にミドルキックを連打。さらに裏拳を叩き込んでロープに飛ぶが、石井はカウンターのパワースラムからブレーンバスター。両者タッチ。
 後藤とジェイの対面となると、ジェイは後頭にエルボーを放つが、後藤は「効かねえんだよコラ!」とジェイに好きなようにエルボーを打たせていく。ジェイが小刻みに数十発のエルボーを叩き込むが、これを耐えきった後藤はエルボー一発でジェイを吹き飛ばし、さらにヒップトスから串刺しラリアット、ブルドッギングヘッドロックと続け、牛殺しを狙う。これを着地したジェイはレフリーを盾にし、怯んだ後藤に組み付いてDDT。さらにジェイは串刺しエルボーからランニングデスバレーボム。さらにブレードバスターを狙うが、耐えた後藤が逆にブレーンバスターを狙う。これを着したジェイは逆水平チョップを叩き込むが、衝撃を受け流して回転した後藤がローリングラリアット。ジェイは外道にタッチ。
 後藤がタッチを求めるが、外道が石井らへサミングを放ってタッチを妨害。助けに来た裕二郎をカールが撃退し、後藤がGTR、ジェイがブレードランナーを狙い合う展開も、これを制した後藤がラリアット。救出に来たKENTAを石井がバックドロップからラリアットで撃退し、後藤が外道にGTR、カットに来たジェイにもGTRを放ってKOし、改めて外道にもGTRを叩き込み3カウントを奪った。

第4試合


 今リーグ戦で未だ白星のないタイガー&上村組がジュニアヘビー級王者オスプレイを擁するB.O.Pからの大金星を狙う一戦。気合十分の上村がタイガーを下げて先発で出ていくと、不敵な笑みを浮かべたロビーが相手を買って出る。
 ゴングが鳴ると、ロックアップからリストロック、さらに上村がカニバサミで引き倒してグラウンドからヘッドロックに持ち込み、ショルダータックルで吹き飛ばす。さらに追撃を狙うがロビーがアームドラッグでやり返し、腕固めへと移行するが、上村は残る片腕でエルボーを放っていき、ボディスラム。さらにエルボー連打からロープに振るが、ここにオスプレイが飛び込んできてロビーとコンビネーションエルボーを放って救出しタッチを受ける。
 オスプレイは上村をコーナーに押し込んで逆水平チョップを放っていき、上村も逆水平チョップで反撃すると苛烈なミドルキック連打で上村の攻撃を封じ込める。ロビーにタッチ。
 ロビーは首投げからスライディングキック、スピニング・トゥーホールドと続けるが、上村はエルボー連打で反撃し、ロープに飛ぶロビーにカウンターのドロップキック。両者タッチ。
 タイガーは突っ込んでくるオスプレイにダイビングクロスボディを放ち、風車式バックブリーカー。さらにオスプレイをエプロンに放り出すが、オスプレイは延髄斬りでやり返し、コーナーからシューティングスター・プレス。これを剣山で迎撃したタイガーはそのまま腕固めへ入るが、これはロビーが速やかにカット。BOPは2人でタイガーに向かっていくが、タイガーは2人を上手く誤爆させ、両者へソバット。さらにオスプレイは雪崩式ダブルアームスープレックスを狙うがこれを振り払ったオスプレイはスワンダイブ式ミサイルキック。これをタイガーが回避するとハンドスプリング式オーバーヘッドキックを見舞ってロビーにタッチ。
 ロビーはタイガーへエルボー連打から走るが、タイガーはカウンターのレッグラリアート。ここで上村が猛烈にタッチを要求し、タイガーは上村の気概に応えてタッチ。
上村はロビーに串刺しエルボーからショルダータックルからエルボードロップ、さらにロープに振ろうとするが、ロビーはハイキックから延髄斬りを放つ。ここにタイガーが救出に入ってロビーをタイガードライバーで叩きつけると、上村がフロントスープレックス。これを返されるとバックを取ってジャーマン・スープレックスを狙うが、ロビーは耐えてサムソンクラッチを狙う。これを上から押しつぶした上村は、組み付いてロビーの足を取って回転し、逆片エビ固め。あわや決着かと思われたがオスプレイが必死のカット。
 ロビーが変形モンキーフリップで跳ね上げたところをオスプレイが後頭部を蹴りぬき、救出に来たタイガーを場外に落としてプランチャ。ロビーはロンミラースペシャルで絞り上げると、上村は無念のタップ。
 試合後、オスプレイとロビーは膝をつく上村と目線を合わせて語りかけ、タイガーとしっかり握手を交わしてから退場していった。そしてタイガーは落ち込む上村を助け起こし、上村の頬をなでながら励ました。

第5試合


 ゴング前からデスペラードはTJPを挑発し、TJPがこれに応える形で進み出てゴング。
 手4つからリストロックの応酬となり、TJPはグラウンドに転がりながら下から首をとってヘッドシザースホイップ。デスペラードもヘッドシザースでやり返すが、TJPは鮮やかな倒立でこれを抜け出し、コーナー上で三点倒立をして挑発。デスペラードが突っ込んでいくとスライディングでかわして足を取り、カンパーナから降ろして鎌固め。デスペラードは慌ててロープへ。TJPはクラークにタッチ。
 クラークはボディスラム、ヒップトスと続けると、デスペラードは命乞い。構わずクラークは逆水平チョップを叩き込んでいくが、背後から金丸が急襲して場外に引きずり込むと全員入り乱れた場外戦に発展。
 リングに戻ったデスペラードは金丸にタッチし、金丸はリング上でクラークを待ち受ける。クラークがリングに戻ると、金丸はブレーンバスターで叩きつけ、ボディスラムからキャメルクラッチ+サミング。レフリーが咎めるとデスペラードにタッチ。
デスペラードは金丸とともにコーナーでクラークの顔面を踏みつけていき、カールにサミングからボディスラム。デスペラードはTJPへ「来い来い来い来い」と手招きして挑発し、TJPが身を乗り出すと急いで戻って金丸にタッチ。
 金丸が出ていくとクラークはドロップキックを放つが、金丸はこれを回避して自爆させロープに飛ぶが、クラークはカウンターのドロップキックをヒットさせTJPにタッチ。
 TJPは金丸にマンハッタンドロップからローリングソバット、ブーメランアタック式のダイビングフォアアームを放ち、三角跳び式の振り子ドロップキックからダイビングクロスボディ。続けてTJPは金丸へ風車式バックブリーカーを狙うが、これを着地した金丸がヒザを撃ち抜く低空ドロップキックを放ちデスペラードにタッチ。
 デスペラードはTJPをおちょくって小刻みにキックを放つが、TJPはこれをキャッチして足抱え式バックドロップ。クラークにタッチ。
 クラークはデスペラードの突撃をフラップジャックでカウンターすると逆エビ固めを狙うが、デスペラードが急いでロープへ。デスペラードは顔面かきむしりを放ち、クラークは膝をつくフェイントから両手刈りで引き倒して逆エビ固め。介入してきた金丸にはTJPが腕固め式卍固め。これをデスペラードがブレイクするとTJPのアッパーキックにクラークがスピアーで追撃して流れを作ると、クラークがブレーンバスターの体勢へ。デスペラードがこれを堪えて走るとパワースラムでカウンターし、クラークはTJPがコーナーに登ったのを見てデスペラードを持ち上げてアシストを狙う。しかし金丸がTJPをコーナーから突き落とし、デスペラードが旋回式スパインバスターからヌメロ・ドス。クラークがロープに向かって手をのばすが、すんでのところで金丸がクラークの顔面にウイスキーミストを噴射。これに怯んでしまったクラークをデスペラードがリング中央に戻してヌメロ・ドスの体勢で絞り上げるとクラークはたまらずタップアウト。

第6試合


 石森とボラドールでゴングが鳴ると、ロックアップからアームドラッグ、レッグスイープの応酬となり、両者ヘッドスプリングで飛び跳ねてクリーンブレイク。両者タッチ。
 ファンタズモとティタンの対面となると、両者互いの攻撃をかわしながら素早いロープワークを見せ、ティタンが組み付いて人工衛星ヘッドシザース。場外に逃れたファンタズモを追ってティタンが場外に飛んでいくが、ファンタズモが開始し石森が追撃。リングに戻して2人でトレイン攻撃狙うが、コーナーに飛び乗ったティタンが二人を同時にドロップキックでふき飛ばしボラドールにタッチ。
ボラドールがロープワークで翻弄する中、ティタンがスワンダイブミサイルキックで2人を場外に吹き飛ばし、ボラドールがノータッチトペ・コンヒーロ、ティタンがトップロープを踏み台にしたケブラーダを放って追撃。
 リングに戻ったボラドールは石森を踏みつけてからティタンにタッチ。
 ティタンは石森へ左右のキックからローリングソバットを放ち、コーナーに上がるとムーンサルトプレスを投下。これを下から足を突き上げて迎え撃った石森はティタンを場外に放り出すとファンタズモが観客席にまでなだれ込んでティタンをナックルで痛めつける。ファンタズモがティタンをリングに戻して石森がフォールも、反則攻撃からのフォールのため認められず。
 すると石森とファンタズモは互いにタッチを回しながらコーナーに上ってから飛び降りてティタンの背中や胸板を引っ掻いていき、石森がティタンのマスクに手をかけると場外は大ブーイング。さらにファンタズモがティタンをコーナーに上げてマスク剥ぎを狙うが、ティタンが抵抗するとコーナーに逆さ吊りにし、石森と交互にティタンの股間に飛び乗ってダメージを与えていく。
 ティタンはファンタズモのラリアットをスウェーしてかわし、延髄斬りを叩き込み、CRIIを狙うファンタズモへリバースフランケンシュタイナー。両者タッチ。
 ボラドールは石森のスワンダイブ攻撃を交わすとバッククラッカーからティタンとともに同じコーナーに上がり、2人同時にダイビングボディプレス。さらにトレイン攻撃を放ち、ティタンが振り子式ドロップキックからアームドラッグでボラドールを2人めがけて発射。
 ティタンは石森に突っ込んでいくが、石森は攻撃をかわしてロープに引っ掛けるとスライディングジャーマン。ファンタズモにタッチ。
 石森のコードブレイカーにファンタズモがムーンサルトプレスを投下するコンビネーションを決めるがティタンは肩を上げ、正面からチョップ合戦を挑んでいく。互角に打ち合う2人だが、ティタンがラリアットを狙うとその腕をキャッチしたファンタズモがロープに飛び乗ってオールドスクール。しかし、ボラドールもトップロープに飛び乗ってファンタズモと同じ視点に立つと、組み付いてスパニッシュフライ。さらにボラドールの風車式バックブリーカーにティタンがスワンダイブ式ダイビングギロチンドロップを放ち、ティタンがスワンダイブ式のダイビングダブルフットスタンプ。必殺の一撃をカウント2で返されると、ボラドールがファンタズモを肩車でコーナーまで連れて行き、ティタンがコーナー上で待ち受けるが、石森がボラドールを排除し、ファンタズモが雪崩式フランケンシュタイナーからダイビングボディプレス。ファンタズモがCRIIを狙うとティタンは首固めで切り返すが、ファンタズモはティタンのマスクに手をかけ、ティタンが怯むと即座に組み付いてCRIIで叩きつけてティタンを沈めた。

 試合後、ティタンがふらつきながらリングを降りようとすると先に退場したと思われていたファンタズモが顕れて再びティタンのマスクに手をかける。これをセコンド陣が止めに来ると、石森とともに即座に退散していった。

第7試合


 YOHとロッキーでゴングが鳴ると、手4つからバックの取り合い、さらにロープに押し込み合っていくがロッキーはクリーンにブレイクし、陽気に踊ってみせる。両者リストを取り合っていく攻防からYOHがドラゴンスクリューを狙い、これをかわしたロッキーがスライスブレッドを狙う。これを着地したYOHとロッキーはアームドラッグ合戦から空中でドロップキックの相打ちを2連続。2人は3Kポーズをコツンと合わせてからタッチへ。
 SHOと田口のマッチアップとなると、なぜか田口はタイガーステップを踏みながらローリングしながらケツを突き出していく。SHOが呆れて両手を広げると田口はケツを回転させながらヘッドロックに捕らえ、そのままショルダータックル合戦へ。田口はSHOにブロックサインを出し、SHOがうなずいてロープに飛ぶと、田口はSHOの突撃をかわしてスカし、救出に来たYOHも一緒にコーナーに振ってロッキーとともにトレイン攻撃を狙う。
 田口はいつものようにロッキーだけをロープに振って指示を出そうとするが、今日はロッキーが田口を振って腕を振り回し、田口が往復しながらトレイン攻撃。するとロッキーは田口リスペクトかコーナー上で尻を突き出し、田口の尻へSHOをぶつけていく。これを見た田口は自らもコーナー上で尻を突き出し、ロッキーがSHOを振っていくがSHOはドロップキックで田口を撃ち落とす。
 田口はSHO&YOHのダブルドロップキックをすたすたと歩いてかわすが、SHO&YOHも田口のヒップアタックをすたすたと歩いて回避して自爆させ、コンビネーションドロップキック。YOHにタッチ。
 YOHはロッキーに高速ブレーンバスターから連続フォールで体力を削っていき、キャメルクラッチ。ここに田口が入ってくるとSHOが場外に田口を放り出し、YOHがキャメルクラッチを解いてSHOにタッチ。
 SHOは両腕を固めながら大外刈。SHOが打撃を放つとロッキーも正面から逆水平チョップ。これを逆水平チョップで叩き伏せたSHOはYOHにタッチし、2人でダブルのバックエルボー。
 YOHはロッキーへエルボー合戦を求め、ロッキーのエルボーを受け止めた上でビッグブートで吹き飛ばす。YOHはロッキーをロープに振るが、ロッキーはカウンターでブーメランアタック。ここにYOHが加勢に入り2人でダブルのバックドロップを狙うが、ロッキーは後ろに着地して2人まとめてリバースフランケンシュタイナー。田口にタッチ。
 田口はロープ間を往復しながらYOHにランニングヒップアタックを放つとミサイルヒップ。さらに場外のSHOをプランチャで追撃してからコーナーに上がり、YOHへダイビングヒップドロップ。さらにスリーアミーゴスを放っていくが、3発目をYOHが着地。田口はYOHにマンハッタンドロップを放つが、YOHも田口のケツをアトミックドロップで迎撃。さらにYOHはファイナルカットで追撃してSHOにタッチ。
 SHOは田口へ串刺しラリアットを放ち、左右のミドルキック連打からトラースキック。SHOは得意のぶっこ抜きジャーマンを狙うが、田口はこらえてヒップアタック。これをキャッチしたYOHはそのままジャーマン・スープレックスを狙っていくが、田口は回転して足を取りオーマイ・アンド・ガーアンクル。これを前転して抜け出したSHOはラリアットを狙うが、田口がカウンターのヒップアタック。田口はロッキーにタッチ。
 ロッキーは飛びついてSHOにフランケンシュタイナーを放ち、飛び出してきたYOHにも飛びついてフランケンシュタイナー。そして2人へ往復して走りながら串刺しラリアットを放ち、2人が揃って反撃に転じるとダブルのラリアット。さらにSHOをスライスブレッドで叩きつけ、田口がスライディングヒップで追撃。田口はコーナー上で尻を突き出し、ロッキーは田口の知りを踏み台にSHOへスイングDDT。ロッキーはSHOへ飛びつき腕十字を放ち、田口はYOHへオーマイ・アンド・ガーアンクル。ロッキーを振り払ったSHOが田口へロッキーをぶつけてYOHを救出。
 4人ともダウンと鳴るが、SHOとロッキーはふらつきながら起き上がり正面から足を止めて大ぶりのエルボーを打ち合っていく。劣勢となったロッキーがミドルキックを連打していくと、SHOはロープに飛んでいき、ここに田口が飛び込んできてロッk-とダブルのヒップアタック。田口はSHOにどどんを狙うが、ここにYOHが入ってきてコンビネーションドロップキックでロッキーを突き刺し、ダブルのジャンピングニー。救出に来た田口はダブルのトラースキックで場外に放り出し、YOHが田口へプランチャで追撃。SHOはロッキーをぶっこ抜きジャーマン・スープレックスホールドもロッキーはキックアウト。ならばとSHOは串刺しラリアットを狙うが、ロッキーはこれをエプロンに脱出して回避し、スワンダイブで飛び込んでくるが、SHOはこれをキャッチしてアルゼンチンバックブリーカーに持ち変える。ここにYOHがダイビングニードロップを合わせる合体攻撃を見舞い、救出に来た田口へは3Kを炸裂させる。そしてロッキーにへSHOがバッククラッカー、そこへYOHがドロップキックを合わせる連携から3Kを宣言するが、ロッキーは自らYOHに飛びついてDDT。SHOがスピアーを狙うとロッキーはカウンターで顔面にニーリフト。さらに二段階式の延髄斬りを叩き込んでから走るが、SHOがカウンターのスピアーを突き刺し、ショックアロー。しかしそれでもロッキーは肩を上げる。
 ならばとSHOはパワーボムを狙うが、ロッキーは回転エビ固め、バックスライド、ジャンピングニー、顔面へのビンタ。そしてラリアットを放つが、これをかわしたSHOが組み付いてジャーマン・スープレックス。SHOはロープに飛んでラリアットを叩き込むと、パワーブリーカー。それでもなおロッキーはカウント2で返す。するとSHOは再びショックアローを狙うが、これを回転して着地したロッキーが電光石火の首固めで3カウントを奪った。

ロッキー「コウラクエン!コンバンハーッ!ほんとにつかれたです。SHO、YOH、ROPPONGI 3Kに拍手をお願いします!2年前、君たちは新日本プロレスに帰ってきて、俺の協力もあって田口&リコシェ組に勝利した。そのお前たちに今日は勝つことができた。俺はお前たち2人をゴールド&シルバーと称して可能性を見出し、ここまで来たんだが、タッグチームとしてその名を轟かせることができるのは俺達のほうかも知れない。でもみんな!ROPPONGIコールをお願いします!SHO、YOH、アリガトウゴザイマシタ!でも、リーグ戦はまだ終わってない。監督、まだまだあるから頑張っていこう!SHO、YOH、このリーグ戦が終わったら、また対戦したいと思っている。いつでもどこでもいい!またやろうぜ!」
田口「……僕は話してもしょうがないんで(笑)多分、1年前かな?覚えてるかな?ROPPONGIの君たちは、負けたのに私のマイクによって君たちが締めることになったんだよ。覚えてるかい?1年前、私とACHに負けて、君たちはマイクで締めました。『強くなれ!大きくなれ!』と、そういう願いを込めました。1年後……また負けました。成長が見えない!それは去年、あのマイクがスベったからだろう。最後はロッキーが締めるけど、そのまえに中締めをお願いします。うまくマイクができたら田口&ロッキーの新発売のTシャツをプレゼントします」

YOH「……監督、俺はそのTシャツ、発売当初からすごくほしいと思っていたんですよ!俺のマイク、聞いといてください!……後楽園にーッ!いい潮風吹いたァ~ッ!……アンコールくれたらもう一回やる!……じゃあ、アイディアあります?アイディアあるかな?!アイディアあるかな?!」
(田口が本部席に指示し、のど自慢のようにゴングを一回鳴らさせる)
YOH「……これ、タッグマッチだからね」
(心が折れたYOHがSHOにマイクを渡す)
SHO「……はい、ありがとうございました。僕は特にこの2人のTシャツほしいと思ってないんで、マイクはこれで終わりにさせてもらいます」
(再び田口が本部席に指示し、のど自慢のようにゴングを一回鳴らさせる)
田口「君たちはホントにダメだなぁ。まだまだだよ。まだまだ~。せっかくみんな忙しい中を、プロレスを見に来てくれてるんだから、ハッピーで帰りましょうよ。ハッピーでね?ハッピーマイク、お願いします!」
ロッキー「明日、オスプレイ&ロビー組と闘うけど、大丈夫!明日、タンジョウビデース!SHO、YOH、Tシャツ、オネガイシマース!田口!Tシャツ、オネガイシマース!サンキュー!コウラクエンホール!カントク!ロッキー!カントクタグチ!ROPPONGI 3K!サイコー!サイコー!サイコー!」

<試合後コメント>
田口隆祐&ロッキー・ロメロ
田口「ロッキー監督はすごいね。ロッキー監督、グレート!」
ロッキー「ツカレタヨ。分からない、今夜はミラクルだったよ。田口監督にとってはただの1勝かもしれないけど、俺にとってはSHOから3カウントを奪ってあんな勝ち方が出来るなんて、奇跡でしか無い。俺はアイツラには負けるかも知れないと思っていたんだ。でもこれは2人が一丸になってこその勝利だったと思う。ありがとう!スモールパッケージで勝ったぜ!スゴイ!グッドテニクニック!」
田口「これで8点!」
ロッキー「これで8点?!お互いに4点ずつ!イーブンだ!」
田口「明日、オスプレイ&ボビー組、これが山場でしょう。これ勝てれば行くでしょう。どうしましょう?どうしましょう?どうしましょう?……コメントが下手ですね。SHO、YOHばりにコメントが下手だ」
ロッキー「指、怪我した」
田口「おぉっ?!」
ロッキー「でも心配ない!明日は誕生日だし、今晩はゆっくり休む!酒も飲まない!OK?お前もだぞ!今晩はアルコール抜きだからな!」
田口「アルコール抜きぃ?!」
ロッキー「抜きだ!明日は大事な試合なんだ。ロビーと、IWGPジュニアヘビー級王者のオスプレイとの試合。とても大事だ。OK?」
田口「1杯だけダメ?」
ロッキー「ダメだ!ちょっとだけでもダメ!約束できるか?!」
(ロッキーが小指を突き出すと田口も小指を出すが、小指がブルブルと震え出し、ロッキーと指切りげんまんをせずに去っていく)
ロッキー「監督!ダイジョウブデスカー?!……んもう!ナンダヨコノヤロー!(アメリカのホームドラマのように頬を膨らませて肩をすくめながら)」

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